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4月, 2012の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

Safari+リーディングリストからChrome+Pocket(Read It Later)へ戻ったワケ。

iPhoneのアプリをアップデートすると、Read It LaterがPocketにリニューアルした。 Pocket (Formerly Read It Later) http://getpocket.com/ 「あとで読む」系のサービスはいくつか試した中でRead It Laterを使っていたのだが、iOS 5のリーディングリスト機能が出てから使用頻度がガクンと下がっていた。 脱獄しない限りデフォルトブラウザを選べないiOSでは、やはりSafariが最も頻繁に使うアプリであり、そのSafariと一体化したリーディングリストの方が使いやすいからだ(むしろ「あとで読む」をちゃんと消化できる、と云った方が正確か)。 必然的に、MacのブラウザもSafariに固定せざるを得なくなった。 そんな状況が変わったのはごく最近だ。 まず、Safariの調子が悪くなった。 タブを7〜8枚開いていると強制リロードが掛かったり、特定のタブだけ操作不能になったりする。マシンそのものは確かに貧弱だが、メモリはいちおう8GB積んでいるのでそこまでメモリ不足とは思えないのだが……。 次に、Xperia rayを購入した。 これについてはまた別の記事で書くつもりだが、あの薄小さく軽いボディと3.3インチフルワイドVGA液晶の凝縮感にヤラれてしまっている。 ごろ寝で使うiPod touch代わりとして定着しつつあるので、Androidと「あとで読む」を連携させたくなったわけだ。 そんなわけで、SafariからChromeへ、リーディングリストからPocketへ移行することにした。 といってももともとXmarksで定期的にブックマークはシンクロしているので、必要なのはリーディングリストからPocketへのあとで読むリスト移行のみ。 リーディングリストをPocketにコンバートできるような何か上手いツールはないか探してみたが見つけられず、結局あまり未読がなかったこともあって、リーディングリストから開いたページをPocketのブックマークレットで登録し直すという単純な手作業で移行してしまった。 Read It Later改めPocketのアプリはアイコンもデザインも一新され、iOSでもAndroidでもかなり操作性が近いのがありがたい。ちなみに軽く使ってみたところでは、記事リストの更新方法が違っていた。

エレコムの通話ができるBluetoothキーボードTK-MBD041をポチった!

※この続きはこちらで。 エレコムの「通話のできるキーボード」は買っちゃダメ! エレコムから面白そうなBluetoothデバイスが発表された。 通話ができるマルチデバイスBluetooth®キーボード – TK-MBD041シリーズ http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-mbd041/ Bluetoothキーボードもオーディオレシーバも既に持ってはいるが、この手の複合型ガジェットに目が無いのでさっそくAmazonで予約することにした。 4/27発売、定価18,690円のところAmazon価格13,312円。Bluetoothキーボード8,000円にマイク付きオーディオレシーバ5,000円と考えればまあ妥当なところか。 ちなみに似たような製品としては、昨年8月に発売されたプリンストンのiBOW mobileシリーズがある。 PTM-BHK|製品案内|プリンストンテクノロジー http://www.princeton.co.jp/product/bluetooth/ptmbhk.html こちらは発売時から目を付けていたのだが、キーボードとしては小さすぎて使いづらかったためすぐお蔵入りした。 ただ、キーボードは好みの個人差が激しいデバイスなので、ぼくに合わないからといって他の方に合わないわけではない。Amazonで今なら5,000円弱とTK-MBD041の半額以下なので、気になる方は試してみるのも手だ。 ところで、こういう製品は器用貧乏で結局使えないというオチになりがちだ。単機能に特化したデバイスをいくつか持ち歩く方が、重さを除けば結局快適だったりする。 オーディオレシーバとしてはできればAAC/apt-X対応にして欲しかったし、マルチペアリングもあれば通話と文字入力をiPhone、音楽だけウォークマンというような使い分けもできたのになと思う(サイトに記載がないので、恐らくどちらも非対応だろう)。 キーボードとしても、写真を見る限りreturnよりDelの方が大きいことや、ちょっとエルゴノミックキーボードっぽいカーブがついていることが手に馴染むか不安だったりする。 まあ、とにかく試してみなければ始まらない。4月27日を楽しみに待とう。

