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8月, 2008の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

レイアウト変更に失敗。

 Blogger用iPhoneテンプレート(見た目がiPhone風になる)を見つけたので、さっそく適用してみようとしてどハマり。ウィジェット(右側に表示されてた諸々のパーツ)が消えてしまった。地道に復活させていこう。

iPhoneトラブルシューティングまとめ

 ハードウェア、ソフトウェアともに携帯というよりPCに近いiPhone。できることの幅が広い代わりにトラブルもいわゆる国産の携帯電話とはひと味違ったりするので、ケースと対処法をまとめてみた。以前も一度まとめているが、情報が新しくなったりしたので別記事にしている。  なお、ぼくはiPhoneの動作に関して詳しい原理などを知っているわけではなく、あくまで自分の経験と見聞きした情報のみでこの記事を書いているため、ここに書かれている方法に関しては自己責任で試していただきたい。 ・ソフトウェア的トラブル (1)日本語変換などの動作が鈍い (2)フリーズする、アプリが突然落ちる (3)音楽再生が途切れたりする  これらの場合、まず電源オフ(スリープボタンを長押し→スクリーンに現れる電源オフボタンをスライド)してから入れ直せば解決するケースが多い。電源オフができない場合は強制シャットダウン(スリープボタンとホームボタンを同時に長押し)を行ってみる。バックアップをこまめに取っているのであれば、復元にトライするのも手だ。 (4)特定のアプリが立ち上がらない  インストール失敗などの可能性が考えられるので、一度iPhone上で削除(アイコンを長くタッチし、アイコン左上に表示される×印をタッチ)して、もう一度PC/Macと接続してインストールしてみる。この場合、言語環境などによるアプリ側の不具合の可能性もあるため、ほどほどで諦めるのが肝心かもしれない。 (5)あらゆるサードパーティ製アプリが起動直後にクラッシュして立ち上がらない  これが今のところ最もやっかいな問題の一つ(ぼくも2、3日潰して環境再構築をやり直す羽目になった)。2.0.0、2.0.1、2.0.2いずれのファームウェアでも起こりうるらしい。なお、ぼくの場合はファームウェア2.0.1でのみこのトラブルに遭遇し、アップデート後は今のところ無事であることを明記しておく。  主な対処法としては  ・iTunesでコンピュータの認証を解除→再認証し同期し直す  ・iPhone上のApp Storeから何か適当なアプリを購入する  ・iPhone上から一度アプリを削除し、もう一度同期してインストールする などが挙げられている。ちなみに、ぼくが行ったのは  「iTunesフォルダの中にあるMobile Applicationsフォルダの

iPhoneの最も効果的なアップデートは9月?

 iPhone 3Gのもっとも目立つ問題といえば、3G接続の不安定さとサードパーティ製アプリのクラッシュに関するものだろう。どちらもiPhoneの大きな売りであり、そのあたりに期待して購入した人も多いはずだ。  日本でも「感度が悪い」という声が聞かれるが、これはソフトバンクのインフラのせいなのか、それともこの3G接続問題に絡むものなのか、いまいちはっきりと切り分けできない。もしかしたら両方悪いのかもしれない。  iPhoneの場合、アンテナが1~2本でも通話自体は問題なかったり、4~5本立っている屋外で突然切れたりすることもあって、良いのか悪いのか少々わかりにくい。  アプリに関してはもっと深刻だ。ある日突然、アプリが起動しなくなる。電源オフやソフトリセットぐらいではどうにもならず、今のところアプリすべてを再インストール、もしくは再設定を行うしかない。復元ではないのである。「携帯電話なのだからバックアップはちゃんとしておきたい」などと考えて「接続時に自動的に同期する」などというオプションを入れておくと、復元した状態でも結局同じコトが起こるのだ。  つまり、ゼロからの設定なのである。アドレス帳やメールはPCさえあれば問題ないが、SMSや通話履歴はこの時点で取り戻せなくなる。このトラブルですでに5回ほどSMSを飛ばしてしまったぼくとしては、そろそろくじけそうだ。  iPhoneプリインストールのメールやSafariなどが使えなくなるわけではないので最低限の機能は維持されるものの、外出中にこの現象が起きたらもうお手上げだ。Jailbreakをしているのならともかく、公式SDKで作られた「まっとうな」アプリしか使っていないのにこんな目に遭わされるというのは、正直納得できない。できないが、今のところどうしようもない。  ぼくの場合、とりあえずMobile Applicationsフォルダ(iTunesフォルダの中にある)からすべてのアプリをいったん消し去り、App Storeからダウンロードし直すことで、理由はよくわからないが解決を見た。とはいえ、いつ再発するか解らないので、戦々恐々である。  さすがにAppleもこの状況を認識しているようで、ウォールストリートジャーナルなどが報じるところによると、3G接続の問題を解決するためのソフトウェアアップデートも「数週間以内に」提供さ

