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Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

絞り値が気になる格ゲー「DEAD OR ALIVE 5 PLUS」

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↑どーんとおはようございます、モバ(@yubile)です。 

スパロボプレイ感想を書こうと思ったのですが、だんだん1話あたりに掛かる時間が増えてきて覿面にペースダウンしています。そんなわけでちょっと目先を変えて、PS VitaのDEAD OR ALIVE 5 PLUS(以下DoA5P)について。

人気シリーズの格ゲーというと既に文法が完成していて初心者が入り込む余地がないイメージが強いですが、このDoA5Pはしっかりしたチュートリアルや多彩な難易度、タッチパネルのみで操作するモードなどなど新規プレイヤーを呼び込もうとする努力があちこちに見えます(そういう意味では3DSのDoA Dimensionsもそんな傾向でした)。

で、まあそれらのモードを普通に遊んでももちろん楽しいのですが、DoAシリーズといえば女性キャラの魅力がやはり一番なわけでして、それを堪能できるWatchモードが搭載されています。CPU対CPUを観戦しながら写真(スクリーンショット)を撮りまくれます。気分はスポーツカメラマn……じゃなくてグラビアカメラマンでしょうか。

 

撮影方法もなかなか凝っています。左右アナログパッドでアングルや位置を調節、十字キー上下でズームイン・アウトができるだけでなく、△ボタンと十字キーの組み合わせでF値まで変更できます。F値といってもシャッター速度やISO感度とは関係が無く、要するに被写界深度の調節機能のようなものです。デフォルト値は2.8、0.1〜9.9まで0.1刻みで増減できます。

 

F値0.1F0.1の撮影画像

F0.1だとこんな感じです。背景がかなりボカされますが、さすがに効果が極端過ぎる印象です。なお、単に背景だけボカしているのかと思いきや、長い髪の毛の場合は先端がボカされたりします。カメラからの距離などはそれなりに計算しているのかもしれません。まあ、現実にF0.1なんてレンズがあったらピントの山など掴めそうにありませんが……。

 

F値9.9F値9.9の撮影画像

F9.9だと背景はほぼボケません。PS Vitaデフォルトのスクリーンショット機能(PSマーク+STARTボタン同時押し)で撮影するのと同じようなものです。背景にもよりますが、うるさく感じることもありそうです。

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こんなの撮ってみました。たぶんF2.8ぐらいです。

 

撮影した画像はメモリーカードに保存され、「フォト」アプリから見ることができます。また、Vitaの「コンテンツ管理」アプリと、Mac OS/Windows対応の「コンテンツ管理アシスタント」というユーティリティを使えば、USBケーブルやWi-Fi経由でデータをMacやPCとやり取りできます。PSP時代よりちょっと面倒になってしまったのが残念ですが、メモリーカード内のデータをフルバックアップする方法が現状コレもしくはPS3との接続しかありません。Vitaユーザー必携のアプリと言えます。

 

DoAシリーズは昔からコスチュームのバリエーションが豊富で(特に女性キャラ)、着せ替えて写真を撮るだけでも相当に楽しかったりします。けっこう際どいものも多く、何がとは言いませんがよく揺れるのでなかなか楽しめます。本気で買い揃えると1万円近くDLCにお金を払う羽目になるので、誰にでもお勧めというわけにはいきませんが……。

もちろん、これらの要素は格ゲーがしっかりしているからこそ楽しめるということは、きちんと申し添えておきます。

 

限定特典のDLコードやビギナーズガイドの付いた「コレクターズエディション」

通常版、そして

PS3版とVita版のセット「クロスプレイパック」なんてのもあります。
ちなみにカプコンのストリートファイターX鉄拳と同じく、DLCはPS3版とVita版で共用できるそうです。

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