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発表があってから今か今かと待ちかまえていた、2140の上位モデルをHP directplusに注文。「速いが高い」Intel製SSDを搭載したも興味はあったけど、1万円ケチってHDD搭載モデルを選んだ。
【PC Watch】 日本HP、1,366×768ドット液晶の「HP Mini 2140 Notebook PC」上位モデル ~Intel製SSD搭載モデルも
従来の2140と大きく異なるのは
・メモリが標準で2GB
・Windows XP Professional(Vista Businessからのダウングレード)
・液晶が10.1インチ1366×768
・802.11n、Bluetooth2.0+EDRを搭載
・160GBのHDD、もしくは80GBのIntel製SSDを搭載
などの点。米国ではすでに存在したモデルなので、AtomがN270のままなのがちょっと残念だが、N280との差はベンチマークなどを見る限り体感できるレベルではなさそうなので気にしないことにしよう。
それよりも、何といってもうれしいのが液晶解像度。一般的なネットブックによくある、1024×600や1024×576というのは横はともかく縦が狭い。慣れればそこそこ使えるが、ソフトによってはダイアログのボタンが見えなかったりする。そこへ行くと、1366×768はいわゆるハイビジョンテレビと同じ解像度なわけで、一昔前のXGA液晶ノートPCと似たような感覚で使えると期待している。
DellのInspiron mini 10もBTOで1366×768に対応しているし、外部出力がHDMIというあたりも微妙にくすぐった。何より英語キーボードが選べるという点で最後まで迷った。
決め手は、メモリが1GB固定で増設不可らしいこと、キーボードを店頭の2133や2140で確かめてイケそうだと思ったこと、外部出力は基本的に使わないと確信したこと(現に1ヶ月ほど使っているIdeapad S9eで外部出力をしたことがない)などだ。
また、Vista BusinessダウングレードによるXP Proなので、両方のOS用ドライバが揃っていることもポイントになった。Windows 7ではVistaのドライバが基本的に使えるとのことなので、Vista BusinessでリカバリーしてWindows 7にアップグレードすればドライバ絡みのトラブルを避けられるのではないかと踏んだからだ。
というわけで大きな期待を持って注文したのだが、ひとつだけなかなか確かめられなくて気になっているのは、SDカードがはみ出すかはみ出さないかということ。はみ出さないのであれば東芝のClass6 SDHCを入れっぱなしにしてReadyboostやeBoostrで使おうと考えているからだ。ちなみに、はみ出すのであれば今まで通りバッファローの超小型マイクロSDリーダーを使うつもりでいる。Bluetoothがあるからマウス用にUSBを割く必要がないのは便利だ。
納期がまだ分からないので手元にやってくるのか不明だが、今からとてもわくわくしている。