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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

税抜6,800円スマホ「AuBee smartphone "elm."」に @visavis_miyavix の OverLayを貼ってもらった話。

おはようございます、モバ(@yubile)です。

早いもので、今年ももうクリスマスがやってきてしまいました。「見た目は大人、頭脳は子供」を自認するぼくとしては、毎年もう少し穏やかな気分になりたい時期なのですが、残念ながら煩悩の種は尽きず……。

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さて、今日は税抜6,800円という価格で話題になった、SIMフリースマートフォン「AuBee “elm.”」について、衝動買いしてみたのでご紹介します。

販売ページはこちら。

SIMフリースマホ AuBee smartphone 「elm.」 (バックパネル2枚付き:レッド/ブラック) + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット 【送料無料】 | NTTコムストアおすすめ | goo SimSeller

メーカーページはこちら。

AuBee elm. | Android5.1(Lollipop)搭載 4インチ SIMフリースマートフォン

最大の特徴は価格といっても差し支えないのですが、他には

・3Gのみ(800/2100MHz)でLTEなし、デュアルSIM

・OSはAndroid 5.1 Lollipop

・クアッドコア(MediaTek MT6580M 1.3GHz)&メモリ1GB

・4インチ液晶(480×800)&iPhone 6 Plusの画面より小さいボディ

といったところでしょうか。地味にBluetooth 4.0対応なので、フィットネス系ウェアラブル機器が使用可能かもしれません。

 

ちなみに、どうやらCovia FLEAZ NEOと同じモノのようです。こちらは発売が遅れた上に、9,800円なので買って比べてみる気にはなれませんが……。

Android5.1(Lollipop)搭載SIMフリースマートフォン FLEAZ POP | covia

レビューはすでにいくつか出ているのですが、

AuBee「elm.」購入-6800円でクアッドコア、Android 5.1な激安4インチSIMフリースマホ | orefolder

超格安スマホ「elm.」レビュー 外観・中身編 | いがモバ
カメラや海外SIMでの使用についても紹介されています

付け加えるとすれば、裏蓋を開けるのがとても大変なこと、カメラが案外おもしろいということでしょうか。

背面カメラは500万画素で、撮影画像サイズは2880×1728ピクセルと控えめですが、そのおかげか撮影後の処理が速い上に、笑顔認識や動くモノを追いかけるコンティニュアスAFなどを備え、美顔やパノラマ、マルチアングルビュー(一昔前のQuickTime VRみたいな画像が撮れます)などのモードもあり、かなり本格的です。このカメラ機能の充実ぶりは、同じ会社が発売していたポラスマなどの流れを汲んでいるようです。

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ぶっちゃけた話、この値段でこのぐらい使えるのであれば、海外旅行の時の「なくしても惜しくないスマホ」としてイイ感じです。3Gのみという点で将来性は厳しい面がありますが、それこそ6,800円なので2年使えれば上々ではないかなと。

 

 

ところで、このelm.には光沢タイプの液晶保護シートが付属しているのですが、案の定あまり質が良くなく、腕の悪さも相まって貼り付け失敗。

 

つぶやきにビザビさんが反応してくださったので、やってみることにしました。

あなたの端末を貸してください!「保護シート・フィルム」作りまっせ!特集 | ビザビ・京都室町通信

スマホやゲーム機、PCなどで定番の液晶保護シート「OverLay」シリーズを作っているモバイルショップビザビでは、端末を送って専用の保護シートを作ってもらうことができます。一番最初の画像は、ビザビさんから返送されてきた保護シート貼り付け済みのもの。貼り付けをやってくれる上に、予備までもらえました。

クオリティはまさに折り紙付きで、下手なチャレンジなどせずにさっさと送れば良かった、としみじみ思いました。

ちなみに、上記リンク先にあるとおり一般販売でない端末でもオーダーメイドとして対応するそうなので、海外土産のめずらしいスマホなどで保護シートを作って欲しい場合、まずは問い合わせてみることをお勧めします。

 

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