スキップしてメイン コンテンツに移動

Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

カメラ用LEDライトVL-300Cを衝動買い。

以前から、あれば便利だろうなと思いながらもなかなか購入に踏み切れなかったLEDライトをついにポチった。
 

 LEDライトVL-300CはLED光源を使った撮影用ライトだ。

 このVL-300Cを一般的なクリップオンストロボと比較すると、

・照射面が大きめなため光が広がりやすい
・スイッチが入っている間は照射し続けるため、光の加減が分かりやすい
・ダイヤルで光量を調節できるため、直観的に使える
・熱をあまり発しないためトレーシングペーパーなどを気軽にかぶせられる

といったメリットがあるが、

・光量最大で90分しかもたない
・人物撮りには、近距離だと眩しすぎるので工夫が必要
・ストロボほど遠くまで光は届かない

などのデメリットも考えられる。とりあえずブツ撮りにはもってこいだと思うので試してみた。ホットシューあるいは三脚ネジが使えるので、カメラに装着せずライトの方を三脚に固定している。

VL-300Cテストその1
K-7 Limited Silver + SIGMA MACRO 50mm/F2.8 EX DG
ISO400 50mm(35mm換算75mm) F11 1/30s
カスタムイメージ「人物」WB「白色蛍光灯」

VL-300Cテストその2
K-7 Limited Silver + TAMRON AF18-200mm/F3.5-6.3 XR Di II for PENTAX (Model A14P)
ISO250 200mm(35mm換算300mm) F6.3 1/250s
カスタムイメージ「雅(MIYABI)」AWB

VL-300Cテストその3
K-7 Limited Silver + SIGMA MACRO 50mm/F2.8 EX DG
ISO100 50mm(35mm換算75mm) F2.8 1/200s
カスタムイメージ「人物」WB「昼白色蛍光灯」

 たぶん一番のポイントは、あまり明るくない室内で、三脚なしの手持ちで撮れたということではないだろうか。ディフューズをきちんとすると少し暗くなるだろうが、それでもかなり心強い。とくにマクロ撮影はライブビューとマニュアルフォーカスを多用するので、このライトを追加しただけでずいぶんラクになった。外付けストロボの使えないコンパクトデジカメやiPhoneでのブツ撮りにも便利だ。

 ブログなどを調べてみると人物撮影にこのライトを活用している例も見かけるので、機会があればぜひ挑戦してみたい。

Posted via email from 物欲スクラップブック

このブログの人気の投稿

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS750シリーズと比べると

FMV Comfort Keyboard KB800(FMV-KB800T)を買ってみた(簡易レビュー的メモ)

 こんばんは、モバ( @yubile )です。 正直、正直なところ、PCのキーボードはタイプライターと見紛うほどのカシィンカシィンと鳴るメカニカルキーボードが好きです。が、昨今は自宅でも出先でも静かにやりたいことがとても多く、もはや時代の流れには抗えません。 そんなわけで半ば衝動買いしたのが、富士通の FMV Comfort Keyboard KB800 です。この記事を書いている今、Amazonには入荷しておらず、メーカーのオンラインショップでも品切れ中のようです。 ちなみに私は、近所のケーズデンキに1台残っていたのを運良く衝動買いできました(?)。直前に同じケーズデンキで Logicool K380s を買ったばかりだった(でもって、そちらはそちらでとても良かった)んですけどね……。 ファーストインプレッションとしては、 テンキーを含むフルキーボードとしてはコンパクトで良い キートップは小さめに感じるが小さすぎもしない絶妙な大きさ キーストロークは見た目より深いが軽いタッチでも反応する 総じてタイピングが気持ちいい Bluetoothに加えてUSBドングルも使えるので、有線キーボードが必要な部分をカバーできるのが便利 カラバリがあったら欲しい といったところ。今のところちょうどいいケースがなくてモバイルしづらいことを除けば、けっこう気に入っています。