スマホ用LEDカメラライト、iBlazr2をゲット。

おはようございます、モバ(@yubile)です。

WWEのPPV(ペイパービュー)「サバイバーシリーズ」がISISのテロ標的になっているかもしれないというニュースがあって、びっくりしました。
アノニマスが手に入れた情報らしいのですが……サバイバーシリーズが行われるアトランタでは、警戒が強化されているようです。

何も起きないことを心から祈ります。

 

 

iBlazr2ゲット!

さて、今日のネタはKickStarterで支援したプロジェクト、「iBlazr2」が届いたのでファーストインプレッションです。

Meet iBlazr 2 – World’s Most Ultimate Wireless LED Flash for iPhone, iPad, Androids and Digital Cameras. Now works with native camera apps.

 

 

 

 

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こんな封筒で届きました。

 

iBlazrとは?

iBlazrはスマートフォン用のLEDカメラライトで、外付けのストロボ(フラッシュ、スピードライト、いくつか呼び名がありますが)と思えば手っ取り早いでしょう。

イヤホン端子に接続する初代のiBlazrとは異なり、スマートフォンとBluetooth接続して使います。

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体積はジッポーライターの半分ぐらいで、バッテリーが入っているとはちょっと思えない軽さです。

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裏面はインジケーターとタッチセンサー(上下になぞると色温度が変えられます!)。

写真左側の側面には電源その他の操作に使う「モードスイッチ」があります。

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microUSBで充電します。

 

ちなみに、シリコン製のディフューザーとスマホ用クリップが付属していて、またKickstarter版のオマケとして、一眼カメラのホットシューに装着するためのマウントも付いていました。

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iBlazr2の使い方

使い方はいくつかあります。

(1) スマホとBluetooth接続し、スマホの純正カメラアプリと連携させる

(2) スマホとBluetooth接続し、専用アプリ「Shotlight」で撮影する

(3) 連続点灯モードでシンプルなビデオライトとして使う

 

(1)と(2)はBluetooth接続するところまでは一緒ですが、撮影の手順が変わります。

(1)の場合、純正カメラアプリのシャッターボタンではなく、iBlazr2の背面イナズママークを2回タップすることでシャッターを切ります。

すると、iBlazr2が少しの間点灯し、その間にシャッターが切れます。最近たまに見かけるBluetoothカメラリモコンなんかと、仕組みとしては似たようなモノです。

押すべきボタンが変わるだけでその他は純正カメラアプリですから、使い勝手としては一番馴染みやすいでしょう。恐らくですが、カメラリモコンでシャッターが切れるなら純正カメラアプリ以外でも動作するものと思います。

 

(2)は、専用アプリ「Spotlight」(iOS版Android版)で撮影します。

こちらは専用アプリだけあって、アプリ側のシャッターボタンでiBlazr2が光りますし、複数個のiBlazr2を連携させたり、スマホ本体のLEDフラッシュと同時に光らせたりできます。またiBlazr2のファームウェアアップデートもできるため、インストールしておくべきです。

ただ、毎回iBlazr2をフラッシュとして追加する操作が必要なため、少々面倒です。

 

(3)はスマホと関係なく、本体ボタン操作で連続点灯モードになり、LEDライトとして使えます。明るさはHighモードだと直視できないぐらい眩しく、サイズから考えればかなりのものです。PENTAX Qなどコンパクトなミラーレスのホットシューにぴったりです。

 

とりあえずhonor6 plus(Android 5.1.1+アップデート版純正カメラアプリ)で撮ってみました。余談ですが、センサーの位置や狭ベゼルな作りになっている関係で、honor6 plusにiBlazr2を装着するのはけっこう難しいです……。

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現時点でのまとめ

小さくも強力なライトなので、どうしても光を柔らかく回すなどは難しいです。とはいえ、スマホ本体に装着しておかなければならないイヤホンジャックタイプとは違い、光源とカメラの位置を自由に決められるわけですから、工夫の余地は大いにあります。

メーカーも勧めていますが、セルフィー用ライトとしても面白そうです。まあ、ヘタすると懐中電灯で顔の下から照らすアレみたいになってしまう可能性も高いですが、暗い飲食店の中などでは役に立つと思います。

送料含めて65ドルとまあまあ値が張りますが、使いこなせれば楽しそうなガジェットです。

タッチプラス使用者は要注意!honor6 plusのAndroid 5.1.1アップグレード #格 安スマホアンバサダー

こんばんは、モバ(@yubile)です。

待望の!

