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3月, 2015の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

Eyefi Mobi Proカードをゲット!

こんばんは、モバ( @yubile )です。   “待ち遠しい” と書いていたEyefi Mobi Proが届きました! PENTAX Q7に入れてみましたが、転送速度も以前のEye-Fi Pro X2より速い印象です。撮影からMacに転送されるまでが短くなったので、ブツ撮りがとても捗ります。   今回、カメラやモバイルは問題なかったのですが、母艦側のセットアップにちょっとつまずいたので、メモ代わりに残しておきます。   まず、iPhoneやAndroidで使うモバイル用アプリは、 ここ からダウンロードできます。同梱のカードにQRコードも載っています。 初めてセットアップする場合は、アプリの指示に従って同梱のカードに記載されたコードを入力するだけで、ほとんど完了です。 iOSデバイスでは接続プロファイルのインストールが求められます(ちなみに、プロファイルのインストール時に求められる「パスコード」は、iPhoneのロックに使うパスコードのことです)。   続いて、PC/Macとの接続です。従来のEye-fi Centerではなく、 Eyefi Mobi デスクトップアプリ というアプリを新たにインストールします。Proバージョンの機能、「Wi-Fiルーター経由での転送」設定をするには、このデスクトップアプリを使う必要があります。 ここで引っかかってしまったのですが、このアプリがMobi Proのリリースに合わせてバージョン2にアップデートしていたことに気づきませんでした。 従来のEyefi Mobiを使うのにバージョン1のアプリをインストールしていたのですが、このアプリから「更新を確認」しても何もなかったため、アップデートはないのだと思い込んでしまったわけです。 ヘルプの通りにオプションを開いても詳細設定が出てこなくて「あれ?」となっていたのですが、あらためて新バージョンをインストールすることで解決しました。 ※バージョン1はそのままMacの「アプリケーション」フォルダにインストールされ、バージョン2はアプリケーション>Eyefi Mobiフォルダを作成してインストールされます。なので面倒なことに、二つのアプリが共存してしまう可能性があります。古いバージョンは手動で削除しておくことをお勧めします。統一感のない仕様は勘弁して欲しい……。   インストールさえできてしま

Xperia Z3 Tablet Compactレビュー番外その2 続・Lollipopアップデートを考え る

こんばんは、モバ( @yubile )です。 今朝の記事 の続き、Xperia Z3 Tablet Compact(以下Z3TC)のLollipopアップデートについてです。 ひとまずXperifirmで日本版4.4.4と北欧版5.0.2のftfファイルを作成したので、落ち着いてアップデートするか否かを考えてみることにしました。   Lollipopアップデートで起きそうなトラブルを想定してみます。 (1) Android 5.0.xには、メモリリークで動作が重くなる問題があるようです。Nexusシリーズでは5.0.2(Z3TCのLollipopはこれがベースになっています)でも完全解決とは行かず、5.1.1で解消される予定とのこと。 Z3TCで試したわけではないので確証は持てませんが、マメに再起動すればしのげそうではあります。   (2) 掲示板などを読むと「TV sideviewで有料プラグインを購入していてもTV録画が観られない」ようです。DTCP-IP絡みでしょうか。torne mobileでもダメなようです。 torneはともかく、日本版Z3TCプリインストールのTV sideviewが動かないというのは厳しいですね。北欧版5.0.2にはプリインストールされていないので、Google Playからダウンロードすることになりますが、おそらくこれが5.0に対応できていないのだと思われます。 この2つだけでも、個人的には日本での正式アップデートを待った方が良いと思いました(日本で5.0.2アップデートが出ない理由はTV sideviewの対応遅れが原因なのかもしれません)。   では、SDカードの問題はどうするか。ひとつはroot化です。root化済みのftfを作るツールまで出ていますし、さほど難しくはありません。が、root化した端末だとTV sideviewでDTCP-IPが扱えないため、意味がありません。root化を隠蔽するXposedモジュールなどもありますが、うまく動作するかは分かりません。 SDカードへの書き込みは、規定しているXMLファイルを書き換えれば済む(書き換えのためにroot権限が必要)ようなので、一時的にroot化して作業を行うというのが妥当なところでしょうか。それをやってくれるツールも見つけましたが、どうやらZ3TCでは動作しないら

