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お気に入りのヘッドホン(3) 番外編

その他のお気に入りヘッドホンとひと言コメント。

MDR-J20SP
 ソニーのバーチカル型ヘッドホン。音が出る面が一般的なヘッドホンに対して垂直だからバーチカル型と呼ばれるらしい。遮音性が低いわりに小さな音量でもよく聴こえるため、結果として音漏れも少ない。さすがに電車などでは厳しいが、歩きながら使うのには最適だと思っている。また、外の音に警戒できるので、家族に見られて困るようなゲームやビデオの音声を聴くのにも向いている。
 ただ見た目や装着法がイロモノに見えるのか、Amazonで普通に買えるのはソニーの2機種(MDR-J20SPMDR-AS35WKOSS KSC9ぐらいか。手に入るのであればゼンハイザーPX10もお勧め。いずれも2〜3千円で買いやすいモノが多い。百均から20万円クラスまで幅広く存在するイヤホンに比べると、ラインナップは極めて少ないとも言えるが。

KOSS KSC75
 KOSSの耳掛け型ヘッドホン。某巨大掲示板では「シイタケ」と呼ばれていたこともある。音質的にはPortaProの廉価版と思えば良く、使えるシチュエーションも含めてPortaProと同じような感覚。装着感が合うならコストパフォーマンスはPortaProより高い。作りや質感が値段相応(か、それ以下)でちょっと安っぽいのが難点か。

Creative Aurvana Air
 クリエイティブの耳掛け型インナーイヤーへッドホン。今日(9/14)現在、Amazonで6980円。この値段なら十分に買いだ。クリエイティブというメーカーにはあまりヘッドホンやイヤホンのイメージはなかったが、このAurvana Airはきっぱりとお勧めできる。値段の割にシャレたデザイン、メガネともあまり干渉しない軽い装着感。音質的にも耳掛けとは思えないバランスの良さだ(耳掛けは低域が少なかったり不自然に出てたりすることが多い)。構造上、やはり音漏れの多さと遮音性の低さはいかんともしがたいが、それでも使い良いヘッドホンのひとつだと思う。

Posted via email from 物欲スクラップブック

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