ようやく、honor6 plusのAndroid 5.1.1アップグレードが配布開始されました(と言っても当初予告のOTAではなく、Webからパッケージファイルをダウンロードする方です)。

Huawei – honor6 Plusソフトウェアアップグレード(Android 5.1.1、新カメラ機能有り)

ともかく行ってみなきゃ始まらない、ってことでアップグレードに取りかかりました。

 

 

参った困った

ダウンロードしてアップグレードしてみたまでは良いのですが、ガラスフィルムをボタンとして使える「タッチプラス」機能が動作しません。

honor6 Plusにタッチプラス機能付きガラスフィルムを貼ってみて感じたメリット、デメリット | Moba Photo Life!!

どころか、画面上の仮想ナビゲーションバーも表示されず、ホームも戻るキーもない状態になってしまいました。

通知バーのショートカットから設定を起動して確かめてみましたが、タッチプラスの項目が消えていました。

おそらく、この機能を使うのに必要なガラスフィルムを日本で発売する予定がないのでしょう。

そこまではまあ仕方ないのですが、仮想ナビゲーションバーを隠す設定がされた状態でアップグレードしたため、ナビゲーションバーは隠れたまま。

しかも、画面の下端からスワイプすることで仮想ナビゲーションバー取り出せる設定にしてあったのですが、それも効きません。

iOSでいう仮想ホームボタンのような「フローティングボタン」にホームや戻るキーがあるため、全くムリというわけではないのですが、だいぶ面倒です。

 

 

結局

4.4に戻そうにもファームウェアパッケージはファーウェイジャパンになく(xdaでも探せば出てくるかもしれませんが)どうにも手詰まりだったので、フルリセットしました。

設定もアプリもまっさら。面倒ですが、ゼロから環境を構築した方が快適! と自分に言い聞かせることにしました。

あまり多くはいらっしゃらないと思いますが、ぼくのようにタッチプラス機能付きフィルムをお使いの方は、アップグレード前にナビゲーションバーを戻しておくか、アップグレードそのものを止めるか検討することをお勧めします。

Posted from SLPRO X for iPhone

Fire TV Stick(音声認識リモコン付属)をゲット。

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こんばんは、モバ(@yubile)です。

ついに ねんがんの Fire TV Stickを てにいれたぞ!

というわけで、音声認識リモコン付属を選んだばかりにだいぶ待たされましたが、ようやくFire TV Stickとご対面です。

 

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リモコンは単4電池2本を使うこともあって、それなりにヘビーです。あと、ボタンが固めで、何回も押すとけっこう疲れます。誤操作防止も兼ねているのかもしれませんし、音声を使え、ってことでもあるのでしょう、たぶん。

ちなみに、電源用USBケーブルが横(写真で言うとAmazonロゴの下側)に突き出すため、HDMIポートが密集しているテレビだと扱いにくいです(うちがそうでした)。その時は、付属のHDMIオス→メス変換アダプタを市販のHDMIケーブルと組み合わせて使うことになります。ケーブルが余っていない場合、買い足す必要が出てくるかもしれません。

また、この手のスティック型端末ではよくあることですが、しばらく使うと本体がかなり熱くなります。テレビ裏だと熱が逃げにくくなる可能性もあるので、そういう点でもケーブルを組み合わせた方が結局は良いのかもしれません。

 

必要な設定は初回起動時のリモコンペアリングと、Wi-Fiのみです。アカウントは購入時のものがデフォルトで入ります。リモコンでぽちぽち文字を打つのは面倒なので、これは素直に有り難い。