Xperia Z3 Tablet Compactレビュー番外 Lollipopアップデートを考える

おはようございます、モバ( @yubile )です。 Xperia Z4 TabletはLDAC対応が羨ましいですが、Z3 Tablet Compactとはサイズ的に競合しないのでホッとしています。まだがんばれる。   さて、Xperia Z3 Tablet Compactレビューの番外編です。 これまでのレビュー記事リンクはこちら。 (0) (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7)   海外の一部地域では、Z3 Tablet Compact(以下Z3TC)を含むXperiaシリーズのファームウェア更新が始まったようです。 Sony releases Android 5.0.2 Lollipop 23.1.A.0.690 for Xperia Z2, Z2 Tablet and Z3 Tablet Compact [FTF links] Android 5.0.2ベースで、ビルド番号23.1.A.0.690である模様。 日本で正式販売しているZ3TCはWi-Fiモデルのみ(LTEモデルも技適通ってるらしいのでいずれ出るのかもしれません)、ソニー自身がゴーサインを出せばすぐにアップデートは始まると思うのですが、果たしていつになるのでしょうか。   すでに出回っている北欧向けバージョンのFTFで更新してしまおうかとも思ったのですが、現状の不満と言えばSDカードが不自由なことぐらい。 Sony ReaderやKindle、BookWalkerにBookLive、Kinoppyなど電子書籍系アプリ、dアニメやHuluなど動画サービスアプリもZ3TCに集めてしまっているので、拙速なアップデートはトラブルになりそうな予感もします。torneやTV sideviewなど、DTCP-IPを使うアプリも正式に日本版アップデートを待たないとまずいかもしれません。 ただ、「ぐらい」というにはSDカードの縛りはけっこう面倒です。内蔵メモリはなるべく空けておきたい主義のぼくにとって、QX10の撮影画像が圧迫している(QX10の撮影アプリPlayMemories Mobileは、KitKatだとそもそも外部SDを保存場所に指定できない仕様)のがとても気になります。 日本版アップデートが正式に来てくれれば、アプリがトラブっても堂々と要望を出せますから(実際に対応される

Eyefi mobi Proが待ち遠しい

こんばんは、モバ( @yubile )です。 Eyefiカード上位版Mobi Proは3月27日発売、税込9980円。RAW転送や家庭内LAN対応、クラウドも進化 – Engadget Japanese ずっと旧モデル「Eye-Fi Pro X2」を愛用していたのですが、殻が割れてしまって使いづらくなり(接着してもカメラの中に入れるのは不安ですし……)、Eyefi mobiに乗り換えました。 が、RAW転送非対応なため、いつかはカードをカメラから抜かないといけないのが残念でした。 というのは、できればSDカードの抜き差しは最小限に抑えたいからです。 iPadカメラコネクションキットなどのケーブル型、Eyefiや東芝FlashAirなどのSDカード型、ソニーポータブルワイヤレスサーバーなどのネットワークデバイス型、キヤノン一眼レフ用ワイヤレストランスミッターなどの専用オプション型。カメラとスマホやPCを連携するための手段はいくつかあります。 専用オプション型は使ったことがないので別として、ケーブルやネットワークデバイスはSDカードの抜き差しが結局必要になります。 Eyefi以外のカード型、例えばFlashAirはSDカードがサーバーになり、スマホやPCからカード内を閲覧できる仕組みです。 これはこれで便利なのでしょうが、友だちの少ないぼくには、写真をその場でシェアするような集まりに参加する機会は滅多にありません。 Eyefiの場合、設定しておけばバックグラウンドですべて転送してくれます。自分だけで使うならこちらの方が便利です。 今回のmobi Proは ・RAW転送 ・スマホにはJPEGのみ、PCにはRAW含め全部転送、などのマルチ設定 が可能とのことで、ちゃんと動くなら自分にとっては理想形になりそうです。 というわけでポチりました。来るのが楽しみです。 Posted from するぷろ for iOS.

Xperia Z3 Tablet Compactレビュー (7) 音質についてもう一度考えた。 MDR-1ABTを買うべきか?

こんばんは、モバ( @yubile )です。  だいぶ間が空いてしまいましたが、Z3 Tablet Compactレビュー7回目。 これまでのZ3 Tablet Compact関連記事はこちらです。 (0)   (1)   (2)   (3)   (4)   (5)   (6)   MDR-1RBTMk2やカーナビでBluetooth接続したり、HD580やHD25-1 IIで有線接続したりして音楽を聴いているうちに、だんだん自分の好みが分かってきました。   音に関するXperia Z3シリーズの売りとして「ハイレゾ対応」、圧縮音源をハイレゾに近づける「DSEE HX」、ソニーお勧めの音質化機能「Clear Audio+」が挙げられます。 これらのうち、DSEE HXとClear Audio+は同時にオンにすることができません。 聴き比べると、Clear Audio+をオンにするとDSEE HXの効果も内包しているように感じますが定かではありません(余談ですが、最近のアップデートでClear Audio+のオンオフが設定メニューの奥に隠れてしまったのが残念です)。 Clear Audio+は有線接続時にオンにすると非常にうるさく感じますが、Bluetooth接続ならむしろオンにしないと物足りません。これは曲によらずだいたいそういう印象を受けます。 DSEE HXは有線でも無線でも、オンにした方が心地よく感じます。が、曲によって差を感じないことも多いです。     MDR-1RBTMk2とXperia Z3 Tablet CompactをBluetooth接続すると、aptXというコーデックが使われます。高音質低遅延が売りですが、 仕様 上CDクオリティ相当(16bit/44.1kHz)までしか対応していません。 なのでハイレゾ音源だろうがDSEE HXだろうが、Bluetooth経由である限りあまり意味はありません。Clear Audio+はイコライザのようなものであるため、関係なく効果を及ぼすということなのでしょう。     こうした点を補うために作られたのがソニーの新コーデックLDACであり、MDR-1ABTなのだと思います。 外出時に良い音が聴けるかも、という点でMDR-1ABTにはとても興味があるのですが、現時点でLDAC対応機器がウォークマンZX2だけで

