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おはようございます、モバ(@yubile)です。
Xperia Z4 TabletはLDAC対応が羨ましいですが、Z3 Tablet Compactとはサイズ的に競合しないのでホッとしています。まだがんばれる。
さて、Xperia Z3 Tablet Compactレビューの番外編です。
これまでのレビュー記事リンクはこちら。
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海外の一部地域では、Z3 Tablet Compact(以下Z3TC)を含むXperiaシリーズのファームウェア更新が始まったようです。
Sony releases Android 5.0.2 Lollipop 23.1.A.0.690 for Xperia Z2, Z2 Tablet and Z3 Tablet Compact [FTF links]
Android 5.0.2ベースで、ビルド番号23.1.A.0.690である模様。
日本で正式販売しているZ3TCはWi-Fiモデルのみ(LTEモデルも技適通ってるらしいのでいずれ出るのかもしれません)、ソニー自身がゴーサインを出せばすぐにアップデートは始まると思うのですが、果たしていつになるのでしょうか。
すでに出回っている北欧向けバージョンのFTFで更新してしまおうかとも思ったのですが、現状の不満と言えばSDカードが不自由なことぐらい。
Sony ReaderやKindle、BookWalkerにBookLive、Kinoppyなど電子書籍系アプリ、dアニメやHuluなど動画サービスアプリもZ3TCに集めてしまっているので、拙速なアップデートはトラブルになりそうな予感もします。torneやTV sideviewなど、DTCP-IPを使うアプリも正式に日本版アップデートを待たないとまずいかもしれません。
ただ、「ぐらい」というにはSDカードの縛りはけっこう面倒です。内蔵メモリはなるべく空けておきたい主義のぼくにとって、QX10の撮影画像が圧迫している(QX10の撮影アプリPlayMemories Mobileは、KitKatだとそもそも外部SDを保存場所に指定できない仕様)のがとても気になります。
日本版アップデートが正式に来てくれれば、アプリがトラブっても堂々と要望を出せますから(実際に対応されるかはともかく)、やっぱり今は待つのが良いのかもしれません。
そういえば、少なくとも今回のアップデートについてざっと調べた限り、LDAC対応なんてことは無さそうですね。もしそうなってたら即アップデートしてMDR-1ABTを買いに走るところなんですが……残念(?)。