なぜかは分かりませんが、自室に置いてあるAirMac Extreme(802.11nデュアルネットワーク対応版)と相性が悪く、2.4GHzの方は見えるものの繋がりませんし、5GHzの方は見えないし繋がりません。メインで使っているASUS RT-AC68Uなら2.4GHz/5GHzともに繋がるので問題はないのですが……。

 

 

Fireタブレットと同じく、プライムビデオを中心に据えて使ってみると、良い点と悪い点が出てきました。

再生開始が早いのは嬉しいです。代償として最初のうちは画質が落ちますが、映画なんかなら冒頭は配給会社のロゴが出てるでしょうから、あまり支障はないでしょう。

再生履歴から「次に観そうなモノ」に当たりを付けてあらかじめDLしてくれていることもあるとか。実感しづらそうな機能ですが、おそらく連続ドラマなら威力を発揮するのでしょう。

音声検索は便利だし認識率も非常に高いですが、プライムビデオのみに絞り込むことができなくてちょっと不便。また、Fire TV Stickだとプライムビデオ対象番組をカテゴリでブラウズすることができないのは不満です。

 

しかし一番の不満は、動作がやや鈍いこと。

ホームからの項目スクロールやリモコンに対する反応など、今使っているApple TV(ひとつ前の第3世代モデルです)に比べるとどうしてもイライラします。「トップに来る項目が決め打ち」のApple TVと、「履歴に応じて表示が変わる」Fire TVという思想の違いはあるのでしょうが、もう少しキビキビ動いて欲しいところ。

また、huluの起動がApple TVに比べてかなり遅いです。ただ、Fire TV版huluは「日本語で検索できる」というメリットがあります。

 

 

おそらくAmazonの思惑としては、「音声検索で探して観る」→「再生履歴から推奨された作品を観る」という流れなのだと思います。細かく絞り込み検索したり、ブラウズしたりはPCでやってウォッチリストに入れてくれ、ということなのでしょう。

ぶっちゃけ、ビデオが目的ならApple TVのAirPlayとiOSのAmazonビデオアプリを組み合わせた方が幸せになれます。ただ、(まだ試していませんが)MiraCast対応らしいので、WindowsやAndroidが中心なら、MiraCast端末+αぐらいの気持ちでFire TV Stickに手を出すのはアリかもしれません。

 

未だに掴めないXperia Z3 Tablet Compactの音質設定・ClearAudio+って結局な んなのさ?

おはようございます、モバ(@yubile)です。
今回は出オチというかタイトル落ちというか、まあそのまんまなのですが。

最近、「h.ear in」ことMDR-EX750を衝動買いしました。初めてのハイレゾ対応イヤホンです。

これについてのレビューはいずれ書こうと思いますが、慣れ親しんだソニーの音がさらにクリアに聞こえる感じで、かなり好みです。

MDR-EX750購入を切っ掛けに、最近dアニメとAmazonビデオ専用機と化しつつあったXperia Z3 Tablet Compact(以下Z3TC)を音楽プレーヤーとして復活させました。

Z3TCはXperia Z3シリーズなので、ヘッドホン出力でハイレゾ音源が聴けます。そして、「MP3など圧縮音源をハイレゾ相当にする」と謳うDSEE HX機能も搭載しています。
また一方で、Xperia AXあたりから搭載されているClearAudio+という機能があります。ソニーが機器ごとのお勧め設定に自動で最適化する、というもので、ソニー製テレビなどにも同じ名称の機能が搭載されているようです。ClearBass、x-LOUD、ClearPhaseなど今までのウォークマンやXperiaにあった細かい音質調整を省略して、お勧め一本に絞ることで分かりやすくする狙いがあると思われます。

Z3TCでは、ClearAudio+をオンにするとDSEE HXのみならず、音質に関わる設定がすべてできなくなります(ダイナミックノーマライザーやノイズキャンセルは調節可)。
そんなわけで、どちらが良い音かよく比べてみるのですが、なかなか結論が出ません。