MacJournal 5.1b9について。

 コミケ絡みで忙しくしている間にb8の期限が切れ、 b9がリリースされていた。  というわけでさっそく前エントリから使用してみた。  ぼくの環境では以前のバージョンよりずいぶん安定して使えるようになったのが嬉しい。5.0.4ぐらいの頃は、Seesaaブログに記事をアップロードする場合、7割ぐらいの確率でアップロード中に強制終了を食らっていた。Bloggerに切り替えてから打率がかなり上がったことを考えると、システムの相性もあるのかもしれない。ともかく、結局MacJournalで書いたエントリをSeesaaの入力フォームにコピペして記事をアップ、というあまり意味のない方法でしのいでいたのだ。  5.1のベータ版を使い始めてからはアップロード中に意味なく落ちることはなくなった。加えて、 Mac de cocolog のnaoさんに教えていただいた方法で文字化けも回避できるようになったし、HTMLタグを活用して追記っぽいものも作れるようになり、ようやくぼくのブログ書き環境が整ったという感じだ。  ところで、細かいことなのだが、エントリーのインスペクタで設定するタグがBloggerのラベル(記事のカテゴリ)に反映されないのが残念だ。  Mac de cocologの このエントリ によると、カテゴリーリストを表示させて再読み込みすることで回避できるらしいのだが、ぼくの環境ではそもそもカテゴリーリストウィンドウが表示されないため、再読み込み以前の問題だ。そういえば、SeesaaからBloggerに乗り換えて、カテゴリーリストを確認した覚えがないような……  さらに困るのは、この「ラベル貼ってくれない」現象がいつも起きるわけではないため、状況が再現できないことだ。きちんと再現するのならバグリポートもあげやすいのだが……。以前、タグ付けが1つの時に起きるのではないかと書いたが、1つでも問題ないこともあるので100%とは言えない。後からBloggerの編集画面でラベルを入れればいいとはいえ、どうにもスッキリしないところだ。   [続きを読む]

iPhoneのアプリがクラッシュする問題について。

※補足 この問題についてMacRumorsの記事のコメント欄を見ると、 (1)原因はメモリリークなので、リセットによって解決する。 (2)原因はDRMの不具合によるものなので、アプリを削除してPC/Mac上のiTunesでアプリの再認証(re-authorize)を行ってから再度インストールすれば解決する。 の2パターンがあるようだ。原因が何であれフラストレーションが貯まるので、アップルには早く手を打ってもらいたいものだ。 ________________   この記事 にも書かれているような、App Storeからダウンロードしたアプリが起動しなくなるという問題に今直面している。  しかもぼくのiPhoneの場合、最初はなんてこと無くインストール、起動していたアプリが「再起動すると使えなくなる」というパターンであり、記事に対するコメントでも同様のトラブルは見あたらない(ほとんどが、「アプリの削除→再インストール」もしくは「単純な再起動」で直るというものだ)。  もともとこの記事で書かれている「推測されている原因」は、アプリに掛けられたDRM(Digital Rights Management)の不具合ではないかというもの。そこで検索してみたところ、ソースは失念したが「iPhone上でアプリを購入(パスワード入力)すると上手く行く」というコメントが見つかった。  一縷の望みを託してとりあえず小さな無料アプリをダウンロードしてみた所、何となく上手く行ったような気がする。  「気がする」というのは、安定した環境を手に入れたと思ってバックアップのためにMacに繋いだところ、「このiPhoneを復元しますか?」というメッセージが出てしまい、仕方なく復元してみたら途中で「iPhoneの接続が切れました」というありがたいエラーをいただいてしまったからだ。  昨日からすでに10回ぐらい復元作業をしているのだが、いい加減安定してくれないものか。それとも、これはハードウェア的に何か異常があったりするのだろうか?

