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10月, 2009の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

Mac miniとWindows 7とFriio。

 Mac miniをVista Ultimateで稼働し、Friioを繋いで録画したものをPS3で観ている、という話を 少し前に書いた が、この環境をあえてWindows 7 Ultimateにアップグレードしてみることにした。RC版ではMedia CenterでFriioを対応TVチューナーとして認識したという話を聞いて、製品版でもそんなことが起きるのか確かめてみたかったというのが主な理由だ。  まずは、何はともあれWindows 7のインストール。UltimateからUltimateなので、既存の環境を残したままアップグレードインストールができる。何も書くことがない、という感じのあっさりしたアップグレードだった。デバイスマネージャを見ても?マークになっているデバイスもなく、見た目は普通に動いている。    というわけで、余勢を駆ってMedia Centerを起動してみたが……「TVチューナーが接続されていません」となった。残念。まあ、そもそもMedia Centerで使えたからどうだという話ではあるのだが。  続いて本命(?)のFriioViewerを起動してみた。ところが、普通に観られると思いきや、チャンネル切り替え時にアプリが強制終了してしまった。ググってみると、どうもWindows 7で特有の問題らしい。というわけで、とりあえず7でも動作報告のあるTVTestに変えてみることにした。  TVTestのインストール、設定とTVRockとの連携については、 この記事 や この記事 を参考にした。ポイントとしては (1)TVTestではBonDriver_Friio_Wrapper.dllが必要。 (2)TVRockとの連携はTVRock DTVターゲットとして設定するので、FriioであってもFTune.batではなくDTune.batを使う。 (3)TVRockOnTVTestプラグインを忘れずに(←入れていなかったため連携が上手くいかず、しばらくハマった) といったところ。  mAgicAnimeはWindows 7でも変わらず起動しているし、TVRockとの連携も変わらず上手くいっているようなので、今回は特に手を付けていない。  これで、Windows 7でも以前とほぼ変わらない録画環境が整った。Mac mini→NAS→PS3→PSPという何とも回りく

Leopardではマジクマのフリック動作ができない?

  ここ に写真をアップしたが、マジクマことAppleの新マウス“ Magic Mouse ”を買った。  普段は右手にMX Revolution、左手にMarble Mouse(トラックボール)という体勢で使っていたのを、Magic Mouse1台に切り替えてみようと思っている。全然形状が違うので慣れるのがちょっと大変だが。  感触は良いし使いやすいけどメンテが大変なMighty Mouseより便利そうではあるものの、普通のWindowsマシンではホイールすらない2ボタンマウスになってしまうのが人によっては残念かもしれない。  ちなみにマジクマ導入後にドライバをインストールすることでマルチタッチ他が使えるようになるが、Leopardではフリック(環境設定では「慣性スクロール」と呼ばれる)が設定できない。Snow Leopardになると「スクロール」の設定に「慣性スクロール」の項目が現れる。今後アップデートがあるかどうかは分からないが、Leopardでマジクマを楽しむつもりの人は要注意。

iPod対応オーディオ機器、Panasonic MW-10をモニター購入。

 パナソニックの新しいオーディオ機器、MW-10のモニター販売に好奇心から応募してみた所、あっさり当選してしまった。  いずれモニター用アンケートなりレポートを書く時のために、感想をつらつらとまとめてみる。  メーカーサイトはこちら。   MW-10/MW-7トップページ | ミニコンポ | Panasonic  MW-10は簡単に言うと、FM/AMラジオ付きiPod対応SD/CDプレイヤー+9インチ液晶デジタルフォトフレーム(パナソニックは「マルチメディアオーディオシステム」としてミニコンポ内の1カテゴリーに入れている)。本体背面にDockが付いていて、iPodを載せることができる。Universal Dockに使うDockアダプタを流用できるようになっているので、どの機種でもだいたいそれなりに固定できる(だいたいというのは、Dockアダプタを固定できるようにはなっていないため)。  対応したiPodは このページ にある通りで、2009年9月発売のtouch/nano/classicにも対応している。記載されていないのはiPhoneと、Dockコネクタを持たないShuffleシリーズだ。iPhoneはまだ試してはいないが、touchが使えるなら恐らく大丈夫だと思われる。ただ、背面のDockに差すとnanoなどは液晶部で完全に隠れてしまう寸法なことを考えると、iPhoneを差してもあまり便利ではない気がする。  今回購入した本体色はブラック。パッと見、液晶テレビのミニチュアみたいな色とデザインだ。iPod内の動画(iPodで撮影した動画は除く)を再生する機能もあるので、知らなければ超小型テレビに見えるかもしれない。  付属品はACアダプタ、FMアンテナ、リモコンの3つ。リモコンは大きめの文字が印刷された見やすいものだが、iPod/CD/SDそれぞれに再生/一時停止ボタンがあるのがちょっとややこしいかもしれない。  さて、肝心の使用感についてだが、機能の割には操作に迷う所は少ない。最近のデジタル機器(特にパナソニックのもの)を扱ったことがあればそんなに迷わないと思う。恐らくこの機種を買う人はiPodを繋ぐと思うのだが、そのままiPodのメニューのような階層構造で表示される。リピートやランダム再生もボタン一つで切り替えられるので、iPodを差してすぐに音を鳴らす所まで

