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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

CameraBagのアップデートなど、小ネタをいくつか。

 iPhone関係の気になる話や、ブログネタになるにはちょっとまだまとまってない話など。

(1)CameraBagがアップデート
 新たに「Fish-Eye」つまり魚眼レンズ効果が追加された。イメージ的にはドアの覗き穴っぽい写真ができる。軽く試してみた感じでは、他のエフェクトより処理に時間が掛かっているような印象を受けた。もうちょっと試してみたら記事にしたいと考えている。

(2)ToyCameraもアップデート
 アップデートのポイントは15~20%の処理速度アップとのこと。正確にベンチマークを取ったりはしていないが、心持ち速くなったように感じる。速ければ速いほど次のシャッターチャンスを狙えるということなので、大歓迎だ。
次は「シャッターを切ったはずなのに切れてない」「フィルム送りがされていなくてさっき撮った写真に二重露光」などというポンコツな感じのエフェクトがあるとおもしろいかもしれない。……さすがに前者はまずいか。

(3)OS2.2の新機能
 デベロッパ向けβ版のスクリーンショットなどからあれこれ新機能が判明しているが、個人的に気になるのは絵文字とApp Storeのデザイン変更の二つ。とくにApp Storeに関しては、アプリの数が増えすぎてiPhone側からもiTunes側からも収拾が付かなくなりかけている雰囲気なので、ここらで根本的な改善を望みたいところ。 

(4)有料の画像アプリを買い込みました
 以前記事を書いたフィルター系アプリ(ToyDigi、ToyCamera、OldCamera、CameraBag、HiCon、GritPix、GothPix)に加えて、PhotoGene、ImageTouch、LightTable、Colorator、EasyShot、Magic Touch、PhotoWizard、SmallCanvas、ButtonPix、EdgePixなどいろいろな画像処理系アプリを導入してみた。まだ使い方を把握できていないアプリもあるので、しばらく使ってみてからまとめてレビューしてみる予定。

(5)スーパーワイドコンバージョンレンズは難しい
 マクロレンズの記事で写真だけ載せたeyeMobileの超広角レンズ。ブログのネタにするべくあれこれ撮っているのだが、なかなかうまくいかない。荻窪圭氏のレビューでも触れられているがかなり取り付けが難しく、気をつけて取り付けても四隅のどこかに枠が写り込んでしまうためだ。
 iPhoneをサッと取り出してサッと装着しサッと撮影できるようになるまで、かなり習熟が必要かもしれない。

(6)Googleマップのルート検索で遊ぶ
 現時点で検索できるのは運転経路だけ、しかも渋滞情報などを加味しているわけではないと思われる。なので、ドライブしながら使うよりも、出発直前に大まかなルート確認をするのが便利だと感じた。OS2.2で追加されるという噂の徒歩ルート検索があれば、車を降りてから使うナビとしてかなり有望になると思う。ただし徒歩ルート検索は日本のGoogleマップだと簡易版というか単なる矢印しか表示されないので、Googleマップ本体のアップデートにも期待したいところだ。

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[自分用メモ] Sony Tablet Pのroot化、Link2SD、Swap設定、フォント変更

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非自炊的電子書籍生活・BookLive!編「自炊お断り!」な専用端末Lideoを買って みた!

こんばんは、モバ( @yubile )です。 PQIのAir Cardと、 加賀ハイテックのTAXAN MeoBank SD という、目的の被りそうなアイテムを同時に注文しちゃいました。届いたらレビューを書くつもりです。   さて、今日のネタは電子書籍サービス BookLive! の専用端末「Lideo(リディオ)」です。Sony Reader(PRS-650)、楽天Kobo touch、Amazon Kindle Paperwhite 3Gと来て電子ペーパー4台目、電子書籍端末という意味ではSH-07Cもあるので5台目です。iPadとNexus 7とSony Tablet Pだって電子書籍を読むのに使ってます。いやはや。iPad miniを買ってアプリ使い分けた方がよっぽどラクじゃねえの? とか自分に囁きたくなります。 そんなLideoですが、先に結論を言っちゃいますと 「WiMAXで本を買うの意外と快適」「凸版明朝&ゴシックが割と綺麗」「足りないものは解像度とフロントライトとまともな同期機能」「BookLive!&Lideoしか使わないならアリかな」「自炊派の方は選択肢たり得ません」 といったところ。 では行ってみましょう。なお、前述の他サービスや端末との細かい比較についてはInternet Watchの こちらの記事 をどうぞ。 Lideoハードウェアと初期セットアップについて  Lideoは「読書好きだが電子機器やインターネットには疎い」という層に向けて作られた端末だ。 だからボタン類は「本棚」「書店」「メニュー」「戻る」「文字」そして「電源」と、すべてに日本語表記がしてあったり、 “利用を開始するにあたってBookLive!のウェブサービスのアカウントなどは不要で、Lideoの電源投入後に誕生日、性別、パスワードを設定するだけで初期設定が完了する。メールアドレスさえも登録する必要がない” ( “インターネット要らず”の電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」発売 -INTERNET Watch より)のが特長だ。 ぼくの場合はもともとiPadとNexus 7でBookLiveを利用していたので、そのアカウントを入力してアクティベーションした。この場合、BookLiveに登録した他の端末としおりや本棚の同期ができるし(ただし後述するが残念な

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。