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PS3マクロストライアルフロンティア・レビュー&攻略(?)メモ。多大にネタ バレ。


 
 劇場版マクロスF – 虚空歌姫(イツワリノウタヒメ)のBlu-rayに収録されたゲーム「マクロストライアルフロンティア」について。ちなみに?付きなのは、攻略というほどボリュームがないから。

・攻略メモ
 基本的な操作はPSP「マクロスエースフロンティア」「マクロスアルティメットフロンティア」とよく似ているので、このシリーズをやったことがあればあっという間に慣れられると思う。

 ミッション数は6つで、最初は使用する機体もパイロットもサポートキャラもすべて固定。選べるのはファイターモードの操作(ノーマルとリアル)のみ。クリアするごとにミッションが増える。ポイントは武器の弾数(使い切らないと回復しない)をきちんと管理することと、アンチミサイルアクション(□+×同時押し)と普通の回避を使い分けることだと思う。

1.ライブ – ファイアー・マニューバーズ
 アルトを操作して模擬戦。ボスはゴースト。基本操作を学ぶためのミッション。適当に動きながら○ボタンや□ボタンを押しっ放しにしてるだけでも問題ない感じ。

2.ユニバーサル・バニー
 オズマ機でバジュラと戦う。アルト機よりわずかに性能が高いのと、サポートのシェリルが優秀(初っぱなから「銀河の歌姫」を発動できるため攻撃力が高い)なのでむしろ最初のミッションよりラクかも。

3.トルネード
 アルト機の大気圏内仕様(トルネードパック)で戦う。このあたりからいちおう避けも考え始める。ボスのバジュラは射撃が効きづらいので接近戦。ミサイルを無視してフトコロに飛び込むのがいちばん早い?

4.リメンバー・クァドラン
 ミシェル機を操作してクラン・クラン率いる小隊と模擬戦。その後バジュラと戦闘。ミシェル機は□ボタンがマシンガンではなくライフルなのが要注意。当てればデカい上に、表モードの敵はわりと簡単に当たってくれる。

5.ウェーブズ・オブ・バジュラ
 ルカ機を操作して5分間でできるだけバジュラを落とす。数が多いので囲まれやすい。バジュラに…というよりミサイルに囲まれると面倒なので、移動とアンチミサイルアクションをこまめに使い分けて「どっちもできない!」ということがないように工夫したい。

6.スカル・スコードロン
 バジュラを操作してスカル小隊に挑むミッション。機体性能はメサイアに比べて貧弱だが、武装は一通り(ミサイル・機銃・レーザー)揃っているので戦うのに支障はない。

 6ミッションをすべてクリアすると、裏モードが出現する。裏モードでは機体とパイロットとサポートキャラを選べるようになるが(表では出てこないYF-25やクラン用クァドラン・レアなども)、裏と銘打つだけあって難易度はかなり上昇する(たとえば、表ミッションはどれも初プレイでもSSかSでクリアできたのに、裏のミッション1は撃墜寸前でギリギリクリアだった)。トロフィーは表裏の各ミッションクリアで1つずつと、全ミッションクリアおよび全ミッションのランクSSクリアでもらえるようだ。
 ちなみにこのゲーム、セーブ機能がない(トロフィーはある)。なので起動するたびにミッション1からのスタートになるが、L1+R2+STARTで裏モードをいきなり出現させることが可能。全クリアのトロフィーを取得するのに全ミッションを続けてプレイしなくてはならないのが多少面倒そうだ。

 
・プレイしてみた感想
 「トライアルフロンティア」の名からすると、ちょっと豪華な体験版という扱いなのかもしれない。セーブ機能もないし1人プレイ専用というのも(アルティメットフロンティアには当然どちらもある)そんな印象を後押しする。ゲームを目当てに買うとちょっと失望する。逆に、ゲームの苦手なマクロスファンに「ちょっとやってみよう」という気にさせるぐらいの難易度とボリューム(とBlu-rayにバンドルされている気軽さ)なので、映像ディスクの新しい売り方として面白い。
 また、体験版っぽいとはいえさすがにPSPとは比べ物にならない画質と音質であることは間違いなく、もっといろいろ詰め込んで単独タイトルとして発売してくれたらいいと思う。

Posted via email from 物欲スクラップブック

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