Mac miniとFriioで半自動録画しPS3で観る。

 以前も この記事 で書いたMac miniとFriioの録画サーバに、最近出た薄型PS3を買ったので、それを加えて視聴環境を整えてみた。PS3はFriioが吐き出す拡張子.tsの動画をそのまま再生することができる。容量は食うものの、特にエンコードやトランスコードの必要がないので録画直後に観られるのが便利。また、PSPのリモートプレイで寝転がりながら観られるのも良い。  下準備は以下の通り。 (1)Boot CampでWindows Vista Ultimateを入れたMac mini(Early 2009)に録画テンポラリ用のUSB接続2.5インチHDD(※1)、スマートカードリーダ(※2)、Friioを繋ぐ。 (2)DLNA機能を持つNASを用意し(我が家ではアイ・オー・データのLANDisk Homeを使用中)、PS3から認識できることを確認しておく。 (3)Mac miniにFriio Viewer、TVRock、mAgicAnimeをインストールし、TVRockとmAgicAnimeはiEPGで連携させる。mAgicAnimeは定期的に番組をチェックする設定と、録画終了後にテンポラリのHDDからNASのフォルダに移動(この時番組情報でリネームしてくれる)するようにしておく。また、スタートアップアイテムにTVRockとmAgicAnimeを登録しておく。 ※1 外付けHDDを利用するのは、録画という作業がHDDをけっこう酷使するらしいと聞いたので。また、NASに直接録画すると上手くいかないことが多いので、いったんローカルのディスクに録画する。 ※2 スマートカードリーダはB-CASを差すのに使用。Friioはカードリーダ内蔵なのだが、我が家のMac miniでは認識しないことが多いためこの方が確実。  あとはmAgicAnimeで観たい番組をセットしておくだけで、半自動で番組がNASにたまっていく。  mAgicAnimeがTVRockに予約を入れる→TVRockがFriioViewerを起動して録画→終了後にmAgicAnimeがリネームしてNASのフォルダに移動→PS3のDLNAクライアント機能で視聴、という流れ。たまに時間情報が狂うせいかPS3が再生できないファイルを生成することがあるが、その場合はTMPGEnc MPEG EditorでCMカットつい

NetWalkerのアップデート開始?

 twitterの#netwalkerタグを追っていたら、パッケージのアップデートが出ているというつぶやきを見た。さっそくアップデートマネージャを起動して確認してみたところ、たしかにFirefoxなどのアップデートがたくさん現れたのでさっそく適用し、念のため再起動。    Ubuntuまだまだ勉強中の身には、正直なところ何が変わったのかはよく分からない。が、精神衛生上良いので良しとしよう。

Magic Mouseはもちろん注文しました。

  アップル – Magic Mouse – 世界初、マルチタッチ対応のMagic Mouse登場。  マウスはロジクールかアップルかマイクロソフトと決めているのと、新しいものはとても気になるので、ニュースが発表になった段階で即注文。とはいえ注文した段階で出荷5-7日ということで、届くにはもう少し掛かりそう。  ところで、ワイヤレスキーボードがひっそりアップデートして、価格が安くなっただけではなく電池が単三3本から2本に減ったらしいと聞いてこちらも気になっている。3本単位というのはエネループ使い回すのに何かと不便だったのでこれは大歓迎。そのうち今のワイヤレスキーボードの予備機として1枚確保しておこうか。

