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6月, 2011の投稿を表示しています

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

GamePad Companionその後。

しばらく使っていて分かったことなどを補足。 1. アナログスティック(つまりXY軸)でカーソルを移動しようとすると、デュアルディスプレイの境目を越えられない時がある。もちろんマウスなら普通にできる。 2. ↑の症状はマウスボタン操作に割り当てたボタンを押した後に起きる気がするので、現状はマウス系を諦めてショートカットボタン専用と思った方がいいのかもしれない。 3. アプリケーション切り替えのショートカット(Command + TabもしくはCommand + Shift + Tab)は、Key Repeatを有効にするとグルグル動いてしまって止めるのが難しいし、無効にするとスイッチャが表示されずに次のアプリに切り替わるだけになってしまう。コマンドキーだけ押しっぱなしでスイッチャを表示しながら切り替えるクセがあるので、その操作を何とかしてこのアプリで再現できないものかと考えている。 Posted via email from 物欲スクラップブック

PS2用スパロボコントローラでMacを操作する。

HORIから発売されていたPS2用スパロボコントローラ。床などに置いて左手だけで操作ができる作りになっていて、右手でメモをとったりしながら遊べるというシロモノだ。スパロボでなくとも非リアルタイム系のシミュレーションなら何でも使えるだろうが、あくまでスパロボ用として売り出されたものである。 PS2のスパロボはZ以来プレイしておらず眠らせてあったコレ、捨てるのがもったいないため新しい使い道を考えてみた。PS2コントローラをUSB端子に変換するアダプタ(今回は同じく眠っていたエレコムJC-PS201USV)を利用してMacに繋ぐのだ。 そしてMac側で使うのは GamePad Companion (2011/6/26現在、Mac App Storeで900円)だ。探せば他にも似たようなものはあると思うのだが、今回はこれを購入した(というより、このソフトをMac App Storeで見かけたためにスパロボコントローラを使うことを思いついた、というのが正しい)。 GamePad Companionを起動するとシンプルな設定画面が出てくる。パッドのボタンを押すと”GamePad Buttons”に対応したボタン番号が表示されるので、”Button Actions”のプルダウンメニューから割り当てたいアクションを選べば良い。 左クリック、右クリック、中クリック、キー1つ押し、4キーまでのコンビネーションなどが割り当てられるが、ファンクションキーなどが設定できないため「△ボタンでDashBoard」などはできない。また、PageUp/Downを割り当てる時はキーコンビネーションを割り当てるモードにしないと設定できないようだ。それと、アナログスティックなどのX軸Y軸操作は、カーソル移動やホイール上下など限られた操作のみ割り当てられる。 設定がすべて済んだら、左下の”On”を押してボタン割り当てをオンにする。”Turn Off to change settings”と書いてあるとおり、設定を変更したい場合はオフに切り替えなければならない。ちなみに、割り当ては右下の”Layouts”プルダウンメニューで切り替えられるようになっていて、カスタマイズした割り当てはもちろん保存できる。 もともとゲーム機用のパッドだから、下手なゲーミングマウスよりもボタン数が多くて便利だ。またこのコ

7notes miniを試す。

iPadで愛用している7notesのiPhone版、7notes miniが出たのでさっそく購入した。なお、この記事は7notes miniですべて書いている。 iPad版と違ってデジタルキャビネットとの連携やテキストユニット、ドキュメントスタイルなどの概念がないシンプルなメモアプリ。 SpeedTextなどと競合すると思われるが、iPad版譲りの強力な文字入力システムmazec(後から変換ももちろん可能)がある分こちらの方が使いやすい。 また、上述の通りメモに特化したシンプルさなので、iPad版より動作が機敏(特に起動が速い)というのも好印象。ワコムBamboo Stylusとのコンビも上々だ。 700円(現在はキャンペーン中で600円)とメモアプリとしては高い部類だが、その価値があるかもしれないと感じさせる。 要望としては、twitterやFacebookだけでなく、Evernoteへの投稿機能があると嬉しい。 Posted via email from 物欲スクラップブック

Google Bloggerにモバイルテンプレート登場。

いつからかは分からないが、Bloggerの設定>メールとモバイルに「モバイルテンプレート(ベータ版)」という項目が追加された。 このオプションをオンにしてiPhoneからアクセスすると、iPhoneで見やすい表示に最適化される。Androidは持っていないので確認できていないが、同様にモバイル表示になるものと思われる。 ブログのアクセス解析によるとpanda-world.ne.jp(iPhoneからソフトバンク3G回線で接続した時のドメイン名)の方も多くいらっしゃるようなので、自動判別で対応してくれるのはありがたい。 モバイル表示が使いやすそうだと思って、この数ヶ月WordPressにもブログを作って記事をコピーしたり引っ越しの準備をしていたのだが、これなら引っ越しの必要もない気がしてきた。 Posted via email from 物欲スクラップブック

