ポータブルではあってもモバイルにはちょっと向かないかも、なSound Blaster E5

こんばんは、お久しぶりです。モバ(@yubile)です。

8月はすっかり怠けてしまいましたが、艦これ夏イベントは無事クリアして、艦娘図鑑コンプリート状態を再び取り戻しました。

今日のネタ

少し前に購入したCreativeのポータブルアンプ、Sound Blaster E5です。

Sound Blaster E5 – Sound Blaster – Creative Technology (日本)

買った理由

主に

  1. とりあえず手頃な価格だった
  2. USBオーディオデバイスとしても使える汎用性
  3. ハイレゾ(と言ってもDSDは無理ですが)対応

という三点。

で、実際に使ってみての感想です。

ちなみに、ハイレゾ再生には定番のONKYO HF Playerを使っています。

ONKYO HF Player
価格: 無料(記事作成時)
サイズ: 18.9 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
販売元: ONKYO CORPORATION

良かった点

  • 音は好感触。FLACのハイレゾ音源をそのままiOSデバイスで聴けるだけで嬉しい。設定をアプリである程度いじれるのも楽しい。
  • Macに繋いで使える。もっと本格的なポータブルアンプを買い足しても無駄にならない。

気になった点

  • ボリュームツマミが大きすぎる。カバンの中でモノに触れて勝手に回ってしまう程度の緩さと大きさなので、音量が急に変化して驚くことが多々。
  • Bluetooth接続時にホワイトノイズが大きい。
  • たまにiOSデバイスからの認識が不安定になることがある。
  • 入力と出力が両端に分けてまとめられているため、オーディオプレイヤーと繋いで大きめのポーチに…というような収納がやりにくい。

その他

  • Bluetooth接続について。プレイヤー<-有線->E5<-Bluetooth->ヘッドホンかと思っていたら、プレイヤー<-Bluetooth->E5<-有線->ヘッドホンだった。

まとめ

つまりは記事タイトルの通りで、ポータブル(USBオーディオとして、MacBook Proと一緒に家やオフィスを持ち歩く)にはとても良いです。ゲーム用機能もありますから、Windowsでも活用できます。

しかし、モバイル(iOSデバイス用のポータブルアンプとして一緒に携帯する)には、ボリュームツマミが勝手に回らないように、かつケーブルをうまく処理できるような収納が必要です。そして未だ、決定打を見つけられていません……。

そのあたりがうまく解決できるなら、一挙両得なガジェットとしてとてもお勧めです。

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