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10月, 2008の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

スクウェア・エニックス、App Store参入を発表

スクエニ、iPhone 3G/iPod touch向けゲーム参入決定!「クリスタル・ディフェンダーズ」を今冬より配信  5G iPod/iPod classic向けのゲームをすでに配信しているスクウェア・エニックスが、App Storeでゲームを発売。ハドソンやナムコに続く国内有名メーカーの参戦ということで、売れ行きによっては他のメーカーも追随してくるかもしれないし、そうなってくれればと思う。  個人的には、ドラクエモンスターズやFFクリスタルクロニクル(もちろん協力プレイあり)が出てくれるとうれしい。たぶん無理だとは思うが。

ソフトバンクのiPhoneへの取り組みを四つ発表

iPhone 3Gでワンセグが視聴可能に──絵文字対応、BBモバイルポイント無料開放も発表  今日、ソフトバンクの秋冬モデル発表会が行われた。SHARP AQUOSケータイ FULL TOUCH(931SH)、SAMSUNG OMINA(930SC)、HTC TOUCH DIAMOND(X04HT)、HTC TOUCH PRO(X05HT)のタッチパネル4機種も気になるところだが、とりあえずiPhoneの話。 (1)ワンセグチューナー+外部バッテリ  ワンセグチューナーの噂は少し前に出ていたが、いったいどうやって実現するのか興味津々だった。Dockコネクタでチューナーを接続するにしても、そういう外部機器との連携ってJailbreakが必要だろうしなあ、などと考えていた。  ふたを開けてみたら、Wi-Fiを使って映像をiPhoneに飛ばすという。目からウロコ。これならチューナーをバッグにしまっていてもワンセグが観られるし、下手にアダプタなどを繋いで持ちにくくなるよりはずっとスマートだ。まあ、Wi-Fi繋ぎっぱなしで動画再生を続けるとバッテリは大変なことになりそうだが。  外部バッテリを兼用しているというのも、荷物が少なくなって良いと思う。ただ、チューナーとして使いつつ充電をしたりすると(同時に使えるのかは不明だが)、果たしてどれぐらい保つものなのかは気になる。長く外出する時には2つ外部バッテリを持っていくぐらい心配性のぼくは、結局バッテリを別に持ち歩くことになりそうな気はする。 (2)絵文字対応  OS2.2のβ版ですでに噂になっていたが、ソフトバンクから正式発表された。搭載時期が「年内」というのが微妙だが、iPhoneの発売も「年内」と言いながらあっという間だったことを考えると、近々あるだろう2.2のアップデートで絵文字が載る可能性は高そうだ。 (3)ニコニコ動画 for iPhone  まだ開発中ということだが、You tubeやYahoo!動画のようにアプリで視聴する形式になるのだろうか。コメントの量によってはアプリがすぐ落ちそうな気がするのだが、そのあたりをどう処理するのか気になる。コメントを一切表示しないのではニコニコの意味がないだろうし…… (4)BBモバイルポイントをiPhone 3Gユーザーに無料開放  マクドナルドを中心に展開する無線LANアクセ

CameraBagのアップデートなど、小ネタをいくつか。

 iPhone関係の気になる話や、ブログネタになるにはちょっとまだまとまってない話など。 (1)CameraBagがアップデート  新たに「Fish-Eye」つまり魚眼レンズ効果が追加された。イメージ的にはドアの覗き穴っぽい写真ができる。軽く試してみた感じでは、他のエフェクトより処理に時間が掛かっているような印象を受けた。もうちょっと試してみたら記事にしたいと考えている。 (2)ToyCameraもアップデート  アップデートのポイントは15~20%の処理速度アップとのこと。正確にベンチマークを取ったりはしていないが、心持ち速くなったように感じる。速ければ速いほど次のシャッターチャンスを狙えるということなので、大歓迎だ。 次は「シャッターを切ったはずなのに切れてない」「フィルム送りがされていなくてさっき撮った写真に二重露光」などというポンコツな感じのエフェクトがあるとおもしろいかもしれない。……さすがに前者はまずいか。 (3)OS2.2の新機能  デベロッパ向けβ版のスクリーンショットなどからあれこれ新機能が判明しているが、個人的に気になるのは絵文字とApp Storeのデザイン変更の二つ。とくにApp Storeに関しては、アプリの数が増えすぎてiPhone側からもiTunes側からも収拾が付かなくなりかけている雰囲気なので、ここらで根本的な改善を望みたいところ。  (4)有料の画像アプリを買い込みました  以前記事を書いたフィルター系アプリ(ToyDigi、ToyCamera、OldCamera、CameraBag、HiCon、GritPix、GothPix)に加えて、PhotoGene、ImageTouch、LightTable、Colorator、EasyShot、Magic Touch、PhotoWizard、SmallCanvas、ButtonPix、EdgePixなどいろいろな画像処理系アプリを導入してみた。まだ使い方を把握できていないアプリもあるので、しばらく使ってみてからまとめてレビューしてみる予定。 (5)スーパーワイドコンバージョンレンズは難しい  マクロレンズの記事で写真だけ載せたeyeMobileの超広角レンズ。ブログのネタにするべくあれこれ撮っているのだが、なかなかうまくいかない。 荻窪圭氏のレビュー でも触れられているがかなり取り付けが

