スキップしてメイン コンテンツに移動

Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

Xperia Z3 Tablet Compactレビュー (3) MDR-1RBTMk2でaptXを使ってみる。

こんにちは、モバ(@yubile)です。

Xperia Z3 Tablet Compactレビュー第3回、まだまだ音ネタで行きます。第0回第1回第2回はリンクよりどうぞ。

 

前回、初めてのハイレゾ音源(まあ、アレは本当のハイレゾじゃない! と仰る方もおられるでしょうが)を聴いたり、DSEE HXあるいはClearAudio+などの音質補正機能を利用してみたわけですが、すべてMDR-1RBTMk2を有線接続しての話でした。

そこで今度は、Bluetoothです。有線接続よりは音質で劣るでしょうが、Xperia Z3 Tablet Compactは、高音質低遅延と言われるaptXに対応しています。

接続自体には何の苦労もなく、Z3 Tablet Compactの裏面NFCマークへ、MDR-1RBTMk2右側ハウジングのNFCマークをかざすだけ。初めうまく行かなくて手間取りましたが、ヘッドホン側のNFCスイッチがオフになっていただけでした(普段はiPhoneやiPodしか繋がないので、オフにしてたんです)。

 

で、いざ音質を確認!

音の細かさ、広がり具合、迫力など、すべてにおいて有線接続の方がいいと感じます。まあ、これは想定内ですね。そもそもMDR-1RBTMk2がハイレゾ対応なのは有線接続時のみなので。

iPod touchとBluetooth接続してAACで聴くのと比べると、ClearAudio+やDSEE HXを使わない状態だと区別が難しいですが、オンにすると圧倒的に好みの音になってくれます(この辺、ClearAudio+の作る音が合わない方もおられるようです)。

何だかんだ言って、外で聴くなら十分な音です。

 

さて、有線と無線どちらを使うべきか。

いくらコンパクトで薄型軽量とはいえ、タブレットには違いありません。ポケットには入らないのでカバンに入れることになります。カバンからコードが出ている状態は、カバンの持ち方を制限するのであまり好きではありません。

さらに、曲送り曲戻しの時にいちいち本体を取り出すのはどうなのかと(再生開始と終了は「スマートコネクト」アプリでヘッドホンの抜き差しに対応させられます)。

MDR-1RBTMk2を使えば、どちらの問題も回避できます。が、やはり有線接続の音を味わってしまうと……。

ここまで考えてハタと気づいたのが、SWR10の存在。すっかり忘れていましたが、この活動量計、ボタンを押して本体をタップすると対応アプリに指定の操作をさせられる機能があるんです。

上に挙げた問題2つのうち、操作の問題は何とかなりそうです。ひとまず試してみようと思います。

 

このブログの人気の投稿

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS750シリーズと比べると

FMV Comfort Keyboard KB800(FMV-KB800T)を買ってみた(簡易レビュー的メモ)

 こんばんは、モバ( @yubile )です。 正直、正直なところ、PCのキーボードはタイプライターと見紛うほどのカシィンカシィンと鳴るメカニカルキーボードが好きです。が、昨今は自宅でも出先でも静かにやりたいことがとても多く、もはや時代の流れには抗えません。 そんなわけで半ば衝動買いしたのが、富士通の FMV Comfort Keyboard KB800 です。この記事を書いている今、Amazonには入荷しておらず、メーカーのオンラインショップでも品切れ中のようです。 ちなみに私は、近所のケーズデンキに1台残っていたのを運良く衝動買いできました(?)。直前に同じケーズデンキで Logicool K380s を買ったばかりだった(でもって、そちらはそちらでとても良かった)んですけどね……。 ファーストインプレッションとしては、 テンキーを含むフルキーボードとしてはコンパクトで良い キートップは小さめに感じるが小さすぎもしない絶妙な大きさ キーストロークは見た目より深いが軽いタッチでも反応する 総じてタイピングが気持ちいい Bluetoothに加えてUSBドングルも使えるので、有線キーボードが必要な部分をカバーできるのが便利 カラバリがあったら欲しい といったところ。今のところちょうどいいケースがなくてモバイルしづらいことを除けば、けっこう気に入っています。