ロジクールの多機能マウス、Wireless Mouse G700を(メーカー非対応の)Macで 使う。

少し前にロジクールのアウトレットストアでWireless Mouse G700というマウスを買った。海外ではゲーミングマウスとして売られているものだが、日本ではクリエイティブプロフェッショナル仕様マウスという扱いのようだ。 Logicool Wireless Mouse G700 http://www.logicool.co.jp/ja-jp/mice-pointers/mice/devices/7244 主な特徴は ・プログラマブルな13ボタン(左右クリック、ホイールボタンおよびホイールの左右へのチルトを含む) ・ボタンのカスタマイズをプロファイルとして、5つまでマウス内蔵メモリに記憶 ・200dpiから5700dpiまでの解像度可変 ・MX-Rからお馴染みの高速スクロールホイール(個人的には自動切り替えが無くなったのが非常に残念) ・microUSBケーブル脱着で有線式と無線式の切り替え可能(ケーブル接続が優先されるので、モバイル機にレシーバを着けておいてデスクトップ機にケーブルで繋ぎ充電しつつ使う、という芸当もできる。あまりモバイル向けのマウスとは思えないが) ・充電池入れ替え可能(エネループ搭載) といったところ。重くてでかいこと、電池がかなりもたない(下手すると1日で切れ掛かる)こと、付属ケーブルがいささか固いことなど難点はあるが、反応はいいしボタンが多くて便利だし、なかなか良いマウスだと思う。 さて、このG700、ボタン設定にWindows版SetPointが必要であり、残念ながらMacのLogicool Control Centerでは認識すらしない。が、やりようはある。 ひとつはシェアウェアの汎用マウスドライバ「ステアーマウス」を使うこと。最近のバージョンでG700に対応したので、これを導入すればボタンを好きにカスタマイズできる。 ステアーマウス http://www.plentycom.jp/steermouse/ そしてもうひとつは、「Windows環境があれば」という但し書き付きだが、Windowsで設定すること。G700はオンボードメモリにボタンの設定を記録するので、WindowsにSetPointをインストールしてMac用のキー割当てをカスタマイズすれば、Macに繋いでもそれが反映される。プロファイルは5つあるので、MacとWi

WWDC2011雑感。

WWDC2011基調講演の情報をライブで追いかけたので(最初は隠し撮りUst、次にMacRumorsLive)、いろいろ発表された中から気になる点をまとめてみようと思う。発表直後な上に斜め読みに近いところがあるので、勘違いや間違いがあるかもしれないがご容赦いただきたい。 まずはMac OS X 10.7 “Lion”について。 マルチタッチやフルスクリーンなど、iOSっぽい要素を取り入れるのは噂通りだったし、なかなか面白いと感じた。また、オートセーブやTimeMachineライクなバージョン管理など、「保存」という机と文具のメタファーとしては不自然な部分を可能な限り減らしつつ、コンピュータならではの利点(ワンタッチで以前の状態に戻せる)を活かそうとしている点は便利そうで期待が持てる。いろいろ盛り込んだ割に29.99ドルという安価なのも嬉しい。 ただ、いちばん驚いたのは提供方法。Mac App Storeでのダウンロード販売のみとのこと。つまりMac App Storeが使えるSnow Leopard(10.6.6以降)だけが対象ということらしい。となると、現行MacBook Airの場合、リストアはUSBモジュールでSnow Leopardに戻してからLionにアップグレードすることになるのだろうか。それともUSBモジュールをLionにアップグレードできるようになっているのだろうか。気になるところだ。 次にiOS 5について。 ちなみにリリースは今秋、対象機種はiPhone 3GS/4、iPad/iPad 2、iPod touch 3rd/4thとのこと。iOS4のように低スペック機で制限があるようなことは言っていなかったので、動作速度は同じぐらいと期待して良いのかもしれない。 1.新しい通知機能”Notification Center” iOS 5ではロック画面や通知にだいぶ手が入れられるらしく、メール/SMS/カレンダーなどの通知が一新されるとのこと。通知機能ではAndroidが便利という声も良く聞くし、脱獄アプリNotified+やIntelliScreenなどのユーザーは気になるのではないだろうか。 2.twitterがOS機能に深く統合 噂になっていた通り、iOS 5ではtwitterがOSの一機能として取り込まれ、カメラ機能のようにアプリから使ったりでき

非自炊的電子書籍生活・超番外編:iPadでPLAYBOY!!