CrossOver for Mac/Linuxを無償で使えるキャンペーン(追記あり)

  CodeWeavers にて、CrossOverのシリアルナンバーが今日だけ(CSTで10/28の23:59まで)無償提供されている。リンク先にアクセスして(英文)説明に従い登録するとシリアルナンバーがメールで送られ、そのナンバーをCodeWeaversで登録することでアクティベーションが可能になる。  アクセス過多によりユーザー登録を行うサーバがダウンしてしまっているため、シリアルナンバーさえあればアクティベーションのタイムリミットが48時間延長されることになったようだ。  Macで初音ミクやInternetExplorer、人には言えないゲームを動かしてみたい場合にトライしてみるといいかもしれない。 ※現在(日本時間22:50)もアクセスが殺到してなかなか復旧できないためか、アクティベーションの手続きを止めてアンロックされたバージョンを直接ダウンロードできるようにした模様。

[速報]iPhone版Google Earth登場!

 App Storeへのリンクは こちら 。  ためしに東京タワーを表示してみた。  とりあえず備えている機能は ・ランドマークや地名の表示 ・リンクされた写真の閲覧 ・Wikipediaへのリンク ・GPSと連携して現在地へ一気に移動 ・地名を指定(虫眼鏡アイコンをタップ)してジャンプ ・コンパスをタップすると北を上にした向きにリセットされる  操作法は ・1本指でのスクロール ・ピンチイン/ピンチアウト ・ダブルタップでズーム ・2本指をスクリーン上で回す(コンパスのような感じ)と、地図が水平に回転する ・iPhoneを傾けると俯瞰の角度が変わる  どの動作も決して速いとは言えないが(Wi-Fiでこの速度なので、たぶん3G回線だともっと遅くなると思われる)、iPhone独特の操作に対応した操作を備えている。  また、回線速度の問題以前にかなり重たいアプリであり、スクリーンキャプチャを撮ろうとしたら落ちたりする。再起動直後にこのアプリを使う、使い終わったら少々乱暴だが強制終了でメモリを解放する、などの工夫が必要になるかもしれない。

iPhone用のレンズを試してみた(1)マクロ撮影に"eyeMobile KC-1"

左から接写レンズKC-1、超広角レンズKSW-1、MobilePhotoTelescope  iPhoneのカメラは、基本的に話をする距離にいる人間を撮るのにちょうどいい焦点距離になっているらしい。なので基本的に接写はできない(おかげでQRコードを読みづらい)。また、画角も正確に何ミリなのかは分からないが、風景を撮るのにはちょっと物足りない。  種々のフィルター系アプリのおかげでかなり遊べるようになったので、ここはレンズでもちょっと遊んでみたい。というわけで、超広角/接写/望遠の三種のレンズを買ってみた。まずは eyeMobile の携帯電話用アタッチメントレンズシリーズから、 接写レンズKC-1 について。ちなみに マウス・ストア から購入した。 KC-1。レンズ内にゴミがあるが、写り込んだりはしないので気にしないことにする  eyeMobileの携帯電話用レンズは、クリップにレンズを装着してカメラを挟み込むように装着することで、いろいろな携帯電話に対応できる。iPhone 3Gの場合、別売りのアダプタを追加することで対応する( ただしレンズの回転が必要な円偏光レンズは対応できない 対応できないのはマルチ3Rフィルターでした。お詫びして訂正します)。装着してみると下の写真のような感じになる(写真は接写レンズではなく超広角レンズを装着している) Airジャケットの上からでも装着可能  意外と難しいのがレンズの位置決め。うまくやらないと写真の四隅にアダプタが写りこんでしまったりするが、曲がった面にフィットさせながら位置をずらすというワザが必要になるので、多少慣れが必要そうだ。  撮影画像はこんな感じ。今までiPhoneではボケて撮れなかったような距離のモノを撮れる。  比較しやすいように、GX200のロゴをなるべく大きさを揃えて撮ってみた。 レンズなし レンズあり(位置決めに失敗して、左下隅に大きくアダプタが写り込んでいる……)  こういうレンズに画質云々を言い出したらきりがないが、サイズや価格(アダプタとセットで1545円)からすれば文句はない。また、装着の手軽さの割に目に見えて結果が変わるので、比較的手を出しやすいレンズではないだろうか。  ピントの合う範囲が今度はかなり近くなってしまう(体感で2~3センチ?)ため、撮れる被写体が逆に限られてしまうのは難点だ。ぼく

