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2月, 2013の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

Music UnlimitedをiPhoneとSony Tablet PとPS Vitaで使い比べてみた

こんばんは、モバ( @yubile )です。 今日は 「 竹島の日 」 ということで、島根県主催の式典が行われました。案の定、抗議やら遺憾表明やらが来ているそうですが、もともと持っていたモノを返せと主張するだけなのですから、遠慮する必要はないはずです。尖閣諸島についてもそうですが、政府と与党は変な”配慮”をせずに、貫くべきところを貫いて欲しいと思います。   さて、いつになく政治的(?)な書き出しですが、本題はお気楽に。つい最近PlayStation 4も発表したソニーの定額制音楽配信サービス、 Music Unlimited (以下MU)です。 2011年の記事 で書いていたAudiogalaxyが昨年12月にDropboxに買収されてしまったため、代わりのサービスを探すついでに試してみることにしました。 昨年7月に日本でサービスインしたMUですが、PC/Macのブラウザ用以外に、AndroidやiOS用、PS Vita用なども用意され、機器をまたいでお気に入りやプレイリストが共有できることを売りにしています。とりあえず30日の無料体験期間があるので試してみてもいいでしょう。ただし登録にはクレジットカード情報が必要で、さらに30日過ぎると自動更新されてしまうため、継続利用する気がなければ自動更新を忘れずにオフにしておかなければなりません。 ※利用にはSEN(Sony Entertainment Network)アカウントが必要ですが、これはPS3やPSPでPSN(PlayStation Network)アカウントと呼ばれているものと同じです。PSNが映像や音楽配信のQriocityと統合してSENになったと理解して良いようです。ちなみに同一アカウントで2台以上の機器では同時再生できず、エラーが出ます。 配信されるのはHE-AAC 48kbps(着うたフルなどでお馴染みでしょうか)で、現在のところ対応した曲のみPC/Mac/PS3では高音質モード(AAC 320kbps)が使えるそうです。また、チェックを入れた曲をあらかじめダウンロードしておくオフライン再生モードがありますが、ダウンロードされるのは48kbpsの方だそうです。3G回線でのストリーミングを考慮してのビットレートのようですが、iPhoneやVitaのスピーカーはともかくイヤホンで聴くとちょっと残念に感じ

コスパ的には微妙なライン? ポータブルヘッドホンアンプ「Fiio E11」レビュ ー

こんにちは、モバ( @yubile )です。 日テレG+でアメリカのTNAというプロレス団体の番組が放送開始となりました。元WWEのレスラーやWWEでは見られないタイプのレスラーもいる団体で、前々から見たいと思っていたのでありがたい限りです。字幕が慣れてないというか手抜きっぽく感じられるのが少々残念ですが、まあプロレス絡みの英語ならさんざん鍛えられてだいたい分かるのでたぶん問題ないはず。……むしろ、いつ日テレG+が放送を打ち切るかが怖いです。JSPORTSはWWEこそ変わらず続けていますが、新日本プロレスの放送は止めてしまったし。   さて、今日はヘッドホンレビューの番外編として、ポータブルヘッドホンアンプ(以下ポタアン)のご紹介。低価格なポタアンを多数揃えるFiioのE11という、エントリーよりちょっと上ぐらいのモデルです。   そもそもポタアンとは何ぞや? アンプはすなわちAmplifier、つまり増幅器のことで、大ざっぱに言えば 「音声出力を増幅する機械」 です。中でも、iPodなどのポータブルオーディオプレイヤーとヘッドホンを繋ぐ時に使うアンプがポタアンです。 iPodやウォークマンにもそもそもアンプは内蔵されているのですが、バッテリーや携帯性の関係でどうしても出力が大きくできません(※1)。そのため、ヘッドホンやスピーカーによってはパワー不足で音量が出し切れなかったり、イマイチ迫力が不足してしまうということが起きます。そういった時にパワー不足を補うのがポタアンです。特にプロ仕様のモニターヘッドホンや高級オーディオヘッドホンで高出力を要求するものが多く、それらをiPodなどで使うためにポタアンは必須です。 また、ポタアンのみならずアンプ全般に言えることですが、音質に与える影響は小さくありません。オーディオ趣味のパーツのひとつとして、アンプにこだわる方も多いようです。 ※とはいえ、iPodはポータブルオーディオ機器の中では比較的出力が高いようで、ボリュームを上げればそれなりにパワーが出ます。もちろんポタアンを通した方が余裕があるのですが。   Fiio E11ってどんなの? Fiioは中国のブランドで、初めに書いた通り低価格なポータブルヘッドホンアンプをたくさん出しています。中にはUSB DAC機能でパソコンに繋いでオーディオ出力できるものもありますが、今回ぼ

