こんばんは、モバ(@yubile)です。
ビックカメラオリジナルの完全分離型ワイヤレスイヤホン「左右」、その平成限定モデル(FW-SY31H)を予約購入しました(こちらやこちらの記事などで紹介されています)。
もともと「フルワイヤレスイヤホン左右(さゆう)」として売られていたFW-SY01というモデルの刻印「H(ひだり)」と「M(みぎ)」を「1989」「2019」としたもので、まあいわゆる平成の記念品というヤツです。
平成になぞらえてか3,100円という低価格、元のモデルも税抜5,880円と廉価なのであまり期待していなかったのですが、やはりまあ値段なりかなという印象です。
良かったところ
1. 本体もケースも小型軽量
2. フィット感は上々
3. いちおうAAC対応
気になったところ
1. やや籠もり気味の音
2. 音飛びしやすい
3. 操作時に流れるアナウンスの日本語のイントネーション
中でも特に気になったのは音飛びです。たとえば台所で水仕事をしながら動画を流していて、ぼくから1メートルも離れていない場所にスマホを立てているのにも関わらず、音が飛びます。Zolo Liberty+やAirPodsではそんなケースはまずないので、やはり値段なりかなと。
正直に言ってしまえば、記念モデル&3,100円という値段だからまだいいですが、コレに6,000円出すならNintendo Switchのゲームでも買おうかと思っちゃいます。フルワイヤレスイヤホンとはぜんぜん方向性が違うので比較はやや乱暴ですが、ソニーのワイヤレスヘッドホンWH-CH400(次回に書く予定です)の方がずっとお勧めです。
こんばんは、モバ( Twitter @yubile 、 G+ )です。 プリモバイル版009Zが届いたのでいじり倒しています。SIMフリーになっていること(BB.exciteのSIMで確認、テザリングも設定を呼び出すアプリを使えば利用可能)と、意外なぐらい動作が速く(ただし純正ホームアプリを除く)防水&ワンセグ付きはありがたいところ。ただデフォルトのAPNだとMMSが送受信できなかったのと、root化の方法がなさそうなのが残念(Android 2.3なのでプリインアプリを凍結するために欲しかった)。 さて今日のネタは、折りたたみ式二画面タブレット、Sony Tablet Pをゴニョゴニョした話。いろいろとクセはありますが面白いマシンであることには変わりないので、root化したついでにいじってみた備忘録です。 ※なお、この記事に書かれていることを実行して何か損害があっても、ぼくや紹介したサイトの方々も補償はできません。くれぐれも自己責任でお願いします。 (1) root化 まず肝心のroot化ですが、Androidをいじり倒そうというなら避けては通れないXDAのフォーラムで、オールインワンツールが配布されています。ちなみに、オールインワンと言っても使用にはAndroid SDKをインストールしたWindows PCなどの下準備が必要です。 S.onyTablet.S v6.4 [ALLinONE] – new: R5A ROOT!!! automatic ICS ROOT!, JB ROOT! – xda-developers 最新の4.0.3 release5aにも対応していますので、うっかりアップデートしてしまった人でもツールの指示に従うだけでroot化が完了します。またroot/unrootだけでなく、公式ファームウェアのアップデート通知が出続ける件を解決するパッチなど、便利なツールもひとまとめになっていてありがたいです。 (2) Link2SD Sony Tablet Pは内部ストレージの容量が1.84GB(設定>ストレージより)と、Sに比べて少ないのが難点です。というわけで、アプリをSDカードにインストールしつつ内部ストレージにインストールしたかのように振る舞う Link2SD を使います。Androidも4.0以降になる