PSP goに関する追記。

 前回の記事を書いた後に気がついたこと、思ったことなど。 1.○が決定、×がキャンセルなのは日本仕様?  友人から指摘を受けてちょっと調べてみたところ、初代プレイステーションの頃から少なくとも欧米では×が決定ボタンだったらしい。なので、11/1に発売される日本版PSP goは心配するまでもなく○ボタンが決定になるのだろう。  ちなみに、 こちらの記事 によると「SELECT+START+△+□を押しながら電源を入れると○ボタンが決定になる」らしいのだが、手元のPSP goでは初期設定が起動するだけでボタンの入れ替えは出来なかった。 2.ゲームの「一時停止」について  PSP goならではの機能として、プレイ中のゲーム状態を保存したままXMBに戻れる「一時停止」がある。エミュレーターで言う「フリーズ」と同じで、最近のDS版ドラクエで実装されている「中断」機能に近いものだと思えばいい。ゲーム内でのセーブをせずに状態をおいておけるのは、あればあったで便利だ。ちなみにこの機能で停止中のゲームがある場合、他のゲームを起動すると中止データは破棄されてしまう(もちろん警告は出る)。いろんなゲームを保存したまま、というわけにはいかない。 3.PSP go特有の細かい違い (1)スライド式の液晶を閉じてコントローラ部を隠すと、初期設定では画面に大きなアナログ時計が浮かび上がる。クロスメディアバーと雰囲気が統一されていて、クレードルに乗せて置いておくことを想定したデザインだと思われる。時計モードの時にLとRを同時に押すとカレンダーに切り替わる。また、本体の設定を変えると、液晶を閉じた時にスリープさせることもできる。 (2)Bluetoothを搭載しているので、Bluetooth機器設定(PS3と同様のもの)があるのはもちろん、ネットワーク接続の設定にBluetoothモデムの項目がある(試していない、というより試せないのだが)。 (3)「セーブデータ管理」のアイコンがPSP-3000はメモリースティックだが、PSP goではフォルダになっている。  ついでに、前回の記事の結論に補足。  PSP goが売れる必要条件は「ダウンロードタイトルが充実すること」と書いたが、「ダウンロード独占タイトルが充実すること」という方が正しいと思う。  PSPにカスタムファームウェアを適用してあれこれする

海外版PSP goミニレビュー。

 三月兎に注文した海外版PSP goが届いたので、さっそく開封していろいろ遊んでみた。  箱は開封直後に処分してしまったのだが、付属品はACアダプタ、電源コード、USBケーブル、Media goのインストールCDとDLゲームらしきクーポン。本体の裏書や、説明書類に英語とフランス語が併記されていることからして、このPSPはカナダ版だと思われる。  ちなみに、 ビクターPICSIO と同じく、バッテリーは取り外し不可。ヘタったら修理扱いで交換ということになる(つまり、SCEJが責任をとれないこのPSP goは自分でバラすか諦めるかの2択だ)。  また、技適マークがないためワイヤレス関係の機能を使うと電波法違反になる。PSPなら海外版でも大丈夫かと思ったが、少なくとも見える所にその手のマークがなかった。もちろん物理的には全然問題ないのだが。  とりあえず、手持ちのPSP-3000と大きさ比べ。  液晶の大きさが全然違う。イメージとしては、iPhoneより長辺がちょっと長いぐらいだ。解像度に変化はないので、dpiが小さくなって綺麗に見える。  持ってみた感じは相当に軽くて小さい。UMDを捨てるとここまで小型軽量化できるのかとちょっと感動するぐらい。ただ、操作性という面ではアナログスティックの位置が十字キーの右側だったり、ボリューム調整が(画面を開いていると)手探りになったりするなど、ちょっと疑問を感じる所もある。  質感はPSPのピアノブラックと同じで、触れば触っただけ指紋が残る。iPhoneもNetWalkerもそうなのだが、そろそろこのツルテカ質感は止めて欲しいところだ。パッと見の高級感はあるが、あっという間に汚くなってしまう。拭けば済むかもしれないが、もうちょっと気楽に扱える表面質感に名って欲しいものだ。   それと、電源を入れて最初に戸惑ったのが、「×ボタンが決定で○ボタンがキャンセル」という操作になっていること。これはPSP go独自のものなのか、それとも海外版だからXboxの操作性を意識したものなのかは分からないが、やりづらいことこの上ない。日本版PSP goが発売されたら確認してみようと思う。  さて、PSP goはUMD非搭載なので、ゲームはPlayStation Storeからのダウンロード購入になる。PSP goから直接ストアにアクセスすることもできるが

CULVを使って、MacBook miniなんてどうでしょうAppleさん?

