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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

未だ来ぬGPD Pocketに思いを馳せる

こんにちは、モバ( @yubile )です。 以前、GPD Pocketという小型PCにIndiegogoで出資しました。 7インチ1920×1200タッチパネルディスプレイにそれなりに打てそうなピッチのキーボード、Atom x7-Z8750/RAM 8GB/eMMC 128GBという、機動性優先ながらできる限りの性能を狙った一品です。 小さいコンピュータというものが大好きで、中学の頃は同級生のポケコンに興味津々、IBMの「ウルトラマンPC」ことPalm Top PC 110に憧れ、東芝LibrettoやVAIO C1を持っていた職場の大人を羨み、VAIO type Pは買う寸前までいったものの値段で二の足を踏み。 ここ数年はBayTrailやCherryTrailのおかげで安くそれなりに使えるAtom機が出たけれど、スティックPCやタブレットばかり。気がついたらAtom自体が終了というオチがついた中、CherryTrailでもいいからVAIOとかで出てくれないかなと思っていたところのGPD Pocketだったので、一も二もなくbackerになりました。 実は同じ会社が先に出した超小型ゲームPC「GPD Win」も以前検討したんですが、PCゲームというと艦これかパラドゲーぐらいしかやらないですし、使うならキーボードを多用するだろうと思っていたのでパスしました。 そんなGPD Pocketですが、技適の関係で日本向けは後日発送(とGPDは言っていましたが海外出荷分にも技適番号は書いてあったそうなので、日本向けは数が多いから後回しにしたのでしょう)だったり、ほぼ同発になったAli ExpressのGPDショップで購入できるようになっていたりといろいろあったものの、先日ようやく日本向けの出荷が始まりました。 と、そこまでは良かったんですが、出資はさほど遅い順番だったわけではないのに、現時点(2017年6月24日)でまだ発送のお知らせは来ていません。どうやらUSB-Cハブ付き$409コースにしてしまったために、さらに後回しにされてしまったようです。正直、GPD Pocket本体はともかくUSB-Cハブは相当ショボそう(ハブというよりカードリーダーに毛が生えたレベル)なので、無しにしておけば良かったかな。 とはいえいずれは届くはずなので、まずは初期不良に当たらないことを祈るだ

AirPodsを買ったので、BeatsXその他と比べてみる。

こんばんは、モバ( @yubile )です。 Nintendo Switchのゲーム「ARMS」を買って、Joy-Conをブンブン振り回しています。ホントはブンブンしなくてもいいはずなんですが、ついつい動きが激しくなってしまいます(Apple Watchにエクササイズだと判定されるほどです)。疲れるけど楽しい。 さて今日のネタは表題通り、AppleのワイヤレスイヤホンAirPodsを買ったお話です。たまたま覗いたヨドバシドットコムに入荷していたので、6/11にポチり(6/10入荷分だったようです)、6/12に届きました。Apple Storeがずっと6週間待ちだったので、まだまだ手に入らないかなと思っていたんですが、ナニゴトもタイミングですね。 そんなわけでフッと手に入ってしまったAirPods、同じW1チップ搭載の BeatsX や、同じ完全分離型ワイヤレスイヤホンの VAVA VA-BH001 (実はMOOV 20っていう名前らしいです)と比べてみようと思います。 AirPodsそのもののレビューはもうあちこちで出ているのであまり細かく触れませんが、初期設定や接続切り替えの簡単さは素晴らしいです。ただ、Android機とNFC搭載機器でも似たようなことはできますので、アドバンテージというほどではないかな。iCloudで接続情報を同期して、一度ペアリングした機器は他のデバイス(最新OS搭載のApple製に限りますが)でもペアリング済みになるのはとても便利。このあたりは同じW1チップを積むBeatsXでも同様で、これに慣れてしまうと他のBluetooth機器は面倒に思えてきます。 バッテリーの保ちは数字だけ見ると長くないですが、AirPodsは充電器を兼ねたケースにすぐしまうことになるので、意識せず充電されています。一方、BeatsXはそもそもの駆動時間が長く、また15分で2時間分という急速充電も可能なので、こちらも充電のことはあまり意識せずに済みます。VA-BH001は片方ずつ充電しなくてはならず(付属のケーブルが二股なのでUSBは1つで済みますが)、しかもあまり保たないので常にバッテリーの状態が気になります。とはいえそもそものバッテリー容量が小さいので充電そのものはさほど掛かりませんし、AirPodsやBeatsXを知らなければ案外満足できていたかもしれません。