iPhoneのあれこれ、強引に解決してみよう。

 ちょっとしたPC並みのブラウザとメール環境を備えるせいか、何だかんだでトラブルもPC並み(もしくはそれ以上?)のiPhone 3G。  今まで遭遇した困ったトラブルと、ぼくがそれを解決(あるいは誤魔化)した方法を箇条書きでご紹介。  ※この通りにやればトラブル解決! というようなものではありませんので、真似してiPhoneがどうにかなっちゃっても知りませんよ。 (1)アプリが起動しなくなった!  ・特定のアプリが起動しない場合は、iPhone上で削除→PCと接続してアプリの再インストール。まだまだアプリは不安定だ!  ・上の方法でもダメ、もしくはアプリが何もかも起動しない場合は、iTunesで「アプリケーションを同期」のチェックを外し、すべてのアプリを削除→どうしても必要なアプリのみ同期。最近インストールしたアプリのチェックは外しておく。OS9までの人ならお馴染み「怪しい機能拡張を外せ」のノリでゴー!  ・これもダメなら復元してみる。復元も失敗する場合がある(後述)ので、SMS履歴などは諦めて「新しいiPhoneとして設定」を選ぶ。ほんとにすべての設定がパーになるぞ、気をつけろ!  ・それでもダメなら諦めろ! (2)日本語入力が遅い!  ・まずはファームウェア2.0.1にアップだ! これだけでだいぶ違うぞ!  ・設定→一般→キーボードで、「日本語フルキーボード」をオフにする。テンキー入力をマスターだ!  ・スリープ/ウェイクボタンを長押しして電源を切り、入れ直す(ソフトリセット)。これで多少はマシになる!  ・それでもダメなら諦めろ! (3)復元できない!  ・一度失敗した復元はだいたい成功しない! まずは諦めろ!  ・「新しいiPhoneとして設定」を選ぶ。設定項目なんかはすべてリセットされるので注意。さりげなく姓名表示が入れ替わってたりするので注意だ! あとクパチーノ時間になってたりもするぞ!  ・安定した環境ができあがったら、バックアップ自体を待避しておくのも手。Macならホーム→ライブラリ→Application Support→Mobile Sync→Backupというフォルダに入ってるので、念のためバックアップだ! Windows版のiTunesは使ってないのでわからないぞ!  ・基本だけど、新しいケーブルを、本体の端子に直接繋いだ方が確実。忘れやすい

2週間で三つのiPhoneカバーを乗り継いでみた。

 ゲットした7月25日からほぼ2週間の間に、次々と買い換えたiPhone用カバーのプチレビュー。  まず1つ目は、TUNESHELL Plus for iPhone 3G。カバーを付けたままタッチスクリーンが操作できるのが売りのクリアタイプのケース。カバーの上からちゃんと使えるのか不安だったが、やってみると意外にもスムーズで、全面ぐるりとカバーしてくれる分安心度は高い。ただ、本体の厚みもかなり増すので、電話というよりPDA?という気分がさらに強くなる。取り外しも(ワンタッチと謳う割には)面倒だが、保護したまま操作したい向きにはオススメ。  2つ目はSimplism Silicon Case for iPhone。本体色がホワイトなので、逆にシリコンケースは黒を買ってみた。装着感は悪くなく、少々ホコリっぽい部屋でもホコリは付きにくい(以前RIXというメーカーのiPod touch用シリコンケースを試したが、アンチダストを謳いながらもあまり効果はなかった)。ストラップホールが付いているのが売りで、ぼくもそれに興味を引かれて買っては見たものの、よく考えたら以前の携帯(Nokia N73)でもストラップは付けていなかったぐらいなので、結局使っていない。が、ネックストラップで首からつるすのにちょうどいい位置にホールがあるので、そういう使い方をする人には良いと思う。  3つ目はSwitchEasy CapsuleRebel for iPhone。これは白を選んでみた。シリコンの柔らかいケースに、ポリカーボネートの硬い骨格を組み合わせてガードするという、一風変わったコンセプトのケースだ。シリコンを骨組みで補強するような感じで、たしかに強度的な安心感は他の二つより上かもしれない。  また、ぼくはiPod touchでもこのメーカーのCapsuleTouchというケースを使っているが、このシリーズはUniversal DockにケースごとiPhone/touchを立てるためのアダプターや、ケースにぴったり合う寸法の本体Dockコネクタカバー、ケースごと立てるスタンドなどのオマケが便利。「ケース使ってるとDockに立てられないんだよなあ」という小さな悩みをきちんと解決してくれている。アバラ骨のような独特のデザインさえ許容できれば、なかなか使い勝手の良いケースと言えるのではないだろうか。