iPhoneでこのブログをお読みの方へ

 iPhoneでこのブログにアクセスされる方がおられるようなので、iPhoneで見るには右サイドバーがにぎやかすぎる(見づらいしSafariが落ちやすい)と考えて、記事を転載したiPhone用ブログを別に設置している。が、諸々の理由で手動で二つのブログを更新しているため、更新が滞ることも多い。  何かいい方法はないかと考えていたところ、 RSSからiPhone用サイトを生成するサービス という記事で見つけた do you Feed が便利そうなので使ってみることにした。  このブログのRSSから生成したiPhone向けバージョンは ここ だ。また、ブログタイトルの下からもリンクが張ってあるので、iPhoneやiPod touchでご覧の方は試してみていただきたい。

記念すべき10番目のケース"buzzhouse design ハンドメイドフェルトケース"

 そろそろ目的と手段が入れ替わりつつあるのを自覚している、iPhoneケース探し。今回はまたさらに趣向を変えて、一般にスリーブケースと言われるタイプのものを試してみた。モノはbuzzhouse designの ハンドメイドフェルトケース for iPhone 3G だ。  今までぼくが選んできたのはすべて装着したまま使えるケースだったが、今回は使う時にその都度取り出すタイプのものだ。取り出しやすいように大きく開く作りになっているし、イヤホンジャックや音量ボタンにすぐアクセスできるように開いているので、特に使いにくさは感じない。  前回紹介したdub magicのiPhoneレザージャケットを着けたまま入れられないかと考えてこのケースを買ってみた。オレンジにチョコ系のブラウンが合うのではないかと踏んでいたのだが、結果はご覧の通り。  現物を見ずに買うのはちょっとバクチだったが、わりあい予想通りの結果になったので満足している。  ちなみに、この写真もそうだがAirジャケットを背面に着けたままフェルトケースに収めることができる。もともと少し余裕がある作りなのと、Airジャケットの薄さのおかげだろう。ほんの少し出し入れがしにくくなったりストラップホールが使いづらくなったりするデメリットはあるが、もともとストラップを使う気はないのでこれで十分だ。  写真ではクリスタルタイプのAirジャケットだが、実際にはラバータイプの黒を使っている(ラバータイプだとさらに出し入れしにくくなるが、まあ我慢できる範囲だ)。この組み合わせならホルスターと違ってAirジャケットも剥げそうにないし、むき出しのiPhoneと違ってフェルトケースから取り出した時も手から滑り落ちる心配が少ない。  三つのケースを組み合わせるというのは贅沢だが、今後はしばらくこれで行ってみようと思う。 [続きを読む]

iPhoneと一般的携帯電話とのメールに関する覚え書き

※2008/10/24現在のまとめなので、今後情報が古くなることがあります。  いわゆる日本的“ケータイ”とのやり取りに知っておくと便利なことをまとめてみた。 ・i.softbank.jpがついに携帯電話扱いに docomoレター10月号 ( PDFへのリンク ) 「iPhone™ 3G」専用のメールサービス「Eメール (i)」のメールフィルター対応および文字コード「UTF-8」対応について  i.softbank.jpドメインはPCメール扱いだったため、携帯電話会社のメールしか受信しない設定をしている相手などには送信できないという悩みがあったが、とりあえず11月からは状況が改善されそうだ。ぼくはiPhoneしか持っていないので、正直これは朗報だ。 ・絵文字/デコメ  現時点で携帯電話相手のメールで困るのは、 (1)デコメ絵文字(HTMLメールのインライン画像)以外の絵文字が読めない(ひどいと全文文字化けする) (2)au携帯電話との間で文字コードのトラブルにより文字化けすることがある (3)SMSでは絵文字がすべて化ける。 の3点。  OS2.2アップデートで絵文字が載るという Mac Rumorsの記事(英文) もあるし、上のリンクにあるauのプレスリリースで「UTF-8」に対応することが分かったため、どちらの問題も近い将来に改善されるはずだ。  とはいえ、現時点でも絵文字を送る方法がある。1つはおなじみのJailbreakによるフォントの置き換え(以前、 この記事 で少しだけ紹介した)で、この場合SMSにも対応できるようになるのが強みだ。  また、SMSは無理だが、 PAG Mail を使えばデコメと絵文字を送受信できるようになる。実はさらにもう一つ、「 Gmailで絵文字が使えるようになりました 」によるとモバイル版Gmailでも絵文字入力が可能になったそうなのだが、iPhone用UIはまだ対応していないようだ。  ともかく PAG Mail は無料で使えるので、どうしてもiPhoneでデコメを作りたい人にはお勧めだ。もともとパソコンでデコメを送受信するためのサービスなので、当然PCからも使える。複雑なデコメだと落ちやすい感じなので、大事なメールはPCから作るという手もあるかもしれない。また、iPhoneでちまちまやるのはイヤだ! という場合も便利だろう。

