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3月, 2012の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

SH-03C本体ソフトウェア更新完了。

3月26日、SH-03Cの本体ソフトウェア更新が発表された。 LYNX 3D SH-03Cの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/sh03c/inde… このリリースを眺めていたら、実は昨年10月に行われたアップデートもやっていないことに気がついた。 調べてみると、10月のアップデート(ビルド番号2.00.01→2.01.00)でエリアメール、YouTube 3D、本体のみでスクリーンショットというそこそこ重要な機能が追加された。 さらに今回のアップデート(ビルド番号2.01.00→2.01.01) で「特定サイトでブラウザからファイルをアップロードすると、完了後の画面で一部文字化けが発生する場合がある」のを改善し、「より快適にご利用いただくための更新」がされるとのこと。 タッチパネルの反応が少し良くなったというブログ記事なども見かけたので、これはぜひアップデートしてみようと決めた。 だがやっかいなことに、b-mobileなどのMVNOが発行するSIMカードではSH-03Cのソフトウェア更新ができない。spモードもしくはmoperaのAPNが使えるSIM(つまり普通にドコモと契約して手に入れるSIM)でなければならないようだ。 ドコモと直接契約していない特殊なパターンでしか起きない問題とはいえ、普通にドコモやシャープのサイトからデータをDLしてPCでアップデートさせてくれれば面倒がなくて良いのになあ、と思う。 ともかく、ドコモショップでSIMカードを借りて更新するという、以前と同じ方法で行くことにした。ちなみに前回とは違うショップだ。 ショップに着くと「80分待ち」の表記に一瞬くらっと来たが、事情を話すと前回と同じく早めに対応してくれた。ドコモショップにはスマホアップデート用PCのコーナーが設けられていて、窓口ではなくそちらで済む話だったからだろう。 店員さんが持ってきてくれたSIMを差してAPN設定を変更し、ソフトウェア更新を開始。 最初は二度アップデートの必要があるのかと思っていたが、最新の更新を実行すれば過去の更新もすべて含まれているとのこと(言われてみればそれが普通だ)なので、更新は一度で終了。何回かの再

b-mobile WiFiふたたび (2)IIJmioの128kbpsプラン契約

b-mobile WiFi(BM-MF30)復活作戦第2弾ということで、低価格(かつ定額)な3G契約を探してみることにした。 やりたいことは、 (1) iPad Wi-Fiを外でネットに繋ぐ (2) SH-03Cで050 Plusを使う の2つ。 いちおうiPhoneとSH-03Cの2台持ちということになっているが、SH-03Cは白ロムで購入しb-mobile FairのSIMを差して使っているため、電話回線としての契約はiPhoneのみだ。半端な2台持ちである。なので、SH-03Cで050 Plusが使えれば音声通話を2台に振り分けられて便利そうだと考えた次第。 いくつか検討した中で、もっとも月額が安く縛りがない、IIJmioの「高速モバイル/D ミニマムスタート128プラン」を契約してみた。 IIJmio:高速モバイル/D概要 https://www.iijmio.jp/guide/outline/hdd/?l=0m163a 詳しくは上記リンクを参照していただきたいが、普段は128kbpsに制限して価格を安くし、別売りのクーポンを使うと決まったデータ量だけ高速通信ができる、というシステムだ。 3/25の夕方に申し込んだところ、3/28にSIMカードが到着した。この手際の良さは素晴らしい。 さっそく、届いたSIMカードをBM-MF30に差し込み、設定画面でパッケージ記載のAPNやID、パスワードを入力する。ダイヤル先電話番号は記載されていないが、IIJmioのQ&Aを参照して「*99#」と設定した。ちなみにBM-MF30はIIJmio側で動作確認済みなので、安心して使える。 そして設定さえ済めば、当たり前のように繋がる。ちょっと拍子抜けとさえ感じた。 肝心の速度はどうかというと、さすがにMbpsクラスに慣れきった身では128kbpsは辛い。ブラウザでもちょっと大きい画像だと読み込みでストレスを感じる時もある。ただ、遅くとも使い放題なので鷹揚な気分で待てるし、どうしてもスピードが欲しい場合はクーポンという手もある。端末とエリアさえ対応していればLTE(ドコモXi)も使える。 iPhoneアプリSpeedTestを使って計測してみたが、スペックはほぼきちんと出せているようだ。 自宅CATV回線+AirMac Extreme (2.4GHz 11n) IIJ

