Android標準SIPとFusion IP-Phone SMARTとIIJmio(と留守番電話)・その2

こんばんは、モバ(@yubile)です。

新日本プロレスではPACというリングネームで出ていたネヴィルが、WWEでもNXTを卒業してRAWやSMACKDOWNに登場するようになりました。
ベストオブスーパージュニアか何かで初めて見た時、「きっと2〜3年したらWWE行ってるだろうなあ」と根拠もなく考えてたんですが、予想が当たってびっくりです。 

 

転送して留守番電話

さて、前回の続き。

Fusion IP-Phone SMARTをSH-01FDQに設定したので、もうひとつやってみたいことがありました。留守番電話です。

IIJmioの音声通話サービス、通称「みおふぉん」は、留守番電話サービスが月額300円の有料オプションになっています。

一方、Fusionの方は留守番電話が無料なだけでなく、音声ファイルとして指定のアドレスにメールしてくれるというサービスがあります。iPhoneのビジュアルボイスメールと同等……というと言い過ぎですが、かなり便利に使えるはずです。

 

設定の仕方

留守番電話の設定は、Fusion IP-Phone SMARTからマイページにログイン、各種設定>留守番電話>着信転送/留守番電話設定でできます。
ぼくは呼出時間を10秒、「着信メール通知+録音データファイルの添付」かつ「メール送信後に録音データ削除」と設定しています。

Fusion留守番電話設定

 

IIJmioの転送電話設定は、下のページに設定方法が記載されています。

IIJmio:音声オプション

1429に掛けてFusionの電話番号を転送先に設定し、1421に掛ければ転送されるようになります。

転送されるまでの時間設定が悩ましいところですが、そのあたりは試行錯誤して決めるしかなさそうです。

 

これで、みおふぉんの番号に掛かってきた電話の留守電をFusionで受け、メールで受信できるようになりました。

 

注意点

転送電話の仕組みとして当たり前ですが、掛かってきた電話を転送した場合、みおふぉん→Fusionの通話料が掛かります。

みおふぉんの通話料は20円/30秒であるため、単純計算で1分の留守電が8件以上ある場合、みおふぉんの留守電オプションを付ける方がお得です。
とはいえメールで留守電を受け取れるメリットは小さくない(保存しやすい、留守電センターに掛ける手間が省ける)ので、少々悩ましいところかもしれません。

 

 

まとめ

Fusionを留守電として使うなら、キャリアのかけ放題プランの方が本当は便利かもしれません。が、まあこういう試みはやってみることそのものが楽しいので良しとしましょう。

Android標準SIPとFusion IP-Phone SMARTとIIJmio(と留守番電話)・その1

こんばんは、モバ(@yubile)です。

May’nが両声帯ポリープでツアー中止、というニュースでかなりショックを受けました。

ぼくがチケットを確保している武道館公演は予定通りらしいのですが、果たしてどうなるやら。無理をして今後もう聴けないなんてことになって欲しくありませんし、快復を祈るのみであります。

 

さて、今日のネタは先日ゲットしたSH-01F DRAGON QUESTに絡めたお話。

今ぼくの使っている回線と端末は、

・iPhone 6 Plus(ソフトバンク)

・Xperia Z C6603(IIJmioファミリーシェアプランの1枚、音声通話SIM)

・Aterm WR03LN(IIJmioファミリーシェアプランの1枚、データSIM)

・Xperia ray ST18i(プリモバイルSIM)

となっています。先日まではSH-03Cにファミリーシェアプランの最後の1枚(これもデータSIM)を入れて使っていたので、SH-01FDQにはそのSIMを回すことにしました。

 

せっかく持ち歩くスマホなので、通話もできるようにしておきたい。ということで、以前から使っているFusion IP-Phone SMARTを設定することに。

公式アプリは設定も楽だし通話録音機能などもあって魅力的ではありますが、Android標準SIP機能(「インターネット通話」と呼んでいます)を使ってみることにしました。

Fusion IP-Phone SMARTのマイページに記載されているSIPアカウントおよびパスワード、サーバ情報を、設定>通話にある「インターネット通話」の「アカウント」で登録すればOKです。

通話アカウント

SIPアカウント

「着信を許可」にチェックを入れ、さらに「アカウント」の下にある「インターネット通話を使用」を「データネットワーク接続時はすべての通話」にします。

すべての通話

 