云わずと知れたアメリカの有名誌、PLAYBOYがiPad用の定期購読サービスを始めたというニュースを見て、とりあえず試してみることにした。 有名誌とはいえ、肌色の多いページなども含まれることから明らかにApp Storeには置いてもらえないわけで、完全なWebベースのサービスになっている。 電子書籍好きとして定期購読を試してみたいとか、App Storeを通さないアプリ販売方法が気になったとか……いや、おためごかしは止めよう。 男子たるもの、肌色の誘惑には勝てないのである。 使い方は至ってシンプルで、 http://i.playboy.com/ i.playboy.com にアクセスして、SUBSCRIBEというリンクに入って必要事項を記入するだけ。 料金体系は1ヶ月8ドル、1年60ドル、2年100ドル。とりあえず1ヶ月にした。自動更新のようなので、期限が近づいたら気をつけた方が良さそうだ。 ちなみに支払いはクレジットカードを選び、スルガ銀行のVISAデビットを使ってみたところすんなり通った。 肝心のサイトについて。 トップページからはすぐ最新号が読めるようになっていて、記事検索用のサーチボックスや発行月別で辿れるプルダウンメニューがある。 表示されるのは画像だが、テキストとしてデータ化されているようで、プレイメイトの名前などでもちゃんと検索が可能だった。特定の人のグラビアだけ見たい、というような場合も大丈夫そうだ。 左右フリックでページめくり、タップするとページ下部にサムネイル表示、また、目次などにはリンクが張ってあり、タップで飛べるようになっている。 さらに、iPadの向き(というよりはSafariの向きか)に追従するので、iBooksなどの読書アプリと感覚はだいぶ近い。 ちなみに、iPadではなくMac上のSafariやChromeでも閲覧は可能だった。ブラウザのウィンドウサイズに合わせているようで、iPadの時より解像度が高く見えた。また、iPhone 4でも接続はできたがページレイアウトが全く合わないので使い物にならない。 次に、ダメもとで画像の保存をいくつか試してみた。 iPadでの画像長押し→メニューが出ず Macでの右クリック→画像を保存する項目が出ず Macでの印刷→ページ全体がグレー一色になる MacでもiPadでもスクリーンショットは撮れるので

高いだけのことはある? Bamboo Stylus for iPad

ワコムのiPad用スタイラス「Bamboo Stylus for iPad」が届いたので、早速使ってみた。 ペン先の形状や材質は手持ちのjustmobileのスタイラスとよく似ているが、Bamboo Stylusの方が一回り小さい。全体もBamboo Stylusの方が細く、日本人の手に向いた作りかもしれない。今まで何本かのiPad用スタイラスを使ってきたが、ペンとしての長さや太さでは最も扱いやすいと感じた。 書き味はさすがワコムというべきか。滑りも良く、引っ掛かる感じが少ないのが個人的好みにマッチしていてうれしい。ただし、これはアンチグレアタイプの液晶保護シートを貼っている状態での話で、素のiPadやグレアタイプを使っている時の書き心地については確かめていない。 実際に7notesで使ってみたが、ほぼ思い通りの線が書けたし、7noteの手書き認識と組み合わせるとちょっと意外なほどスラスラと文章が作れる(この記事はBamboo Stylusと7notesで下書きした)。 また、PenUltimateやMUJINOTEなど手書きメモアプリとの相性も悪くない。完璧とはいかないが、少なくとも指で書くよりはやりやすいし、ペンの適度なサイズが功を奏して、普通にボードとペンを使うのに近い感覚で書き物ができる。 ただ、iPadやiPhoneのタッチパネルは接触面がある程度の大きさでないと反応しない構造になっているため、Bamboo Stylusの方がjustmobileより深くペン先を押しつける必要があり、このことに慣れるのに少し時間が掛かった。たぶん、初めて使うスタイラスがBambooなら特に違和感はないと思う。ちなみにiPadやiPhone用のペンにはどれも言えることだが、ペン先がどうしても”太い”ため、繊細な動きは難しい(よくこんなのでちゃんとした絵が描ける人がいるものだ……)。 文字入力においてキーボードを上回る速度というわけにはいかないが、フリーハンドでちょっと図を入れるなんて時にはやはり手書き、それもペンで行うのが手っ取り早い。そう考えていろいろなペンを試してきた。 スポンジやプラスチック(?)のペン先の方がペンに近い書き味とは思うのだが、ペン先の角度が決められているため、状況によっては却って扱いにくくなる。その点、justmobileやBamboo Styl