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インタビュー:ミラーレスの「今」と「これから」【ペンタックス編】 – デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20120113_504147.html この記事を読んでいたため、ミラーレスはPENTAX Qだけと思っていたら……。 Pentax K-01 発表。デザイナーはマーク・ニューソン、3月発売 — Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2012/02/02/pentax-k-01-3/ ・Kマウント
・16メガピクセルCMOS
・ISO100-25600
・1080p/30fps、720p/60fps動画対応
などの特徴を持つボディ。写真からすると、ボディ側手ブレ補正のShake Reductionも採用されていそうだ。
また、同時発表のsmc PENTAX DA 40mm/F2.8はレンズ交換式カメラ用として世界最薄とのこと。確かに記事中の写真を見ても驚くほど薄い。 最近はどこでも持ち歩けるQばかりでK-7は仕舞い込まれたままになってしまっているが、このサイズはまた持ち歩く気になれそうだ。
価格はボディ単体が749.95ドル、40mmレンズキットが899.95ドルとのこと。40mm/F2.8の薄さは魅力的だが、手持ちにDA Limited 40mm/F2.8があることを考えるとボディ単体でも問題なさそうだ。 K-01に合わせやすそうなのはDA 35mm/F2.8 Macroとか、前述のDA Limited 40mm/F2.8のような単焦点レンズ、あるいはズームでもDA FISH-EYE 10-17mm/F3.5-4.5あたりのように思う。DA 55-300mmのような望遠系はちょっと見た目も重量バランスも良くなさそうだ。
ちょうどタイミング良く、Holgaの単焦点レンズセット(Kマウント用)を注文したばかり。K-7とQで遊ぼうと思っていたのだが、K-01という新しい選択肢には非常に期待大だ。 ところで、今回ペンタックスがAPS-Cミラーレス機をKマウントにしたことは英断……というより当然の帰結だったと思う。
ただでさえKマウントの他に中判用のマウントを持っていて、おまけに最近はQマウントという新しい規格まで作ってしまったわけで、これ以上マウントを増やしたら開発が追いつかず、レンズラインナップ不足で大変なことになっていたはず。
「APS-C+Kマウント」という組み合わせは、既にペンタックスのユーザーである層には「これまでの資産を”追加投資なく”活かせる」し、K-01からペンタックスのカメラに入る層にも、「一通りのレンズが揃った状態である」ことや「K-5以降の一眼レフへスムーズに移行できる」ことが大きなメリットになる。 冒頭に紹介したデジカメWatchの記事に曰く「大きなカメラメーカーがミラーレス機を模索するとき、彼らの足や尾で踏みならされない位置に立っていたい」とペンタックスの人がコメントしていたそうで、その意味では”一眼レフカメラのレンズを(アダプタなど無しに)使えるミラーレス機”という貴重なポジションを狙う意味もあるのかもしれない。 という推測だらけの何かはともかく、Kマウントレンズ持ちには非常に楽しみなカメラであることは間違いない。実物を手にする時がとても楽しみだ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20120113_504147.html この記事を読んでいたため、ミラーレスはPENTAX Qだけと思っていたら……。 Pentax K-01 発表。デザイナーはマーク・ニューソン、3月発売 — Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2012/02/02/pentax-k-01-3/ ・Kマウント
・16メガピクセルCMOS
・ISO100-25600
・1080p/30fps、720p/60fps動画対応
などの特徴を持つボディ。写真からすると、ボディ側手ブレ補正のShake Reductionも採用されていそうだ。
また、同時発表のsmc PENTAX DA 40mm/F2.8はレンズ交換式カメラ用として世界最薄とのこと。確かに記事中の写真を見ても驚くほど薄い。 最近はどこでも持ち歩けるQばかりでK-7は仕舞い込まれたままになってしまっているが、このサイズはまた持ち歩く気になれそうだ。
価格はボディ単体が749.95ドル、40mmレンズキットが899.95ドルとのこと。40mm/F2.8の薄さは魅力的だが、手持ちにDA Limited 40mm/F2.8があることを考えるとボディ単体でも問題なさそうだ。 K-01に合わせやすそうなのはDA 35mm/F2.8 Macroとか、前述のDA Limited 40mm/F2.8のような単焦点レンズ、あるいはズームでもDA FISH-EYE 10-17mm/F3.5-4.5あたりのように思う。DA 55-300mmのような望遠系はちょっと見た目も重量バランスも良くなさそうだ。
ちょうどタイミング良く、Holgaの単焦点レンズセット(Kマウント用)を注文したばかり。K-7とQで遊ぼうと思っていたのだが、K-01という新しい選択肢には非常に期待大だ。 ところで、今回ペンタックスがAPS-Cミラーレス機をKマウントにしたことは英断……というより当然の帰結だったと思う。
ただでさえKマウントの他に中判用のマウントを持っていて、おまけに最近はQマウントという新しい規格まで作ってしまったわけで、これ以上マウントを増やしたら開発が追いつかず、レンズラインナップ不足で大変なことになっていたはず。
「APS-C+Kマウント」という組み合わせは、既にペンタックスのユーザーである層には「これまでの資産を”追加投資なく”活かせる」し、K-01からペンタックスのカメラに入る層にも、「一通りのレンズが揃った状態である」ことや「K-5以降の一眼レフへスムーズに移行できる」ことが大きなメリットになる。 冒頭に紹介したデジカメWatchの記事に曰く「大きなカメラメーカーがミラーレス機を模索するとき、彼らの足や尾で踏みならされない位置に立っていたい」とペンタックスの人がコメントしていたそうで、その意味では”一眼レフカメラのレンズを(アダプタなど無しに)使えるミラーレス機”という貴重なポジションを狙う意味もあるのかもしれない。 という推測だらけの何かはともかく、Kマウントレンズ持ちには非常に楽しみなカメラであることは間違いない。実物を手にする時がとても楽しみだ。