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Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

楽天モバイルのアプリが案外良かった

おはようございます、モバ(@yubile)です。

楽天モバイル「格安スマホアンバサダー」プログラムで、honor6 Plusと3.1GBパック通話SIMをモニターしています。

パケット通信に(残念ながら)付き物の「速度制限」。ソフトバンクiPhoneユーザーとしては、「通信の最適化」ともども止めて欲しい(せめてオンオフ選べるようにして欲しい)ですがそれはともかく。

ぼくが普段使っているIIJmioの場合、高速通信オンであれば速度制限がありません。実際、Google Playミュージックに音楽をアップロードするため2日で10GBほど使ったりしましたが、その後も特に支障ありませんでした。

一方、楽天モバイルは3日あたりの通信量で速度制限が掛かります。3.1GBプランなら540MB、5GBプランなら1GB、10GBプランなら1.7GBとなっています。まだ引っかかったことがないので制限が掛かるとどのぐらい遅くなるのか分からないのですが、回線への負担をコントロールし、速さを維持するための仕組みなのだと思われます。

とまあ楽天側の都合が何であれ、ユーザーとしては通信量を把握してうまくやりくりするしかないわけで、そのために役立つのが「楽天モバイルSIMアプリ」です(iOS版はこちら、Android版はこちら)。モニター機のhonor6 Plusには他の楽天系アプリともどもプリインストールされています。

 

驚いたのは、楽天とは思えないシンプルで分かりやすい見た目。

楽天市場で何がアレって、重くて分かりづらいページデザインがとても苦手なのですが、このアプリは通信量が数字とグラフで表され、とても分かりやすくシンプルです。高速通信のオンオフもサッと切り替えられます。

楽天モバイルSIMアプリ01

速度制限は直近3日間の通信量で決まりますが、それも素早く確認できます。

直近3日間の通信量

その他のオプションもとてもスッキリしていますし、APNの設定情報もアプリから見られます。ホントに楽天らしからぬ(失礼)アプリ。

楽天モバイルSIMアプリ02

難点というか不思議なのは、「通話明細」に「楽天でんわ」の履歴が残らないこと。楽天でんわは単に指定のプレフィックスを付けて発信しているだけなので、履歴が残らないわけがないのですが……。

 

自分の使用状況からすると、たぶん楽天モバイルの制限は2つとも縁がないものだと思うのですが、それでもこうしてアプリで簡単に確認できるというのは非常に便利です。

 

格安SIMでどれを選ぶべきか? と聞かれた時に、このアプリの存在は大きいと思います。

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