GX200を約1ヶ月使ってみたプチレビュー。

 最近はすっかりiPhoneづいてしまっていてアレだけど、何だかんだで毎日持ち歩いて写真を撮っていたのはGX200だった(そういえば、K10Dこそこの2ヶ月ぐらい使っていない。そろそろ引っ張り出してカンを取り戻さないと……)。  というわけで、7月4日の発売日に届いてから1ヶ月以上使ってみたGX200について、素人なりに思うところを書いてみたいと思う。  まず画質に関しては、個人的には巷で言われるほどノイズなどは気にしない。ノイズを少なく高画質に……というのであれば、K10Dに明るいレンズでも着けて使えばいいだけの話だ。そもそもA4いっぱいに印刷どころか、L判だってそんなに枚数は多くない。というわけで、この辺はぼくとしては十分に及第点だ。  画角はやはりおもしろい。24ミリというのは一眼レフでもキットレンズなどではもちろん無理で、ちょっと高めのレンズを使わないと味わえない広さだ。明るさも今時のコンパクトデジカメにしては明るい方なので、手ぶれ補正と合わせればぼくみたいな素人でもそれなりに遅いシャッタースピードが使える。広すぎて難しいけど、すごく楽しい。  またスクエアフォーマットも(単にあらかじめトリミングしてあるだけといえばそうなのだが)二眼レフの経験がないぼくにはとても楽しい。GX100の時に開発者インタビューで触れられていたように、ブログで使うにも正方形は向いている。少なくとも、あって損する機能ではない。  下手な手ぶれ補正より効果があるのが、きっちりホールドできるボディだ。もともとリコーのこのシリーズは定評があるが、GX200もサイズの割にはつかみやすく撮りやすい。そして、電子水準器の存在はとても助かっている。まだまだ水平をとるのに失敗するぼくの場合、この機能は本当にありがたい。まあ、ぼくみたいな素人だとそれで気を抜いてヘタレな写真を量産してしまうのだが……  ソフトウェア、いわゆるUIについても、あれだけの設定項目をまとめ上げたのは凄いと思う。ぼくがリコーの操作系に慣れていたとはいえ、今時のコンパクトデジカメとしては圧倒的に設定可能項目が多いGX200なのに「苦労した、引っかかった」という思いをした覚えがない。スイッチ類の配置もGRやGR2、GX100で揉まれてきたからか不満を感じたところはない。  逆に、ハード的にはいくつか気になることもある。  まず外付

iPhone関連のアップデート情報

(1)iPhone/iPod touchソフトウェア2.0.1アップデート  説明書きには「不具合の修正」とだけ書いてあるこの無料アップデート、適用すると日本語入力のもたつきが劇的に改善。iPhoneの弱点の一つがかなりマシに。ブラウザ「Safari」の安定性向上という噂もあるけど、ぼくが使う限りだと、ほんのりマシになったかな? という程度。まあ、アップデートして使えなくなったアプリなどもないので個人的には無問題。 (2)「パケット定額フル」料金改定、2段階定額制に   この記事 によると、パケット定額フルの月額が「5985円固定」から「1695円~5985円」になる模様。 三日で七万を超える ぼくのような使い方をする人なら無関係と言えば無関係だけど、端末代はともかく「ホワイトプランとS!ベーシックパックとパケット定額フルで月額2990円から」という数字のインパクトは結構大きい気がする。 (3)i.softbank.jpドメインのメールが無期限保存に  ちょっと困るかもしれない。メールが自動的に消えてくれるのでとりあえず転送しといてGmailの通知代わりに使う、という方法ができなくなる。まあ、普通の携帯メールみたいに使いたい人には嬉しい仕様変更だと思うけど。 (4)ソフトバンクショップでiPhoneの予約が可能に  これは……表参道のイベント終わったからもういいや、って話ですかね? 何だかなあ。さんざん愛用してるぼくが言うのも何だけど、iPhoneってそこまで万人向けの携帯電話とは思えない。あくまでスマートフォンであって、スマートフォンとしてはまさしくブレイクスルーというか、革新的に操作が簡単で良い端末。だけど、やっぱり使う人を選ぶわけで、そこまで(携帯電話として)爆発的に売れるとは思えない。使いこなせずに死蔵する人も現れそうな気がする。  要するに、ソフトバンクがこういう手を使って無駄に煽ったりしなければ、ぼくのところにも早くiPhoneが回ってきたのに……という恨み節なわけですがw

iPhoneと連携するTo Do - "Zenbe Lists"

  iPhone用アプリ“Zenbe Lists” は、シンプルなTo Doリスト。単体でできるのはリストを作ること、そして項目にチェックを入れることだけ。検索はできないし優先順位も入れられないが、その分迷わないで使える。   Zenbe の Zenbe Lists というサービスと連携することで、オンラインのTo Doリストと同期したり共有したりすることができる。iPhoneと連携できるのはListsだけだが、Zenbe自体はWebメールやカレンダー、Facebookやtwitterもまとめて管理できるサービスで、無料なので登録してみる価値はあると思う。英語サイトだが、日本語のメールやTo Doも文字化けなく扱える。 [続きを読む]

iPhoneの着メロ/着うたを作ろう!