9つめのiPhoneカバーはちょっとオサレ—"dub magic iPhone Leather Jacket"

 懲りずにiPhoneカバー/ケースを買い続けて、今回は dub magic leather の iPhone Leather Jacket に手を出してみた。今回選んだのはCHOCO SHRINKというカラー。 表面用と背面用のカバーと、取扱説明書  「エルメス社がオーダーした素材のオーバーストック分」(メーカーサイトより)だからなのか、薄いが手触りはとてもいい。  剥がしてもまた使えるタイプのノリが採用されているので、失敗してもまあ何とかなる……はずだったが、パワーサポートのクリスタルフィルムの上から貼ってしまったため、貼り直そうとしたらフィルムごと剥がれてしまった。液晶保護シートと併用したい場合、スクリーンサイズに合わせたものを選ぶか切り取るかした方が良さそうだ。 表面用カバー。センサーや受話部の穴が見える  あえて中央のスクリーン部をくっつけたままなのは、そうしないと外周部が貼りにくいからということなのだろう。実際、途中で中央部分が外れてしまったために、スクリーン両脇の細い部分はかなり貼り付けに苦労した。  それと、ボタンはカバーを着けるとクリック感がほとんど無くなるため、操作性がちょっと落ちる。ボタン部の周りをほんの少し切り取れば多少はマシになると思うが、まだ買ったその日に加工するのは怖いので手を着けていない。 背面用カバー。左上がレンズのために切り取られている  背面用カバーは覆う面積があまり大きくない。iPhoneの背面がカーブしているうえに素材からして仕方ないところではあるが、背面を保護するというよりは手に対する滑り止めという感じだ。もっとも、コンセプトが「ケースに入れない派のあなたに」(商品紹介ページより)であるから、これはこれで良いと思う。が、ぼくとしてはもう少し大きくカバーして欲しかったところでもあり、背面カバーはいったん保留して(レンズ部の切欠きが多少合わないことを除けば、初代iPod touchにも十分くっつくサイズだ)、Airジャケットと組み合わせてみることにした。 表面だけ装着し、裏はパワーサポートの「Airジャケットクリスタルタイプ+ホルスター」にしてみた  表面がほんの少しオサレになったような、色が合っていないような……黒か白にすれば良かったかなと思わないでもないが、それよりも素材が薄いおかげで、表面カバーを貼り付けたままホルスター

MobileMeの連絡先シンクが不可解な件について。

ぼくの環境だけなのかもしれないが、MobileMe経由でのiPhoneへの同期は、変更のあった部分どころか毎回全消去されてから同期しているようだ。 1.個別に着信音を設定しておいても、しばらくすると全てデフォルトに戻っている。 2.myFavoritesというアプリでよく使う番号やメールアドレスを設定しておくのだが、しばらくするとすべて消えている。 3.連絡先アプリを開いている時にいきなりすべての項目が消える。しばらくすると元に戻り、この時には着信音の設定が消えている。 また、iPhoneとは直接絡まないが、MacOSXのアドレスブックでも、 苗字とその読みしか登録していないのに、いつの間にか名前の欄に苗字が書かれているという現象が起きた(つまり、アドレスブックに「鈴木」とだけ登録しておくと、しばらくして「鈴木 鈴木」となってしまう)。 アドレスブックの項目を消して新しくカードを作り直し、同期をリセットしてMobileMeサーバ側のデータを置き換えてみたが、また同様の症状が出てしまう。 iPhone側の問題は、プッシュではなくiTunes経由での同期に切り替えてとりあえずしのいでいる。が、Macの問題は今のところ解決策がない状態で、気持ち悪い状態のまま使わざるを得ないでいる。 どなたか対処法を御存じの方、ぜひご教示ください。 — Post From My iPhone