b-mobile WiFiふたたび (1)バッテリー復活作戦

昨年夏に山形旅行をした時、b-mobile WiFi(BM-MF30)のバッテリー(BT001)がすっからかんのまま充電できないことに気づいて、それ以来D25HWを使うようになっていた。 だが旅行先では繋がらない場所も多く、なんだかんだでドコモのエリアには敵わないことを実感しつつもそのまま放置していた。 とはいえそのまま腐らせるのももったいないと常々思っていたところ、128kbps回線ながら945円/月で使えるというIIJmioの「高速モバイル/Dミニマムスタート128プラン」を知り、MF30を復活させて使ってみようと考えた。 改めて調べてみると、どうも バッテリーが減りすぎると本体での充電ができなくなる らしいということが判明。 つまり、 使わない時はバッテリーを外しておきましょう、使用頻度が低くても充電しましょう という、バッテリー動作ガジェットのお約束を守らなかった結果こうなったようだ。 USBでは電圧が足りないだとかそういう理由なのだろうが、それならACアダプタぐらい別売りしてくれればいいのにとも思う (※2012/03/28追記・訂正 紛失してしまったらしく私の手元にはありませんが、ACアダプタはパッケージに添付されていたようです) 。また、b-mobile WiFi自体の取り扱いを終了したせいか、日本通信のオンラインストアで純正バッテリーを買うことすらできないのも不親切だ。 楽天などを探せば純正バッテリーはあるが、高い。大容量互換バッテリーもあるがもっと高い。そもそも使わなすぎてバッテリーが死ぬ程度の使用頻度なので、互換バッテリーを使うぐらいならeneloop mobile booster外付けで十分対応できる。 そんなわけで、スマホやデジカメのいろいろなバッテリーに対応する汎用充電器をゲット、ダメ元で試してみることにした。 本体 形状が比較的近い、D25HWのバッテリーをセットしてみたところ。 右上の星形ランプが青く点灯している。 ストッパーをぐるりと回すと、PENTAX Q用バッテリのように小さいモノもセットできる。   薄型のリチウムイオン電池ならかなりいろいろ対応できそうだ。 説明書には「バッテリーを接点に付けると、内部に残っている電力で本体の青いランプが点灯する。その状態でコンセントに繋ぐとランプがピンク色になる」とあったが、バッテリーをセット

バーチャルねんどろいど?3DS「初音ミク and Future Stars Project mirai」フ ァーストインプレッション

この春たのしみにしていた3DSゲームのひとつ「初音ミク and Future Stars Project mirai」が届いたので、PSPのProject DIVAシリーズとの違いを中心に紹介してみる。 下の画像はゲームのAR機能で撮影したもの。3DSブラウザなら立体表示される……はずだ(追記:この記事だと読み込みに失敗する模様。 こちら のミラー記事から画像を表示してみると上手くいった)。 ARモードで付属のカードを撮影。 右側はぷちぷくパック同梱のねんどろいどぷち。 See the full gallery on Posterous まず、ぼくはProject DIVAシリーズは全て買って遊んだが、ニコニコ動画やYouTubeなどはあまり見ていない。ゲームから人気曲を知るタイプのユーザーであることをあらかじめお断りしておく。 また、今のプレイ状況は難易度最低の「ラクラク」でひととおりクリア(ちなみにこれでエンディングは見られる)、標準の「ホドヨク」で何曲かクリア、というあたりだ。 1. 良い点 ・キャラの可愛さ。 ・リズムゲームの取っつきやすさ。 ・(思ったより)豊富な曲数。同じ曲のボーカル違い ・充実したオマケ。ARモード、スケジュール、アラームなど、ゲーム以外の要素もかなり多い。 ・ローディングの速さ。インストールしてもそこそこ待ち時間のあるDIVAと違って遊びやすい。 2. 気になる点 ・リズム入力音のバリエーションがDIVAに比べて少なく、また曲単位で記憶されること。 ・入力の成否が分かりにくい。ミスとジャストタイミングは分かるのだが、それ以外が見分けにくい。 3. DIVAプレイヤーから見たmirai リズムゲームはぱっと見には似ているが、プレイしてみると同じものとは言いにくい。 マーカーのタイミングに合わせてボタンを押す点はもちろんいっしょだが、miraiはボーカルが基準になっている。 そのため歌が入っていない部分はマーカーが出てこない。 と思ったら「ホドヨク」以上では割とあった。 一見して易しくなったと感じたが、逆に歌詞に合わせてリズムを刻むこともあるので忙しい曲はやっぱり忙しい。ハードモードの「トコトン」ならそれなりに歯応えがあるのではないだろうか。 ビジュアル的にもねんどろいどの2.5頭身はDIVAとは違うベクトルの可愛さがあり(ガンダムとSD