ボチボチ増えてきた? 「スマホを置くだけ」のスピーカーを衝動買い。「 ifrogz BOOST」レビュー

こんばんは、モバ( @yubile )です。 テイルズオブイノセンスRはいったんお休みして(やりこみをするならともかく、クリアだけならあと少しなんですが)、ドラクエ7に目下ハマり中です。13年前もいろいろ投げ捨ててハマったなあ……。 そうそう、カジノで「ラッキーパネル」というゲームはかなりお得です。いわゆる神経衰弱なのですが、1回100G(コイン5枚)の割に勝てる率が高いです。というのは、最初に6枚めくる時にシャッフルパネルの位置さえ分かれば、あとは基本的に記憶力勝負だからです。鬼トレで鍛えた人なら楽勝ですし、メモをとれば簡単に勝てます(紙がなくとも3DSには「ゲームメモ」機能があります! ゲームとの行き来はちょっと手間ですが)。 初めてカジノに入れるのはダーマ神殿のエリアに入る時ですが、ラッキーパネルでもらえる賞品はこの時点では店で買えない強力なアイテムばかりなので、トライしてみることをお勧めします。   さて、今日は最近ちょっと増えてきたような気がする「スマホを置くと音が出る」スピーカーについて。ケーブルもなければBluetoothのペアリングなども必要なく、ただ所定の位置に載せるだけ、という不思議なスピーカーです。iPhoneなどの本体スピーカーの音を拾って増幅するという仕組みで、 香港SmartV Ltd. の NearFA という技術が使われているようです。   今回ぼくが買ったのはiPhoneアクセサリーでお馴染みのブランド、 ifrogz の BOOST という製品。ドンキホーテの片隅にひっそりと置いてあり、3,980円で購入。形状から見て、SmartVのTouchPLAYという製品のOEMのように見えます。 写真右手前の光るランプの下に電源スイッチがあり、スピーカーは両サイドについています。スピーカー側には音量調節など操作できる機能は一切ありませんので、すべてスマホやプレーヤー側で操作することになります。なお、有線接続用の端子もついており、説明書によると 有線接続した場合のみステレオになる(NearFA時はモノラル) とのことです。 電源は単三電池3本もしくはDC5V(microUSB)。パソコンから電源供給しても動くので、デスクで使うならそちらの方が便利かもしれません。 第5世代touchを載せると上の写真のような感じで、ほんの少しはみ出します。縦

電子書籍版を熱望! 「ガジェット愛がとまらない」(スタパ齋藤 @stapasaito るかぽん @rukapon )を買ってみた!

