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こんばんは、モバ(@yubile)です。最近、PS Vitaの「テイルズ オブ イノセンスR」にハマっています。オリジナルのDS版はプレイしたはずなのですが、意外と覚えてないもので新鮮です。ちなみにリメイク版のOP曲「”New Day, New Life”」(KOKIA)はかなり気に入ったので、さっそくiTunesストアでポチりました。
しかしアレだ、いきなり前世の記憶が云々とか、ゲームじゃなかったら相当ハイレベルな厨二病だよなあ……。
さて、今日のネタはシンプルかつライトに、イヤホンのお話。FOSTEX EM01Kです。FOSTEXとはフォスター電機という会社のブランドで、ヘッドホンよりもスピーカー関連のパーツの方が知られているように思いますが、桃井はるこ監修モモーイヘッドホンや、カラーをオーダーできるイヤホンKOTORIなど、おもしろいヘッドホンも作っています。
で、Amazonを見ていたらそのFOSTEXのイヤホンがアウトレット価格で販売していたので、オヤイデのHD25用ケーブルといっしょに思わずポチってしまいました。KOTORIシリーズと形状がそっくりなので、ベースモデルというやつのようです。
トランプサイズのシンプル(&チープ)な紙箱に、注意書きとイヤホン本体と交換用イヤーパッドが入っているだけの超シンプルな構成ですが、値段が値段ですしこんなものでしょう。
ケーブル長は1.2m、U字型で首に掛けることができるのは便利です。装着感は可も無く不可も無くですが、筐体が軽いので落ちそうになったりはせず、十分です。筐体そのものは白とシルバーのツートンカラーで、悪くはないですが高級感とかは期待してはいけません。
タイプとしてはダイナミックのカナル型で、スピーカーの開口部はかなり大きめ。そのせいか音漏れは意外とあります。電車で使うなら気をつけた方が良さそう。
音質の傾向はいわゆるドンシャリで、シンバル(ハイハット?)が安っぽいがしゃがしゃした音になりがち、カナルによくある籠もり感など気になる点もありますが、解像感は意外とあります(立体感はさほどないのですが)。ハマる人はハマる! というような尖った点はないですが、コストパフォーマンスは良い方だと思います。ここからステップアップするなら、5,000円クラス以上のものでないと買った甲斐がないと感じそうです。
ゲーム機などでとりあえず使うイヤホン、音楽プレイヤーの付属品の代わり(グレードアップではなく壊したり無くした場合の代替品)というような場合に向いていると思います。まあ、その用途ならコスパの極北たる100均イヤホンでいいやん、というツッコミがありそうですが。