お手頃(?)国家資格、ITパスポートを受けてみた。

ITパスポートという資格をご存じだろうか。 ITパスポート試験 https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html IPA(情報処理推進機構)が主催するITスキルの国家試験であり、通産省の「共通キャリア・スキルフレームワーク」ではすべての基礎に当たるレベル1に位置づけられている。ちなみにレベル2が基本情報技術者試験、レベル3が応用情報技術者試験、レベル4はネットワークスペシャリストやITサービスマネージャなど専門分野に特化した試験などである。 デジタルモノは大好きだがプログラミングは大の苦手、特にITに深く関わる仕事もしていないのだが、過去問を見てみると何となく自分でもすぐできそうに思えたこと、受験料も税込み5,100円とさほど高くないので、ちょっとした好奇心で挑戦してみることにした。 なお、下記の内容はあくまでぼくが申し込みをし受験をした2012年2月~4月のものであることをお断りしておく。 1. 申し込みと準備 上述のサイトで利用者IDを取得し、日時を選んで受験料をクレジットカードなどで支払えば申し込み完了。 ちなみに会場や日程は試験6日前になると確定してしまうが、それ以前なら変更が可能。このあたりの手続きはすべてオンラインで行えるのでとても話が早い。 参考書としては、とりあえず読みやすそうな本を一冊読破して、足りないと感じたら本を追加する方針で、まずはこれを選んだ。 結局、この本を通読して付録の過去問を一通り解いただけで本番を迎えた。 2. 当日必要なモノ ・確認票 申し込み完了するとダウンロードできるようになるPDFで、試験会場や日程、受験番号や利用者ID、確認コードなどが記載されている。 試験用のコンピュータにログインするために必須であり、これを印刷して当日持っていく。印刷環境がない場合は受験番号、利用者ID、確認コードをメモしておいて、会場で申し出る必要があるようだ。 なお、印刷した確認票は試験用コンピュータへのログイン完了後に回収される。 ・身分証 確認票と合わせて本人確認に使われる。運転免許やパスポート、学生証や社員証など写真の付いたものである必要がある。 ・その他 ハンカチ、ティッシュ、目薬、時計(計時機能のみ)は持ち込み可。筆記用具、計算問題に必要なメモ用紙は会場で用意されており、メモ用紙は試

インプレス「ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質 PCオーディオ」ファーストインプレッション

予約していたインプレスのUSB DAC本が届いたので、さっそく開封して組み立ててみた。 Impress Japan: ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質PCオーディオ http://www.impressjapan.jp/books/3171 キットの名前は DVK-UDA01 となっている。 タイトル通りハンダは必要なく、リード線を曲げて切るためのラジオペンチさえあればOK。 説明書通りにやればすぐ出来る。ガンプラの方がよほど難しいぐらいだ。 インプレスダイレクトの先着購入特典として、2200μFのコンデンサー2個が付いてきた。ちなみにキット付属のコンデンサは220μF。 基板安定用(絶縁用にあらず)のゴム足も付属。ちなみに、近々専用ケースなども発売されるらしい。 大きなコンデンサで隠れてしまっているが、間に抵抗をいくつ繋ぐか(4、2、0)によって取れる音量が変わるようになっている。 基本的にインピーダンスの高いヘッドホンで使うつもりなので、抵抗ではなくリード線で繋いだ。 さて、いよいよMacに繋いで音を出してみよう。 システム環境設定>サウンド>出力から「USB Audio DAC」を選ぶ。 Olasonic TW-S7も繋いでいるため同じ装置が2つ出てしまっているのはご愛敬。 ゼンハイザーHD580を繋いでiTunesの音を聴いてみたが、インピーダンス300Ωのヘッドホンでもきちんとドライブできている。 耳につく変なノイズもなく、きちんとしたUSB DACになっているようだ。 ハンダも使わずパーツをはめただけではあるが、ちょっとした達成感が得られて気持ちいい。 音質も(まだ組み立てて間もないので評価するのは時期尚早だが) 自分で組み立てた という気持ちが多分にあるため、なんだかとても良い音に聴こえる。 基板には光出力や電源用コンデンサを追加するためのスペースも用意してあるので、電子工作気分を味わうのにも面白そうだ。 現時点では未発売だが、交換用パーツをまとめたアップグレードキットや専用ケースなどの発売も予定されているようなので、ぜひ買ってみたいと思う。

EvernoteはしばらくAndroid版メインで行こうと思う。

最近のアップデートで、Android版のEvernoteクライアントに面白い機能が加わった。 Evernote for Android アップデート: 音声認識・テキスト変換とウィジェット大幅改善 – Evernote日本語版ブログ http://blog.evernote.com/jp/2012/03/28/7232 音声メモは従来から(もちろんiPhone版にも)あったが、それを逐次テキスト変換してくれるようになった。認識率はゆっくりはっきりしゃべればさほど悪くはないし、録音された音声もテキストと一緒にノートに添付されるので、後で清書すればいい。 単体で完璧な音声認識を期待するよりも、ノートのプレビューのような使い方が適しているのではないだろうか。 音声メモは入力の手間が少なくて済むのが利点だが、音が出せない状況では確認が難しい。タイトルを付けておけば区別はしやすいが、それができるのなら初めからテキストで書く方が手っ取り早い。 音声で手早く入力したノートを、とりあえず大まかに把握できるというのは非常に便利だ。 残念なのは録音ファイルが.wavなためにiPhone版クライアントでは再生できないことだが、テキスト部分は読めるので共用も不可能ではない。 また、Android版のウィジェットがかなり便利になった。4×2、4×1、1×1のサイズが選べて、しかも表示されるボタンをカスタマイズ可能。4×2サイズのノートプレビューもちょっとしたメモを見返すのにぴったりだ。 ここまでの機能を理解するに至って、しばらくAndroidでEvernote生活をしてみることにした。 これまでiPhone版クライアントを主に使ってきたのだが、ウィジェットがない分をPostEverやFastEverなどの投稿専用アプリや、iOSよりも日本語変換が賢いATOK Padとの連携で補ってきた。 PostEver/FastEverの投稿先ノートブックをATOK Padにしておくことで、とにかくメモを書くだけ書きまくって、必要なら後でiPhoneやiPadやMacのATOK Padで清書するという流れだ。 しかし、Android版公式クライアントならウィジェットでPostEverやFastEverの代用になってしまうし、日本語変換もATOKを入れてあるので(ATOK Passport導入済)ことさ