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“iPhoneography”という言葉が生まれるほどiPhoneでの撮影は人気があるのだが、その原動力はなんといっても多種多様なカメラ系アプリの存在だろう。このブログでも過去に取り上げたことがある(iPhoneのカメラで遊ぶアプリ・まとめなど)が、最近のお気に入りアプリをこれからいくつか取り上げてみようと思う。 第1弾は”FILM LAB”。さまざまなフィルム風の効果を写真に与えるアプリだ。
適用できるシミュレーションの数はかなりの有名どころのカラー/モノクロフィルムだけでなく、クロスプロセス風なども含め351種に上るという。iPhone 4では2048ぐらいのサイズならプレビュー・加工ともにほとんど待たずに済むので、いろいろなフィルムの雰囲気を手軽に楽しむことができる。115円という値段はかなりコストパフォーマンスが高く、写真好きなら下手なゲームよりずっと楽しめると思う。
FILM LAB起動画面
起動直後には「写真の取り込みと保存」メニューが自動で開く。背景は前回編集していた写真。今回はアルバムから選んだ
下に並ぶボタンは左から「写真の取り込みと保存」「アンドゥ」「リドゥ」「フィルムシミュレーション」「ツールボックス」「その他」
フィルムシミュレーション。メーカーや雰囲気などから選べる
メーカー別。画面には写っていないが、FUJIFILMやKodakなども選べる
フィルムのサムネイルを左右にドラッグして、適用したいフィルムをタップ
フィルムリストの右側上をタップすると、色調順か名前順でフィルムをソートできる。右側下の★をタップすると、選んだフィルムをお気に入りに入れて素早く呼び出せる
プレビューに効果が反映される。上にはフィルム名が
プレビューをタップすると全体を眺められる。左上の矢印をタップすると、元の画像を見られるので比較も可能
ツールボックスから、より細かい加工を行える
明るさ・コントラスト
カラー演算
色相・彩度
シャープネス
ぼかし
「滑らか」「ガウス」にチェックを入れておくと出力結果がよりきれいになる
写真サイズは作業開始前に選んでおくべし
最後にもう一度写真の取り込み・保存を呼び出して保存する
できあがり
ちなみに今回選んだ画像の元はこちら。iPhoneでの撮影でないのは勘弁して欲しい。適用できるシミュレーションの数はかなりの有名どころのカラー/モノクロフィルムだけでなく、クロスプロセス風なども含め351種に上るという。iPhone 4では2048ぐらいのサイズならプレビュー・加工ともにほとんど待たずに済むので、いろいろなフィルムの雰囲気を手軽に楽しむことができる。115円という値段はかなりコストパフォーマンスが高く、写真好きなら下手なゲームよりずっと楽しめると思う。