iPhoneのカメラで遊ぶアプリ・まとめ

 これまで紹介してきたiPhoneのカメラ関連アプリについてのまとめ。 ・記事   iPhoneのカメラで遊ぶアプリ―(1)iPhoneをトイカメラ化”ToyDigi”   iPhoneのカメラで遊ぶアプリ―(2)良い雰囲気を醸し出すフィルター”HiCon””GritPix””GothPix”   iPhoneのカメラで遊ぶアプリ―(3)「ホルガ」ではありません「ヘルガ」です。”Camera Bag”   iPhoneのカメラで遊ぶアプリ―(4)新たな選択肢”ToyCamera””OldCamera”を試してみた   iPhoneのカメラで遊ぶアプリ―(5)カラーもOKになった”HiCon” ・画像  同じ被写体を撮った画像で専用アルバムを用意してみた。ただ、アプリによってはアルバム画像が使えず毎回撮影しているため、微妙にズレているのはご了承いただきたい。  傾向の違うGritPixやGothPixはひとまずおいておいて、ToyDigi、HiCon、CameraBag、ToyCamera、OldCameraの5つの画像をまとめてある。 CameraFilterApps [続きを読む]

iPhoneのカメラで遊ぶアプリ—(5)カラーもOKになった"HiCon"

 以前、 iPhoneのカメラで遊ぶアプリ―(2)良い雰囲気を醸し出すフィルター”HiCon””GritPix””GothPix” で紹介した HiCon がバージョン2.0になったため、さっそく試してみた。  以前は起動するといきなり撮影画面に飛んでいたが、このバージョンはまずエフェクトの掛かり具合(Intensityというスライダー)、カラーのオンオフ、そして画像をアルバムからも取得できるようになっている。  それぞれどの程度の違いが出るのか、あらかじめ撮っておいた画像1枚をさまざまに処理してみた。被写体はいつもどおりの芸のないXbox360コントローラだ。 デフォルトアプリの「カメラ」で撮影した元画像 モノクロ、Intensity最大 モノクロ、Intensityデフォルト(中間) モノクロ、Intensity最小 カラー、Intensity最大 カラー、Intensityデフォルト(中間) カラー、Intensity最小  少し細かい調整が出来るようになって、作れる画像の幅が広がったのは素直に楽しい。起動時にワンクッション入ることになって撮影のスピードが多少落ちてしまったが、アルバムの画像を加工できるようになったことでカバーしている。  ひとつ気になるのは、撮影後やアルバムからの画像選択後、加工処理中に画面が真っ暗(最上部のバーのみ表示)になるため、一瞬アプリが落ちたのではないかとドキドキすることだ。しばらく待っていれば加工後の画像が表示されるのだが、かなり心臓に悪い。この点はぜひ改善して欲しい。  結論としては、写真を撮るのが好きなら115円で下手なゲームより楽しめるのでお勧めだ。 [続きを読む]

iPhoneのカメラで遊ぶアプリ—(4)新たな選択肢"ToyCamera""OldCamera"を試して みた

 iPhoneでトイカメラのような写真が撮れるアプリには、以前紹介したToyDigiやCameraBagがある。また、ハイコントラストなモノクロ写真を撮れるHiCon(バージョンが上がったので別記事で紹介する)や、撮影後の画像を加工するアプリにいたっては有料無料さまざまあり、ソフトの面からiPhoneのカメラを活用して楽しむことができる。  そんなiPhoneカメラアプリの世界にまた一つ新たなアプリが参戦した。Takayuki Fukatsu氏の“ ToyCamera ”と“ OldCamera ”だ。  起動するとすぐ撮影画面になり、撮影した画像をあっという間にトイカメラ風もしくはモノクロ写真にしてくれる。まずはOldCameraを使った画像。  ちなみにToyCameraの加工はランダムなので、撮るたびに違う雰囲気の写真ができあがる。この辺、トイカメラというかロシア原産のカメラのいい加減さを表しているようでちょっとおもしろい。下は5枚続けて撮ってみたものだが、毎回少しずつ違う。  フィルタを選ぶ手間さえも省いた操作は簡易で迷うことはない。ある意味iPodに対するiPod Shuffleのような感じだ。トイカメラやロシアカメラのおもしろさはこういう偶然の部分が大きいので、遊びでパッと撮るならこのスピーディさがとてもいい。意図してトイカメ風のエフェクトを掛けた写真を撮りたい、ある程度完成図が読める方がいいというのならば、今は他を選ぶべきだと思う。 [続きを読む]