こんばんは、モバ( @yubile )です。 関東地方は成人の日以来の大雪かも!? なんて話が出ていましたが、特にそんなことにはならず一安心。もっとも、最近また地震が頻発しているので天災への心配は尽きないのですが。   さて、今日のネタは珍しく本、しかも紙の本の話。スタパ齋藤( @stapasaito )さん、るかぽん( @rukapon )さんの 「ガジェット愛がとまらない」 です。 スタパさんについてはガジェット好きの方ならきっとご存じでしょう。ぼくも多大な影響を受けています。というか彼の記事を読んで物欲が発生したことは一度や二度ではありません。詳細は省きますが、このブログを始めようと思ったことも、当初と違う路線に落ち着きつつあるのもその影響です。……まあ、買い物のスケールはぜんぜん違いますが。 ちなみに、「ファミコン通信」の「ゲーム帝国」を編集されていた頃から名前とアイコンだけは知っていたので(あのポリゴンはインパクトありました)、PC Watchで名前を見た時に何となくニヤリとした記憶があります。   思い出語りはひとまず置いておいて、肝心の本についてですが、ひとことで言えば 「ガジェオタあるある」 です。 新製品には目がない・カバンの中がバッテリーと充電器だらけ・選択に困ったら両方買う・気になったら自分で買って試さないと気が済まない・買ってるうちに目的と手段が入れ替わる・アキバの空気が旨い 、など、ガジェット好きなら誰もが経験することばかり。 用語やガジェット名などにはちゃんと注釈がついていますし、ガジェットそのものよりも “ガジェオタの生態” という感じでゆるく描かれた漫画なので、普通の方でも「へえ」と笑いながら読めると思います。ちょうど荒川弘さん(「鋼の錬金術師」や「銀の匙」で有名)の「百姓貴族」のようなノリと言えばいいでしょうか。ガジェオタの視点から見ると 職業病リスト みたいな感じなので、笑いつつも「ああ、他人事じゃねえなあ」とちょっぴり汗をかいたりします。   身近にガジェット好きがいらっしゃる方は、どういう生き物なのかを知るために読んでみると良いかもしれませんし良くないかもしれません。   それにしてももったいないのは、これが紙の書籍なこと。せっかくだからKindleとかiPadとかNexus 7などの 「ガジェット」 で読みたい。とりあえずK

安いけど使い所はありそうな一台。ヘッドホンレビュー・FOSTEX EM01K「みみも とインイヤーヘッドホン」

こんばんは、モバ( @yubile )です。最近、PS Vitaの「テイルズ オブ イノセンスR」にハマっています。オリジナルのDS版はプレイしたはずなのですが、意外と覚えてないもので新鮮です。ちなみにリメイク版のOP曲「”New Day, New Life”」(KOKIA)はかなり気に入ったので、さっそくiTunesストアでポチりました。 しかしアレだ、いきなり前世の記憶が云々とか、ゲームじゃなかったら相当ハイレベルな厨二病だよなあ……。   さて、今日のネタはシンプルかつライトに、イヤホンのお話。FOSTEX EM01Kです。FOSTEXとはフォスター電機という会社のブランドで、ヘッドホンよりもスピーカー関連のパーツの方が知られているように思いますが、桃井はるこ監修モモーイヘッドホンや、カラーをオーダーできるイヤホンKOTORIなど、おもしろいヘッドホンも作っています。 で、Amazonを見ていたらそのFOSTEXのイヤホンがアウトレット価格で販売していたので、オヤイデのHD25用ケーブルといっしょに思わずポチってしまいました。KOTORIシリーズと形状がそっくりなので、ベースモデルというやつのようです。 トランプサイズのシンプル(&チープ)な紙箱に、注意書きとイヤホン本体と交換用イヤーパッドが入っているだけの超シンプルな構成ですが、値段が値段ですしこんなものでしょう。 ケーブル長は1.2m、U字型で首に掛けることができるのは便利です。装着感は可も無く不可も無くですが、筐体が軽いので落ちそうになったりはせず、十分です。筐体そのものは白とシルバーのツートンカラーで、悪くはないですが高級感とかは期待してはいけません。 タイプとしてはダイナミックのカナル型で、スピーカーの開口部はかなり大きめ。そのせいか音漏れは意外とあります。電車で使うなら気をつけた方が良さそう。 音質の傾向はいわゆるドンシャリで、シンバル(ハイハット?)が安っぽいがしゃがしゃした音になりがち、カナルによくある籠もり感など気になる点もありますが、解像感は意外とあります(立体感はさほどないのですが)。ハマる人はハマる! というような尖った点はないですが、コストパフォーマンスは良い方だと思います。ここからステップアップするなら、5,000円クラス以上のものでないと買った甲斐がないと感じそうです。   ゲー