 変換用ソフトを有料で売っていたりするものの、その気になればiTunesだけで作ることが可能なiPhone用リングトーン。とりあえず手軽な方法を二つメモしておく。 1.お手軽編(Win/Mac両用)  まず、設定→詳細→読み込み(Windows版は「インポート」)で、エンコード設定を128kbps/AACに(すでになっている人はそのままでOK)  次に、変換したい曲を右クリックして情報を見る(Winではプロパティ)を選び、「オプション」で「開始時間」と「停止時間」を入力する。開始と停止の間は40秒以内になるように。  時間の入力をしたら、再び右クリックして「選択項目をAACに変換」を選ぶ。できあがったファイルをFinder/Explorerで表示して、拡張子をm4aからm4rに書き換えればOK。  この方法は、Win/Macともに追加投資なしでできること。iPhoneを使うなら普通使っているはずのiTunesさえあればよい。 2.GarageBand編(Macのみ)  iLife08(Macを買えばついてくる)に含まれるGarageBandには「iTunesに着信音を送信」というメニューがあり、作った曲を着信音にすることができる。iTunesの曲を使いたい場合は、「メディアブラウザ」→「オーディオ」→「iTunes」から曲を選んでドラッグ&ドロップで取り込める。40秒以内に曲を納める場合、「サイクルリージョン」機能をうまく使うと良い。また、トラック音量を調節してフェードアウトを作ると、「らしい」音になる。  この方法のメリットは、iTunesよりも曲の時間が細かく表示されるため、抜き出しがやりやすいこと。また、エフェクトを掛けたり音量を調節したり、iTunesにはできない細かな仕上げができるので、好みの着信音に近づけることができる。マシンパワーが多少必要なのと、こだわり始めると延々作業をすることになるのが難点と言えば難点。

iPhoneに使えるメールサービスの比較。

※この記事は多少情報が古くなっています。 こちら を参照してください。  iPhoneはいわゆる~@docomo.ne.jpだとか~@ezweb.ne.jpだとか~@softbank.ne.jpのような「ケータイメール」アドレスが存在しない。 契約時にソフトバンクからもらえる「hogehoge@i.softbank.jp」というアドレスは、単なる受信通知付きIMAPメールに過ぎない。  逆に、iPhoneならごく普通のPOP3、IMAP、Exchangeなどのメールが使えるため、書くのはともかく読むだけならPCと同感覚で使うことができる。というわけで、iPhoneで使うべきメールサービスを検討してみよう。候補は以下の5つ。 i.softbank.jp MobileMe Gmail Yahoo! Mail Exchange 1.i.softbank.jp  まずメリットは無料でもらえること、そしてSMSによる受信通知サービスが付いていること。ただし勘違いされやすいポイントは、「通知はされるが自動受信(つまりプッシュ)ではない」ことだ。ちなみに、受信通知は無音でいきなりメッセージが表示されるだけであり、実際はその通知を見てからメールを起動してサーバに読みに行かなければならない。  もう一つ、単なるIMAPメールなのでPCのメールソフトでも送受信ができることも利点だろう。いかにiPhoneが使いやすくても、家にいる時ならPCのキーボードを使った方が速いと思われるので、これは良いことだ。  デメリットはメールボックスが200MBと、GmailやYahoo.comと比べて少ないこと、また30日経過したメールは自動的に消去されてしまうこと。幸い、上で述べたようにPCのメールソフトを使って他のIMAPメールなりに移しておけば良いので、忘れさえしなければそこそこ快適に使える。  たぶん、一番気になるポイントは「これって、プッシュメールじゃないんだ……」ということだろう。あと面倒なのは、キャリア支給アドレスでありながらi.softbank.jpドメインが携帯電話扱いではないため、携帯電話宛メールがフィルタに引っかかって送信できない可能性があることだ。これは各社の対応に期待するしかない。  ぼくの場合、GmailやHotmailなどプッシュサービスではないメールから転送させて、受信通知