iPhoneで使えるtwitter系ミニブログアプリいろいろ(2)App Storeアプリ編

 twitter系のサービスを利用するためのApp Storeアプリをいくつかご紹介。なお、紹介のみで実際に使っていないものはリンクだけ張ってある。 (1)twitterクライアント(読み書き可能)  やはり最もポピュラーなサービスだけあって、twitter関連のアプリは数多い。 ・ NatsuLiPhone  Mac用クライアント「夏ライオン」のiPhone版。ベータテストに参加していた関係でその使い勝手の良さを知っていただけに、早く正式リリースされればいいのにと首を長くして待っていたところ、今朝ようやくApp Storeに並んで喜ばしい限りだ。  GPSやカメラとの連携こそないものの、つぶやきを読み書きするという点ではもっとも軽快かつわかりやすい動作をしてくれるお勧めのクライアント。GreaseMonkeyでおなじみのAutoPagerize(スクロールすると過去のつぶやきにどんどん遡れる)機能や、ブラウザも内蔵しているので、リンクを参照してもSafariに切り替えずに済むところも便利。  現在ベータテストさせていただいているバージョン(いくつか機能が追加されている)は今審査中とのこと。 ・ twinkle  位置情報を利用して、指定した距離内のつぶやきを拾う機能を持つtwitterクライアント。 この記事 に書いたような使い方がとてもおもしろい。独特の星空のようなデザイン(twinkleだけに)とキラキラしたお知らせ用サウンドも特徴。多少動作が重たいのが難点。 ・ Twitterific 、 Twitterific Premium  Mac用twitterクライアント“Twitterific”のiPhone版。無料のTwitterificと、広告のでない有料版Premiumに分かれている。鳥がさえずるようなお知らせサウンドと、暗い背景に白い文字で読みやすさを考えたデザインが特徴。Nearbyがない分twinkleより軽い感じなので、NatsuLiPhoneにない画像投稿/GPS機能が欲しいのならこちらがお勧め。 ・ TwitterFon  NatsuLiPhoneと同じく、シンプルにtwitterのタイムラインを読み書きしたい人向けのクライアント。本家twitterのページデザインにちょっと似ているので、そちらの雰囲気が好きならお勧め。ちなみに gyazick

iPhoneで使えるtwitter系ミニブログアプリいろいろ(1)Webアプリ編

 twitterを初めとする「今」「どこで」「何を」しているかをアップデートする、いわゆるマイクロ/ミニブログ/ステータスサービスが今や数え切れないほど存在するが、iPhoneに限らず携帯電話はこれらのサービスととても相性がいい。その場で写真と位置情報を添えたメッセージをすぐ投稿できる最も手頃なデバイスが、携帯電話だからだ。   というわけで、iPhone向けのアプリをまとめてみた。量が多いため、今回はとりあえずWebアプリ編。 公式にモバイル(あるいはiPhone専用)版ページがあるサービス   twitter   Jaiku   Pownce   wassr 公式ではないが便利なWebアプリ ・ モバツイッター  本家にはない便利なサービスを追加したtwitter向けWebアプリ。もともと携帯電話用のサービスで、後にMobileSafariに最適化した。Googleマップとの連携などiPhone/iPod touch向けの機能もある。twitterのみ対応。 ・ Blog It  ブログサービスでおなじみTypePadのブログ投稿用Webアプリ。対応サービスがとても幅広く、TypePad/Blogger/Friendfeed/Facebook/Jaiku/LiveJournal/Movable Type/Pownce/Tumblr/twitter/Vox/WordPress.com/WordPress.orgなどに対応する。またクロスポストにも対応していて、複数のサービスを同時にアップデートできる。AppStoreで画像投稿対応バージョンを出せば売れそうな気がするのだが……。 ・ µBlog Tak’s Software さんで公開されているWebアプリ。詳しくは こちらの記事 にあるが、Jaiku/twitter/Timelog/wassrへのクロスポストができるJaiterlogwや、本家wassrのページより軽いwassrクライアントWassr Boardなど便利なツールが集まっている。上のBlog Itと合わせればかなりのミニブログをフォローできるだろう。 [続きを読む]

Airジャケットの塗装が剥げる件について

 少し前に書いた Airジャケットの記事 について、塗装の剥げについてのコメントをいただいたので、使い始めてほぼ1週間が経過した今日、調べてみることにした。  ぼくのAirジャケットは「ラバーコーティングブラック」タイプで、ポリカーボネートにつや消しの黒を塗装したものだ。  あらためて確かめてみると、ジャケットの四隅にそれぞれ塗装が剥げて地が見える部分が見つかった(サムネイルをクリックすると大きな画像へリンクしています)。  ぼくが撮影に使ったGX200のマクロ性能がそこそこ高いこともあってかなり大きな剥げに見えるが、3ミリ~5ミリと個人的にはさほど大きいとは思わない。写真は撮っていないが、傷が一番目立ちそうな背面部は少々指紋が付いているぐらいで、きれいなものだ。ちなみに、ホルスターのない第1世代iPod touch用Airジャケットも使っているが、普段カバンに放り込んだりしていても特に目立つ傷は見あたらない。というわけで、この剥げはどれもホルスターとAirジャケットがこすれて起きるものだと考えられる。  ぼくはホルスターへの脱着をわりと頻繁に行うので比較的早く剥げたようだが、ともかくこの手の傷が気になる方は、ホルスターとAirジャケットの組み合わせはあまりお勧めしない。  同じようなポリカーボネート+つや消し黒といえば旧MacBookの黒モデルがあったが、塗装が剥げても地の色が見えないようにポリカーボネートに着色しているという記事があった。やはり、この手の塗装は剥がれるものと考えていたほうが良さそうだ。   [続きを読む]