 各社から超低電圧版Core 2 DuoやCeleronを搭載した、いわゆるCULVノートPCがいろいろ発表されている。  たとえばNEC。 【PC Watch】 NEC、CULV搭載の13.3型スリムモバイル「LaVie M」 ~ネットブック「LaVie Light」はスペック強化 “上位機種「LL350/VG」はメモリ4GBにLバッテリが付属し、Office 2007 Personalがプリインストールされ、店頭予想価格は12万5千円前後の見込み。下位機種「LL330/VH」はメモリ2GBにMバッテリが付属し、 店頭予想価格は9万5千円前後の見込み。いずれの機種にも本体色としてグロスレッド/グロスホワイト/グロスブラックの3色が用意される。  その他の仕様はほぼ共通で、CPUにCeleron SU2300、Intel GS45 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、320GB HDD、OSにWindows 7 Home Premiumを搭載する。液晶の解像度は1,366×768ドット。  インターフェイスはUSB 2.0×4、ミニD-Sub15ピン、HDMI、Gigabit Ethernet、SDHCカードスロット、Bluetooth V2.1+EDR、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、音声入出力などを備える。”  東芝は「ネットノート」という新たなカテゴリ名まで提唱している。 【PC Watch】 東芝、“ネットノート”「dynabook MX」 ~11.6型と13.3型の低価格長時間駆動ノート “成功を収めたネットブックと、一般のノートPCの境界領域にある薄型のノートPCは、ジャンルとしての名称が定まっておらず、いまひとつ浸透し切れていない状況があった。今回、東芝は、“ネットノート”の名称を他社でも使って欲しいという意向を示しており、この名称が定着するかどうか注目される。”  この他、HPやDellなどもCULVノートを発表している。この流れに今のところ乗っていないのはソニーやパナソニックぐらいで、他は割とCULVに対して積極的な雰囲気のメーカーが多い。特にネットブックで様子見感が強く出遅れぎみだった国内メーカーが張り切っているように見える。  そんな各社のCULVノートのカタログスペックを見てみると、そこそこ速くそこそこ軽くそこそこバ

NetWalkerからのブログ更新。

NetWalkerで使えるブログエディタについて考えてみた。 とりあえずグーグル先生にお伺いを立ててみると、Ubuntuのブログエディタという時点であまり選択肢はなさそうだ。 というわけで、MacやWindowsでも使ったことがあって慣れているFirefoxアドオンScribeFireをインストールしてみた。ただでさえモッサリぎみのNetWalkerのFirefoxなのであまり入れたくはなかったのだが、思ったほど動作には影響なさそうで、この記事を書くにもあまり支障はない。 ただ、画面が狭いので入力エリアの配置などいくつか工夫が必要かもしれない。 Powered by ScribeFire .

Snow Leopard「言語とテキスト」でちょっとつまずいたこと。

先に結論を書くと、「言語とテキスト」でIMをオフにしたい時はことえりをオンにしておくこと。普段使っていないからといってことえりをオフにしていると、たとえ複数のIMを入れていてもオフにできない(チェックボックスが押せないようになる)ようだ。  ぼくがSnowLeopardをインストールしたMacBookには、ATOK 2009、egbridge Universal 2(開発終了してずいぶん経つが、 「かわせみ」 として復活するらしい。楽しみ!)、Social IMの三つが入っている。  で、SnowLeopard以降表示されるようになった入力ソースの切り替え(TiSwitcher)が縦にやたら長くなって鬱陶しくなったので、とりあえずメインで使っているATOK以外のものをいったんオフにしようとしたら出来なくてちょっと困った。アクティビティモニタでプロセスを切ってみたり、メニューをATOKにしたまま再起動してからもう一度チェックしてみたりしたがオフに出来なかった。  しばらくはegbridgeとSocialIMのメニューを最小限に絞って(「英字」だけチェックを入れて)誤魔化していたが、ふと思いついてことえりのチェックをオンにしてみたところ、egbridgeとSocialIMのチェックボックスがアクティブになってオフに出来るようになった。それらをオフにした後にことえりをオフにすることで、すっきりとATOKだけのメニューになった。  些細なことだが、喉に引っかかった小骨がとれたような感じでちょっとうれしい。 ※あとで確認してみたら、OS X 10.5.8のiMacでも同様の現象が起きた。以前(といってもずいぶん前だけど)はこんなふうになってなかった気がするのだけど……いずれにせよ、ポイントはことえりのオン・オフであることには変わりない。