"Xperia J1 Compact" SNOOPYモデルー!?

こんばんは、モバ( @yubile )です。 閃乱カグラ ESTIVAL VERSUSがAmazonから届いた……のはいいんですが、Vita版と間違えてPS4版を買ってしまいました。PS4本体もそろそろ買おうかなあ。   さて、ソニーがキャリアを通さずMVNOなどで販売するXperia、”Xperia J1 Compact”。 正直あまり注目していなかったのですが、なんとSNOOPYモデルが出るというじゃありませんか。   Xperia™ J1 Compact SNOOPY™ モデル | ソニー | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー まあ、ウォークマンのSNOOPYバージョンは数年前から出ていますし(以前に 購入 してレビューを書きました)、 ウォークマン SNOOPY 65th Anniversary Collection|ソニーの公式通販サイト ソニーストア(Sony Store)   Xperia Z3 Tablet CompactのSNOOPYバージョンが出た時点で、あり得るかなとは思っていました。 Xperia(TM) Tablet SNOOPY 65th Anniversary Collection|ソニーの公式通販サイト ソニーストア(Sony Store) 昨年ノーマルバージョンのXperia Z3 Tablet Compactを買ったこともあって、Xperiaスマートフォンの買い換えはもう少し待つつもりだったのですが、スヌーピーが出るなら話は別です。   さっそくゲット! と行きたかったのですが、「So-net PLAY SIMへの登録が必須」という文言があったので踏みとどまりました。 どうやら、「So-net PLAY SIM Xperiaセット for ソニーストア」のSNOOPYモデルという扱いになっているようです。 PLAY SIM Xperia™ セット for ソニーストア | So-netのモバイル スペック・料金の詳細( こちら )を見てみると、決して悪くはないんですが、IIJmioファミリーシェアプランから移行するのはちょっと違うかなと。最低契約期間12ヶ月、違約金5,200円なので登録後即解約もアリなのでしょうが、何やかやで本体価格がプラス1万円となると躊躇いも出てきます。使いもしない回線の手続きもやりたくないで

iPhoneを復元する前に確認したいこと

こんばんは、モバ( @yubile )です。 艦これ冬イベントは、結局「朝霜」と出会えないまま終わりました。菱餅はがんばって13個集めました。摩耶はレベル73なので改造までもう少し。   さて今日のネタは、iPhoneのトラブルから復元を試み、そのことで招いたトラブルについてです。 先に要点をまとめておくと、 1.「iPhoneを探す」は復元前にオフ 2.「バックアップを暗号化」にチェックを入れて母艦にバックアップし、そこから復元する 3. アプリによってはバックアップされないものがある 4. Google Authenticatorアプリの内容はバックアップされない 5.Google Authenticatorアプリの代替手段を用意しておく といったところです。ぼくは今回、4をすっかり忘れていてハマりました。   以前もちらっと書いた気がするのですが、iTunes Matchでダウンロードしておいた曲が途切れたり(何度再生しようとしても、初めの30秒ぐらいで次の曲にスキップしてしまう)、あるいはダウンロードが何回やっても成功しなかったり、細かいトラブルが再発していました。 iTunes Matchでダウンロードした曲を削除したい場合、設定>一般>使用状況>ストレージ>ミュージック、でデータを削除してしまえばいいのですが、何かがおかしいらしく、「ミュージック」を見ようとしても設定アプリごと落ちてしまいます。 Macに接続してDiskAidなどのアプリを使えば削除できるのですが、それならいっそ「復元」してしまえばいろいろスッキリするんじゃないかと思い、思い切って復元しました。   まず、復元する前に設定>iCloudから 「iPhoneを探す」をオフ にします。 バックアップの暗号化設定 はすでにしているので、最後にもう一度バックアップを取ってから復元開始。LINEのトークデータなどバックアップあるいは新しいiPhoneに移動したい場合、この設定は必須です。 ちなみに、 アプリによっては暗号化云々に関係なく、一部のフォルダがバックアップされない よう設定されているものがあります(ComicGlassやGoodReaderのダウンロードフォルダが該当)。 少なくとも、よく使うアプリについてはバックアップがどうなるのか確かめておくことをお勧めします。     さて、ここま