私的Appランキング

 前回リストアップしたアプリから、いくつかピックアップしてご紹介。()内は購入時の価格(円)。 アプリ価格ベスト3 1. ウィズダム英和・和英辞典 (2800)  egwordシリーズの開発者の一人が設立した 物書堂 のiPhone用アプリ。初期はトラブルも多かったようだが、現在はアプリ/OS両方のアップデートによって安定して使えるようになった。  2800円というとApp Storeアプリとしてはいささか高いが、ネット環境が無くとも使える辞書はやはり便利だ。ただ、後発のロングマン英和辞典+和英辞典(2アプリで合計3400円)と比較すると悩ましいところかもしれない(ぼくはロングマンが出る前にウィズダムを買ってしまったし、2種類買うほど頻繁には使わないのでそのままにしている)。 2. noteskinnery+ (1500)   MOLESKINE (モールスキン/モレスキン)という手帳をご存じだろうか。「ヘミングウェイ、ピカソ、チャトウィンが愛用していた伝説的ノートブック(メーカーサイトより)」であり、この雰囲気をiPhoneに持ち込もうとしたのがnoteskineryだ。以前紹介( ちょっとオシャレなメモアプリ”noteskinery+” )した時にはまだアプリ名が“moleskinery”と“noteskinery”で混在していたのだが、noteskineryに落ち着いたらしい。ちなみに、写真や録音機能の関係かiPod touchにはインストールできない。また、機能を省いて価格を下げたバージョンも存在する。  コストパフォーマンスはあまり良くない(ぼくが購入したときは1500円だったのだが、現在は1400円になっている)が、フォルダ分けしてメモを管理できたり、メモやフォルダごとにさまざまなアイコンを割り当てられるなど、システム手帳のリフィルを追加するような気分でメモをあちこちに分類できるのがちょっと楽しい。Googleスプレッドシートへのバックアップ機能があるため、安心してメモを残していけるのもポイントが高い。総じて「書く気になるメモ」と感じる。 3.Blog Press、Star Wars T.F.U.、Super Monkey Ball、Twitterific Premium、ZeptoPad、リアルサッカー2009(いずれも1200)   Blog Pre

今まで買ったiPhoneアプリ58個

 iTunesストアからのメールをもとに、今まで買ったiPhone/iPod touchアプリのうち有料のものをリストアップしてみた。ちなみに合計金額は27795円だった。 _____ A Level Art Envi aSleep Banner Billy Frontier Blog Press Bloom Byline CameraBag Chess Clock Crazy Laser Cro-Mag Rally DoF Calculator EasyShot Enigmo File Magnet GothPix GritPix Hangman HiCon iChaky iKoto ImageTouch iNote iTrail iカチンコ Kroll Littel Pine Tree Love Tester MediaShare MnemoSkinn+ My Diary noteskinery+ NumberKey Photogene PhotoJot Pic Quickr Pocket Guitar QuickVoice Recorder RjDj album Small Canvas Sonic Lighter Speed Dial Star Wars The Force Unleashed Summizer Super Monkey Ball TextGuru ToyDigi Tuner Internet Radio Twitterific Premium Wikipanion Plus ZeptoPad ウィズダム英和・和英辞典 リアルサッカー2009 元号 薬局のポチ山さん 顔動画作成 駅探エクスプレス _____  細々と買っていたらいつの間にかけっこうな数だ。この間紹介したケース類、マイクアダプタなどの周辺機器も含めればPS3が1台ぐらい買えそうな金額だ。けっこう驚いた。 [続きを読む]

BlogPressがラベル対応

Live Spacesの方に気を取られていて気づかなかったが、投稿時のラベル/タグ/カテゴリを設定できるようになっていた。 アカウントの設定がきちんとされていれば、Categories and tagsから新しくラベルを付けたり、既存のラベルから選ぶことができる。 これはけっこう嬉しい機能追加だ。 — Post From My iPhone

