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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

MacBook Pro Retinaを冷やしたくて・夏

USB水冷静音クーリングパッド

 

こんばんは、モバ(@yubile)です。

艦これ夏イベントがジワジワ近づいてきてて、いつもながら資源の備蓄が気になる時期です。まあ、最近はなかなか腰を据えて遊べないので資源はそれなりに貯まっているんで、今回は大丈夫そうですけどね。お金と一緒で、使わなければ貯まるんですよね……。

 

さて、今日のお題は一発ネタの宝庫、ガジェット界の山芳(わさビーフのメーカーですね)とぼくが勝手に呼んでいるサンコーレアモノショップ謹製、「USB水冷静音クーリングパッド」です。

吸熱ゲルの入ったシートに水のパイプが通っていて、USBの電力で動くポンプによって水を循環させる仕組みですね。

Amazonでも扱っていますが、今回はジャストシステムのJustMyShopで買ってみました。

 

さっそくMacBook Pro Retina 15-inch Mid2015の下に敷いてみたんですが、パッケージ写真から察するに13インチモデルがちょうどいい感じですね。まあ、固いパーツはないのでMacBookが傷ついたりはしないでしょうが、クッションを敷くようなものなのでマウスとキーボードは外付けした方が良さそうです(モバイルで使うものではないでしょうから問題ないはず)。

 

効果はというと……うーん、期待したほどじゃなかったかな。

パッドを触ってみるとちゃんとMacからの熱は伝わっていますから、効果はあるのだと思います。結露に気をつけて氷水を使えばもう少し効果が上がりそうですが、ただでさえ機械の近くに水を置くわけで、それが氷水となるとちょっと躊躇いますね。

MacBookを含めたノートPCの冷却は、スタンドで後ろにスキマを作ってUSB扇風機などで風を送り込むのがベストである、というのに変わりはないようです。

 

ただ、静音という部分に偽りはありません。静音を売りにするUSB扇風機でも静かな部屋ではそれなりに気になることを考えると、高負荷時よりも普段の熱を和らげる(ファンが回り始めるまでの時間が稼げる)と思えば、悪くないのかもしれません。

ポンプ部分は取り外して別の容器でも使えるようになっているので、魔法瓶に氷水を入れて使ってみるとか、あるいは吸熱ゲルの上に銅板でも敷いて熱のバッファを作るとか、ちょっと工夫を考えてみたいところです。

 

 

※ところで、この記事の内容とはまったく関係ありませんが、冒頭の写真はhonor6 Plusの13メガピクセルモードで撮影しました。8Mカメラ2つを合成して13Mになるモードです。

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