これで、Fusion IP-Phone SMARTを通話に使い(電話帳やブラウザからの発信)、着信もできるようになった……はずです。

「はず」というのは、実際のところ、050Plusも含めモバイルIP電話はクオリティが一定しません。IIJmioはFusionと連携して改善に取り組んだりもしているのでまだマシですが、Wi-Fi以外ではタイムラグや謎のエコーに遭遇することも少なくないです。

でもまあ、Fusionは使った分だけ支払うタイプなので、とりあえず設定しておくにはぴったりです。

 

 

次回に続きます。

ドラクエスマホSH-01FDQを今更ゲット

こんばんは、モバ(@yubile)です。

いろいろと重なって、なぜかスマホを増やしてしまいました。モノは2013冬モデル、SH-01Fのドラクエコラボバージョンです。 

これまでおサイフケータイとして使っていたSH-03Cとは快適さが段違い(2010年モデルですからね……)だし、ドラクエにどっぷり浸れる数々のギミックはとても楽しいです。 

 ただ、いくつか気になったことも。

  1. テザリングできない

  2. docomo純正アプリのアップデート失敗通知が鬱陶しい 

  3. 本体更新ができない 

  4. Android 4.4アップデートがない 

1から3はすべて、MVNO SIMを使っているため起きることです。

要するにspモードが使えないとダメな仕様なんですね。 

rootを取れば解決できますがSH-01Fでは難しく(シャープ端末はシステム領域の書き込みロックがあるため)、Xperiaのようにadbで設定を書き換えて対処する方法も無理なようです。 

 テザリングは必要なら手持ちのXperiaにSIMを入れれば済む話ですし、本体更新は幸いなことに現時点の最新になっているので問題ありません。

どうしても更新したい場合、ドコモショップでSIMを借りられるはずです(ずいぶん前の話なので今もやってくれるのかはわかりませんが……)。 

 

アップデート失敗通知が鬱陶しい件は、とりあえず止める方法はあるものの、完全停止にはやはりroot必須なようです。 

それこそドコモショップでSIMを借りてアップデートしてしまう手はあるでしょうが、利用不可のアプリのためにいちいちそんなことはしたくないです。我慢するしかないですね。 

  

なお、ベースモデルと違ってAndroid 4.4アップデートがないのは残念ではありますが、4.4だとSDカードの制限がややこしかったりするので4.2でいいのかもしれません。  

おサイフケータイ+αのつもりでしたが、もっと役割を広げても良さそうだなあ。

Posted from SLPRO X for iPhone

Fussoとボトルがよく似たスマホコーティング剤を衝動買い。

Fussoとスマピカ

こんばんは、モバ(@yubile)です。

 

以前こんな記事を書きました。

スマートフォンの画面コーティング剤をいろいろ使い比べ中 | Moba Photo Life!!

実はこの記事、うちのブログの中でもけっこう人気で、ネタ的に関心が高いようです。

そんなわけで、ネタ集めとして新しい商品がないかたまにチェックしているのですが、こんなものが出ていました。

山梨県笛吹市にある株式会社グットワンというメーカーが作っている「スマピカ」です。

 

興味を惹かれたのは、この手のコーティング剤でも割とメジャーな、アピロス製「Fusso」とボトルの形状がそっくりだったから。もしかしてOEMか何か? と思ったわけです。

 

結果から言うと、どうやらOEMなどではないようです。

スマピカ、Fussoともにそれぞれグットワンとアピロスが製造元になっていますし、成分表も液性(Fussoは弱酸性、スマピカは中性)も異なります。

Fussoは原理上ガラスにしか効果がないと明言してあり、スマピカはフィルムにも(ガラスほど効果が見込めるかはともかく)使えるとなっています。

 

というかそれ以前に、上にある写真でもお分かりの通り液体の色がまったく違います。ちなみにスマピカを使ってみましたが、匂いがマイクロソリューションのクリスタルコート 01にそっくりです。

塗り伸ばした時の感触が若干違う気がするので、まったく同じモノというわけではなさそうですが。

 

まだ塗ってみたばかりなので(8時間ほど放置することが推奨されています)、いずれ効果のほどは確認してみたいと思います。

 

Ankerの飲食店とな