度付きのJINS PCレンズ(JINS PCカスタム)とJINS Moistureで「作業用メガ ネ」を作ってみた。

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液晶ディスプレイなどが発する青色光を軽減して目の負担を軽くすると謳う「JINS PC」。ガジェット好きは液晶を睨む時間が当然長いわけで、発表当時から気になるアイテムだったのだが、残念なことに度無しレンズしか無かった。

そのJINS PCに待望の度入りレンズが5/28から販売開始し、他のフレームにも(わずかにカット率が落ちるらしいが)入れられるようになるとのことで、先行予約キャンペーンに乗っかってひとつ注文してみた。

上の写真でお分かりいただける通り、レンズは僅かに黄色い。実際かけてみると視界が少し黄色くなる。とはいえ違和感があるほどではなく、蛍光灯を昼光色から昼白色に取り替えたようなもので、慣れれば問題ないだろう。

フレームはドライアイ対策用の「JINS Moisture」で、左右に取り付けられたタンクに水を入れておくと、目の保湿に役立つというもの。
下の写真がその水タンクだ。

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この組み合わせ、青色光とドライアイという、パソコンからくる目の負担をまとめて軽減してくれる……はずなのだが、いかんせん使い始めたばかりで効果のほどはよく分からないというのが正直なところ。

ただ、メガネを外したときに周囲が青っぽく見えてまぶしく感じるのは確かなので、青い光をカットしてくれているのは間違いない。

レビューとしては何とも尻切れトンボだが、とりあえずしばらく使い続けてみて、また記事にしたいと思う。