Android標準SIPとFusion IP-Phone SMARTとIIJmio(と留守番電話)・その1

こんばんは、モバ(@yubile)です。

May’nが両声帯ポリープでツアー中止、というニュースでかなりショックを受けました。

ぼくがチケットを確保している武道館公演は予定通りらしいのですが、果たしてどうなるやら。無理をして今後もう聴けないなんてことになって欲しくありませんし、快復を祈るのみであります。

 

さて、今日のネタは先日ゲットしたSH-01F DRAGON QUESTに絡めたお話。

今ぼくの使っている回線と端末は、

・iPhone 6 Plus(ソフトバンク)

・Xperia Z C6603(IIJmioファミリーシェアプランの1枚、音声通話SIM)

・Aterm WR03LN(IIJmioファミリーシェアプランの1枚、データSIM)

・Xperia ray ST18i(プリモバイルSIM)

となっています。先日まではSH-03Cにファミリーシェアプランの最後の1枚(これもデータSIM)を入れて使っていたので、SH-01FDQにはそのSIMを回すことにしました。

 

せっかく持ち歩くスマホなので、通話もできるようにしておきたい。ということで、以前から使っているFusion IP-Phone SMARTを設定することに。

公式アプリは設定も楽だし通話録音機能などもあって魅力的ではありますが、Android標準SIP機能(「インターネット通話」と呼んでいます)を使ってみることにしました。

Fusion IP-Phone SMARTのマイページに記載されているSIPアカウントおよびパスワード、サーバ情報を、設定>通話にある「インターネット通話」の「アカウント」で登録すればOKです。

通話アカウント

SIPアカウント

「着信を許可」にチェックを入れ、さらに「アカウント」の下にある「インターネット通話を使用」を「データネットワーク接続時はすべての通話」にします。

すべての通話

 

これで、Fusion IP-Phone SMARTを通話に使い(電話帳やブラウザからの発信)、着信もできるようになった……はずです。

「はず」というのは、実際のところ、050Plusも含めモバイルIP電話はクオリティが一定しません。IIJmioはFusionと連携して改善に取り組んだりもしているのでまだマシですが、Wi-Fi以外ではタイムラグや謎のエコーに遭遇することも少なくないです。

でもまあ、Fusionは使った分だけ支払うタイプなので、とりあえず設定しておくにはぴったりです。

 

 

次回に続きます。