9,999円の完全分離型ワイヤレスイヤホン、VAVA VA-BH001をゲット。

こんばんは、モバ(@yubile)です。

ソニーMDR-1000Xを買ったためスルーしていたApple AirPods、最近急に欲しくなったのですが後の祭り。
倍額出して転売屋から買うのも腹立たしいので、他の完全分離型ワイヤレスイヤホンを狙ってみることにしました。折しもe☆イヤホンで2/4から発売開始した、VAVA VA-BH001です。


VAVA VA-BH001とは

Amazonで、低価格ハイコスパなBluetoothイヤホンを出しているTaoTronicsというブランドがありますが、VAVAはその姉妹ブランドだそうです。
日本進出第1弾として、VA-BH001ほかBluetoothスピーカーなどをe☆イヤホンで発売、ということのようです。
左右完全分離で9,999円のBluetoothイヤフォンなど、VAVAの第1弾製品がe☆イヤホンから – AV Watch

初めての完全分離型に感動

今までいくつもBluetoothヘッドホンやヘッドセットを使ってきましたが、ケーブルやヘッドバンドからはどうしても逃れられませんでした。
冬は耳当て代わりにもなって便利なMDR-1000Xのようなオーバーヘッドタイプも素晴らしいのですが、夏だと蒸し暑くて使いづらくなります。
そういう時は好きなイヤホンを挿せるレシーバータイプや、Klipsch R6 BTのようないわゆるボックスレスBluetoothイヤホンを使ってきたわけですが、汗をかいている時に首回りにまとわりつくケーブルが存在しない完全分離型、今から夏が楽しみになってしまいます。

気に入った点

・完全なケーブルレスによる解放感
・イヤーピースと本体の間にあるソフトジェルイヤーチップのおかげか、フィット感が高い
・この価格でワイヤレス(しかも完全分離型)なのに、想像していたより音が良かった

残念な点

・電源は左右別々に入れる必要あり
・ときどき左側の音が飛ぶ(他の機種でも聞くので、完全分離型の宿命なのかも)
・ボタンが小さく微妙に固いので、操作しづらい


マズイかもしれない

今後しばらく完全分離型ワイヤレスイヤホンを買いあさっちゃいそうな予感がします。
さっそく、Indiegogoの“Hy – Concealed Smart Earbuds”というプロジェクトに出資しました。ただ、これに出資しても2018年出荷なのでその前にいくつか買ってしまいそうですが……。

お気に入りの腕時計をスマートウォッチに! Chronosがようやく普通に使えるよ うになった

こんばんは、モバ(@yubile)です。
たまには2月14日を楽しみに待つ生き方をしてみたい今日この頃です。


やっとChronosが……。

Chronosという、普通の腕時計の裏にくっつけて通知や歩数カウントをしてくれるガジェットを昨年注文していまして、いつ来るんだろうと心配していたところ、今年の元日にいきなり届いてびっくりしました。
さっそくチプカシに取り付けて喜んだんですが、

チプカシMQ-24にChronosを付けて充電中。 #chronoswearable #cheapcasio #チプカシ

Yuji Mobaさん(@yubile)が投稿した写真 –

こちらの記事でチラリと書いた通り、接続するとスマホのソフトウェアキーボードが表示できないという割と致命的な不具合がありました。
メーカーに確認してみたところ問題を認識して対応中とのことだったのでじっと待っていたのですが、このほどついに! ファームウェアアップデートによりこの不具合が修正されました!

こちらのiOS用アプリAndroid用アプリもありますが、まだ正式リリース前で機能もiOS版よりちょっと少ないです)をインストールしてペアリングすると、アプリ経由で本体ファームウェアがアップデートできます。

Chronosでできること

機能としては

  1. フィットネス(歩数、距離、消費カロリー。iPhoneヘルスケアアプリと連携)
  2. 通知(対応したアプリの通知のみ。LEDの色と振動のパターンを、アプリや連絡先ごとにカスタマイズできる)
  3. タップして操作(カメラシャッター、音楽再生、スマホ捜索など)

を備えています。スマートウォッチとしてはシンプルですが、主眼はごく普通の腕時計にこれらの機能を追加できることであり、ソニーのWena Wristと似たようなコンセプトと言えるかもしれません。

ChronosがApple Watchに対して有利と思われる点

まず、当たり前ですが好きな時計を選べること。
Chronosはある種の吸盤のように時計の背面にくっつきます。接着剤はもちろん使っていないので着け外し自由ですし、普通に着けていて剥がれないのに外そうと思えば割と簡単だったり、個人的にはChronosそのものよりこの吸着構造の方が興味深いです。
まあそれはともかく、お気に入りの腕時計を使える点はどう足掻いてもApple WatchやAndroid Wearにはできない技です。

さらに、これも当たり前ですが時計とは別のものなので、バッテリーが切れても少なくとも時計としては使えるわけです。バッテリーの切れたスマートウォッチなんて、ただの重たい腕輪でしかありません。

また、ディスプレイが付いていないことから、小さい盤面を注視する必要もなく(光と振動に気をつければいいわけなので)、プライバシーも気にしなくて済みます。

ChronosがApple Watchに対して不利と思われる点

スマートウォッチとしての機能では、どうしてもシンプルになってしまいます。心拍計もありませんし、アプリは追加できませんし、通知もChronosアプリが対応しているアプリのみ可能です。
現時点でメール、カレンダー、Facebook/Twitter/Google+/Instagram/LINE/Pinterest/Twitter/WhatsAppに対応していますが、人によっては足りないことでしょう。

LEDの光る色と、本体振動のパターンをカスタマイズできることは上に書きましたが、つまりそのパターンを覚えておく必要があります。何か分からないけど通知が来たからと、結局スマホを使うのであればスマートウォッチの意味が薄くなってしまいます。

それでも

好みの腕時計が使えるメリットは、何にも代え難い魅力だと思います。

Ankerの飲食店とな