神宮球場でtwinkleが活躍した。

東京ゲームショウにて「ノートンファイター」の勇姿  12日は幕張メッセの東京ゲームショウを見に出かけた。気になっていたゲームはどれも待ち時間が長く、10年ぶりぐらいのゲームショウの変化に目を白黒。ついでにコンパニオンのお姉さん達にも目を白黒。K10Dでいろいろと撮らせていただいた。  その後、ゲームショウに同行した友人の提案で神宮球場のヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズに行った。真中、度会、小野、河端ら4選手の引退試合でもあったのだが、村田や小野のホームランなど見所がとても多く、盛り上がった試合だった。  Coolpix S10で撮影した試合の写真からいくらかピックアップしてみた。厳しい撮影条件をカバーできる腕もないのでかなり失敗写真を量産してしまった。デジカメの有り難みを最も感じる瞬間だった。 Yakult Swallows 2008 Last Game  今回おもしろかったのは、iPhoneアプリtwinkleが初めて真価を発揮したことだ。  実はヤクルトファンのぼくだが、友人がベイスターズファンなので今回はレフトスタンド側に座った。で、その微妙な肩身の狭さをtwinkleでポストしてみたら、ちょうど同じ試合をライトスタンドで観戦していた方にリプライをいただいた。活用されている方には「なんだ」という感じかも知れないが、ぼくは普段こういうことができる環境にないので(普段の活動範囲はほとんどiPhoneユーザーがいない)、かなり感動してしまった。  そういえば、東京ゲームショウでもやってみれば良かったと今さらながらに思った。もったいない。 [続きを読む]

樹を育てて小さな自己満足を得る。

 このブログのサイドバーにひっそりと置いてあるブログパーツ「 gremz(グリムス) 」。ブログを更新すると苗木が少しずつ育っていって、成木になったら実際に植林活動に苗木を1本提供してくれるというサービスだ。  ここ最近それなりにマメに更新していたおかげか、やっと1本の樹を大人に育てることができた。こんな物欲ブログでも多少なりとも森林保護に貢献できるのがちょっと嬉しい、と感じた。

BlogPressでWindows Live Spaces

 BlogPressのアップデートがあったので、以前試して上手くいかなかった改行の問題を確認してみた。が、やはり普通に投稿すると改行が一切無視されてしまう(Bloggerは問題なく、Live Spacesでは起きる。MovableTypeなど他のブログは使っていないので未検証)。そこで、思い立ったのに試していなかったbrタグを入れてみたところ、きちんと改行が反映された。  とりあえず改行する方法は分かったものの、iPhoneで毎回タグを手入力するのはかなり面倒だ。辞書登録でもできれば……と思ったが、アドレス帳を使った方法は2.1アップデートの際にできなくなったため、今のところJailbreak以外に方法はないのが悩ましい。さてどうしたものか。

8つ目のiPhoneケース"Airジャケット"と"ホルスター for iPhone 3G"を試してみ た。

 これまでに7つのiPhone 3G用ケースを買っては試してきた。    シリコンケースはホコリが気になり(モノにもよるが)、ポリカーボネートケースは耐衝撃性に不安を覚え、両方を組み合わせたケースは凄いと思ったもののサイズが二回りぐらい大きくなるのがだんだんイヤになり、革製ケースはフィット感がイマイチと感じると言った具合に、なかなか理想のケースを定められずにいる。  なので、最近はいくつかのケースを気分で付け替えていたのだが、どうせならもっといろいろ使ってみよう、ということで新たにパワーサポートの ホルスター for iPhone 3G と Airジャケット を買ってみることにした。   ホルスター for iPhone 3G は、iPhoneを服や鞄のベルトに止めるクリップと、机の上で縦置きもしくは横置きにできるスタンドを一体化した背面カバーだ。ただし単体で使うものではなく、同社の シリコーンジャケット や クリスタルジャケット 、もしくは Airジャケット にフィットするように作られている。Airジャケットのクリスタルはすでに持っているのだが、今回は改めてラバーコーティングタイプで試してみることにした。 正面 背面 スタンド使用時(縦置き) スタンド使用時(横置き) イヤホン端子、ホールドスイッチ、ボリューム Dockコネクタ周辺  すでにAirジャケットをお使いの方はお解りいただけると思うが、本体色が黒だった場合写真では分かりにくいぐらい薄くできている。この薄さに加えて背面のみのカバーであることから耐衝撃性には少々不安を感じるが、同じAirジャケットのクリスタルに比べると背面が滑りにくい分少し安心感がある。  背面のみのカバーであることから、前面保護のために「クリスタルフィルム」「アンチグレアフィルム」が1枚ずつ付属する。ちなみにこの写真のiPhoneに貼られているのはアンチグレアフィルムだ。  ホルスターの脱着は手軽な割にがっちり固定されて安定感があり、外れて落ちそうなどという不安はとりあえず感じない。Airジャケットと組み合わせる場合だけ、ホルスターにクッションシートを貼り付ける。試しに貼り付けずにホルスターに装着してみると、少し隙間が出来るためガタガタして不安に感じる。必ず着けることをお勧めする。  また、あまり期待していなかったスタンドが使いやすい。ク