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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

Google Pay+Kyash+VISAデビットでQUICPayを"らしく"使う

こんばんは、モバ(@yubile)です。
 
iPhone XS Max(ゴールド512GB)を数日前にゲットし、日々いじり回しております。
 
7 Plusからの乗り換えなのでサイズ感も想定通り、おおむね満足していますが、Fate/Grand Orderがかなりカクつくのが悲しいところ。iOS 12の「スクリーンタイム」が原因では? と教えて頂いてオフにしてみたりしたものの目立った改善もありませんでした。
 
同じく重そうなゲーム(とはいえ作りが全然違うでしょうけど)であるデレステが割と快調なので余計に悲しいですが、アプリのアップデートを待つしかなさそうです。
 
それはそれとして、今日は電子マネーの細かいお話。たぶんいつも以上に役に立ちません。

 

QUICPayを使ってみたくなった

手持ちのカードはクレジットカードもプリペイドもiD扱いになるものだけで、QUICPayも1枚ぐらい使ってみたかったんですが、クレジットカードを増やすと煩雑になりそうで諦めていました。
すると、Google PayとKyashの組み合わせでQUICPayができるようになったというニュース。Apple Payではないけど試してみる価値はありそう、せっかくなのでリアルカードを、と申し込んだのが10月16日。一昨日ようやく届いたので、さっそく設定してみました。
※ちなみにアプリ内のバーチャルカードなら待たずに使えるのですが、そこはまあご愛敬。

※Kyashの自動チャージ

Kyashには決済時の不足分を登録したクレジットカードから自動チャージする機能があるのですが、ここにVISAデビットを紐付けることができます。
 

つまりどうなるかというと

QUICPay(Google Pay)+Kyash+VISAデビットカードなら、クレジットカードなしでもQUICPayをポストペイ型電子マネーらしく使うことができる、というわけです。
コンビニで実際に試してみましたが、QUICPayで滞りなく支払い完了し、その後VISAデビット引き落としのお知らせも届きました。

QUICPay+Kyash+VISAデビットで嬉しいことと残念なこと

プリペイド式カードのiD(例:dカードプリペイド)だと自販機では使えません(自販機のような少額決済こそ電子マネーであるべきだと思うので、常々残念に感じることの一つです)。一方、QUICPayはKyash+VISAデビットで問題なし(そもそもQUICPay対応自販機がiDに比べて見かけないのが難点ですが……)。さらにKyashはQUICPayで利用すると2%キャッシュバックもあるのでお得です。
ただし、Kyashには1日5万円、5年100万円など利用額の制限があるため、本格的なクレジットカードほどキャッシュバック目当てで使うのは難しそうです。
 

使ってはみたけれど

ぶっちゃけSuicaでいいかなあ、と。ぼくの場合、サブ機のXperia Z5で使えること以外にメリットはあまりないかもしれません。まあQUICPayの決済音が聴けただけ面白かったですが。

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