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こんばんは、モバ(@yubile)です。
テイルズオブイノセンスRはいったんお休みして(やりこみをするならともかく、クリアだけならあと少しなんですが)、ドラクエ7に目下ハマり中です。13年前もいろいろ投げ捨ててハマったなあ……。
そうそう、カジノで「ラッキーパネル」というゲームはかなりお得です。いわゆる神経衰弱なのですが、1回100G(コイン5枚)の割に勝てる率が高いです。というのは、最初に6枚めくる時にシャッフルパネルの位置さえ分かれば、あとは基本的に記憶力勝負だからです。鬼トレで鍛えた人なら楽勝ですし、メモをとれば簡単に勝てます(紙がなくとも3DSには「ゲームメモ」機能があります! ゲームとの行き来はちょっと手間ですが)。
初めてカジノに入れるのはダーマ神殿のエリアに入る時ですが、ラッキーパネルでもらえる賞品はこの時点では店で買えない強力なアイテムばかりなので、トライしてみることをお勧めします。
さて、今日は最近ちょっと増えてきたような気がする「スマホを置くと音が出る」スピーカーについて。ケーブルもなければBluetoothのペアリングなども必要なく、ただ所定の位置に載せるだけ、という不思議なスピーカーです。iPhoneなどの本体スピーカーの音を拾って増幅するという仕組みで、香港SmartV Ltd.のNearFAという技術が使われているようです。
今回ぼくが買ったのはiPhoneアクセサリーでお馴染みのブランド、ifrogzのBOOSTという製品。ドンキホーテの片隅にひっそりと置いてあり、3,980円で購入。形状から見て、SmartVのTouchPLAYという製品のOEMのように見えます。
写真右手前の光るランプの下に電源スイッチがあり、スピーカーは両サイドについています。スピーカー側には音量調節など操作できる機能は一切ありませんので、すべてスマホやプレーヤー側で操作することになります。なお、有線接続用の端子もついており、説明書によると有線接続した場合のみステレオになる(NearFA時はモノラル)とのことです。
電源は単三電池3本もしくはDC5V(microUSB)。パソコンから電源供給しても動くので、デスクで使うならそちらの方が便利かもしれません。
第5世代touchを載せると上の写真のような感じで、ほんの少しはみ出します。縦長画面になる前に作られた製品だからでしょうが、アンバランスなほどはみ出したりはしないので問題ありません。
BOOSTの電源を入れてiPodやiPhoneを載せ、音楽を再生するとあら不思議。BOOSTのスピーカーから音が出ます。触れば振動があるので、ちゃんとBOOSTから音が出ていることも分かります。
音量はなかなかのもので、室内で聴くならtouchの音量を16段中5段目ぐらいにしていても十分です。モノラルなので立体感などはありませんが、思ったよりもずっといい音です。ラジオのように軽く流しておくなら十分です。注意点として、iPhoneの本体スピーカーの音をすべて拾うため、電話やメールの着信などの通知音もガッチリ増幅してくれちゃいます。音楽と通知音は音量設定が別になっているため、気をつけた方が良さそうです。
なお音を拾う部分は電源ボタンの側にあり、touch本体を動かすとガクンと音量が小さくなります。ちょうど写真のように載せるともっとも音量が大きくなることから、iPhoneやiPod touchを載せることを第一に想定した作りのようです。
そんなわけでこのBOOST、パッケージにはApple製品向け(Optimized for Apple Devices)と明記されていますが、他の製品でも使えるものはあるようです。条件としては本体にスピーカーが付いていること。しかしXperia rayで試してみたところ、音は出るものの謎の雑音も発生してしまってうまく使えません。また、SH-03Cでもがんばってみましたが、やはり雑音がひどくて使い物になりません。ただ、試した両機種とも背面にスピーカーが付いているタイプなので、iPhoneのように下端にスピーカーが付いているならば大丈夫かもしれません。※追記 rayやSH-03Cほどではありませんが、touchやiPhoneでも時おり雑音が入っていました。どうやらスピーカーの位置とは関係なさそうです。ちなみに、iPhoneをパソコンに接続して充電中だと雑音まみれになります。
結論:手軽さの割に意外と音が良い。iPhoneを置いてradikoを聞き流すなんて用途にはお勧め。……それだけのために3,980円は微妙か?