Eyefi Mobi Proカードをゲット!

こんばんは、モバ(@yubile)です。

IMG 0803

 

“待ち遠しい”と書いていたEyefi Mobi Proが届きました!

PENTAX Q7に入れてみましたが、転送速度も以前のEye-Fi Pro X2より速い印象です。撮影からMacに転送されるまでが短くなったので、ブツ撮りがとても捗ります。

 

今回、カメラやモバイルは問題なかったのですが、母艦側のセットアップにちょっとつまずいたので、メモ代わりに残しておきます。

 

まず、iPhoneやAndroidで使うモバイル用アプリは、ここからダウンロードできます。同梱のカードにQRコードも載っています。

初めてセットアップする場合は、アプリの指示に従って同梱のカードに記載されたコードを入力するだけで、ほとんど完了です。

iOSデバイスでは接続プロファイルのインストールが求められます(ちなみに、プロファイルのインストール時に求められる「パスコード」は、iPhoneのロックに使うパスコードのことです)。

 

続いて、PC/Macとの接続です。従来のEye-fi Centerではなく、Eyefi Mobi デスクトップアプリというアプリを新たにインストールします。Proバージョンの機能、「Wi-Fiルーター経由での転送」設定をするには、このデスクトップアプリを使う必要があります。

ここで引っかかってしまったのですが、このアプリがMobi Proのリリースに合わせてバージョン2にアップデートしていたことに気づきませんでした。

従来のEyefi Mobiを使うのにバージョン1のアプリをインストールしていたのですが、このアプリから「更新を確認」しても何もなかったため、アップデートはないのだと思い込んでしまったわけです。

ヘルプの通りにオプションを開いても詳細設定が出てこなくて「あれ?」となっていたのですが、あらためて新バージョンをインストールすることで解決しました。

※バージョン1はそのままMacの「アプリケーション」フォルダにインストールされ、バージョン2はアプリケーション>Eyefi Mobiフォルダを作成してインストールされます。なので面倒なことに、二つのアプリが共存してしまう可能性があります。古いバージョンは手動で削除しておくことをお勧めします。統一感のない仕様は勘弁して欲しい……。

 

インストールさえできてしまえば難しいことはあまりありません。Eye-Fi Centerよりスッキリして見やすいぐらいです。

 

Eyefiクラウド1年分がついてくるのも嬉しいところです(ちなみに最近メンバーシップに加入したのですが、Mobi Proのコードを入力したところ期限が1年分延びました)。

PC/Mac上の任意のフォルダを監視してEyefiクラウドにアップロードしたり、スマートフォンのカメラで撮影した画像をEyefiクラウド経由でPCに転送することができます。さらにIFTTTと連携できるようにもなりました。これなら、スマホもデジカメもEyefiクラウドで一元管理できそうです。

 

こうなると、QX10のフルサイズ画像(スマホに転送されない方)をこの流れに組み込みたいんだけど、無理そうだなあ。