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こんばんは、モバ(@yubile)です。
“待ち遠しい”と書いていたEyefi Mobi Proが届きました!
PENTAX Q7に入れてみましたが、転送速度も以前のEye-Fi Pro X2より速い印象です。撮影からMacに転送されるまでが短くなったので、ブツ撮りがとても捗ります。
今回、カメラやモバイルは問題なかったのですが、母艦側のセットアップにちょっとつまずいたので、メモ代わりに残しておきます。
まず、iPhoneやAndroidで使うモバイル用アプリは、ここからダウンロードできます。同梱のカードにQRコードも載っています。
初めてセットアップする場合は、アプリの指示に従って同梱のカードに記載されたコードを入力するだけで、ほとんど完了です。
iOSデバイスでは接続プロファイルのインストールが求められます(ちなみに、プロファイルのインストール時に求められる「パスコード」は、iPhoneのロックに使うパスコードのことです)。
続いて、PC/Macとの接続です。従来のEye-fi Centerではなく、Eyefi Mobi デスクトップアプリというアプリを新たにインストールします。Proバージョンの機能、「Wi-Fiルーター経由での転送」設定をするには、このデスクトップアプリを使う必要があります。
ここで引っかかってしまったのですが、このアプリがMobi Proのリリースに合わせてバージョン2にアップデートしていたことに気づきませんでした。
従来のEyefi Mobiを使うのにバージョン1のアプリをインストールしていたのですが、このアプリから「更新を確認」しても何もなかったため、アップデートはないのだと思い込んでしまったわけです。
ヘルプの通りにオプションを開いても詳細設定が出てこなくて「あれ?」となっていたのですが、あらためて新バージョンをインストールすることで解決しました。
※バージョン1はそのままMacの「アプリケーション」フォルダにインストールされ、バージョン2はアプリケーション>Eyefi Mobiフォルダを作成してインストールされます。なので面倒なことに、二つのアプリが共存してしまう可能性があります。古いバージョンは手動で削除しておくことをお勧めします。統一感のない仕様は勘弁して欲しい……。
インストールさえできてしまえば難しいことはあまりありません。Eye-Fi Centerよりスッキリして見やすいぐらいです。
Eyefiクラウド1年分がついてくるのも嬉しいところです(ちなみに最近メンバーシップに加入したのですが、Mobi Proのコードを入力したところ期限が1年分延びました)。
PC/Mac上の任意のフォルダを監視してEyefiクラウドにアップロードしたり、スマートフォンのカメラで撮影した画像をEyefiクラウド経由でPCに転送することができます。さらにIFTTTと連携できるようにもなりました。これなら、スマホもデジカメもEyefiクラウドで一元管理できそうです。
こうなると、QX10のフルサイズ画像(スマホに転送されない方)をこの流れに組み込みたいんだけど、無理そうだなあ。