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初めてまともに使ったパソコンはMacだった。友達の家でゲームをさせてもらってマウスの操作を覚えたが、もうそのマウスは角形ではなく、丸みを帯びたマウスらしい形状のマウスだった。
その経験がもとで、最もAppleが苦しかったWindows95発売前後の時期にMacユーザーになるという愚行に出てから14年。かつては「Wintel=敵」という図式で認識していたIntel CPU搭載のMacでこのブログを書いているのだから、世の中どうなるか分からないものだ。
さて、PC全体の低価格化が進んだおかげで複数台持ちが気軽にできるようになってから、MacとWindowsの両刀遣いになった。適材適所で使い分ければいろいろと便利だし、その使いこなし自体が面白かったからだ。
今はiMac 20インチ(Late 2006)をメインに、サブにMacBook、モバイルにHP 2140という体勢になっている(他にもUbuntu用のIdeapad S9eとか、録画マシンのMac miniとか、家族が使っているiMac 17インチなどもある)。以前は2140のポジションをLet’s Note W2で埋めていたのだが、さすがに最大メモリ768MBはいろいろと窮屈なこともあり、HDD故障の際に引退させた。
今はiMac 20インチ(Late 2006)をメインに、サブにMacBook、モバイルにHP 2140という体勢になっている(他にもUbuntu用のIdeapad S9eとか、録画マシンのMac miniとか、家族が使っているiMac 17インチなどもある)。以前は2140のポジションをLet’s Note W2で埋めていたのだが、さすがに最大メモリ768MBはいろいろと窮屈なこともあり、HDD故障の際に引退させた。
ただ、HP 2140はキーボードも打ちやすいし、持ち運びやすいサイズと質量、適度な剛性と機能は申し分ないのだが、たまに性能が足りないと感じることがある。液晶ももう少し大きくてもいい。外出時はともかく、自宅で使うならもう一回り大きなサイズのPCでも良いのではないか(MacBookはちょっと大きく重たい……)。
いろいろ考えた末、このところ各メーカーから出ているCULVノートを検討してみることにした。
候補として考えていたのはASUSのUL20A、AcerのAS1410、Dell Inspiron 11z、HP Pavilion Notebook PC dm1、NEC Lavie M、富士通 LOOX Cなど。価格性能比からすると、Amazonで増設メモリーと一緒に買っても6万円でお釣りが来るUL20Aはかなりの有力候補だったが、写真で見る限りあまりそそられないデザインだったためイマイチ踏み切れなかった。
そんなときに見つけたのがPC Watchのこの記事(日本エイサー、フェラーリ公認の11.6型Light Note)。
気になったポイントは
・前々からちょっと気になってたフェラーリモデル
・前々からちょっと(略)AMDのVISIONノートPC(そもそも今までAMDのCPUを使ったことがない)
・前々からちょ(略)11.6型という未体験の微妙なサイズ
・前々から(略)64bitのWindows 7
など。また、メモリが最初から4GB積んであったりするのも、最近値上がり傾向だし自分で増設するのも面倒なのでちょうどいい。
というわけでさっくりと気絶、ビックカメラで長期保証をつけて予約と相成った。
11/27発売だそうなので、12月にはレビューを書きたいところだ。