大ざっぱに言って、

DSEE HX……音が少し迫力を失うが、より繊細になった印象

ClearAudio+……ひとつひとつの音がくっきりするが、しつこいと感じる時も

というのがぼくの印象です。正直、曲によってもヘッドホンによっても、はたまた体調や気分でも違ってくるので困ります。これらのオンオフ、特にDSEE HXは「ミュージック」アプリの奥深くになってしまったので(ClearAudioはシステム設定からもオンオフ可)切り替えが面倒くさいんですよね。

ちなみにウォークマンNW-A16の場合、ClearAudio+をオンにするとハイレゾ音源もCD相当の音質にしてから調節される仕組みだそうで、Z3TCも同様なら、せっかくのハイレゾをダウンコンバートするのももったいないと感じてしまいます(まあ、ぼくが聞き分けられない可能性は高いのですが……)。

ただ、アップデートでハイレゾ対応したA16と違い、Z3TCは発売当初からハイレゾ対応ですから、この辺りの事情はまた違ってくるのかもしれません。ソニーに確認してみたいところです。

 

OneDriveから乗り換えを考えなくてはならないかもしれない。

おはようございます、モバ(@yubile)です。

あまりタイムリーな記事は×書かない○書けない(例:F-Secureの件とか)のですが、気になるネタが他にもあったので更新。

 

OneDrive縮小、まずいかも。

Office 365に付随するOneDriveの容量が無制限から1TBに ~無料枠も15GBから5GBに縮小: (PC Watch)

Office 365は使っていないので「無制限から1TBへ」という前半部分は特に関係ないのですが(まあMicrosoftともあろうものが、容量無制限に伴うリスクを想定しなかったのか? とツッコみたいところではあります)、後半がかなり気になりました。

無料でOneDriveを利用しているユーザーに関しても、2016年始め頃に容量が15GBから5GBに減らされる。

ちょっと確認してみたら、メインで使っているアカウントの使用容量が18.7/40.0GBでした。何かのキャンペーンで25GB増量になっていたのですよね。10GB減らされるだけで済むなら30GBなのでまだ良いのですが、もしもこのキャンペーン分まで削られてしまった場合、正直かなりまずいです。

使用容量を超えているユーザーについては通知が行なわれ、90日間の読み書き可能な猶予が与えられる。それ以降は読み出しと消去のみ可能となり、何も行動を取らなかった場合、9カ月目にはアカウントが凍結される。そして12カ月目にはデータが完全消去されることになる。

たぶん大丈夫とは思いたいのですが、最悪のケースは考えておく必要がありそうです。

 

さてどうしよう。やっぱりOneDrive有料プラン?

Dropboxは長く使われているだけに熟れていて、連携可能アプリも多く便利ではあるのですが、追加容量が1TBの1プランのみで、月額1,200円とかなり高い。友達紹介で16GBまで増やせるらしいですが、友達の少ない人間にはハードル高すぎてどうしようもないです。16GBでも足りませんしね。

Pogoplug Cloudは一時期使っていたのですが、どうにも通信速度が遅すぎて止めました。自宅に置いてあるハードウェアのPogoplugは何だかんだで便利でしたが、停電で接続してあったHDDが飛んでしまい、やはりプロが守ってくれるオンラインストレージの方がいいな、と今は考えています。

iCloudは既に有料プラン(200GB)を使っているのですが、写真のみならずiOSデバイスのバックアップ、各アプリの書類、iCloudメールボックスなどとも共有される領域です。既にそれらで100GB以上使っており、これらは普通に使っていて減ることはまずないので、オンラインストレージとして使える容量は案外少ない状況です。

Google Driveという手もあります。追加容量が安く(100GBが1.99ドル/月から)、なんだかんだでGoogleというIT業界きってのメジャーブランドです。ただMacでの使い勝手がイマイチなこと、100GBの次がいきなり1TB(9.99ドル/月)なこと、それとGoogle Readerの例を引くまでもなく、唐突にサービスそのものを止める悪癖があることが引っかかります。

そうなるとやはり、OneDriveの有料プランが案外有力です。Microsoftというブランド、追加容量が比較的安く(100GBが190円/月から)、Googleと違って200GBプラン(380円/月)もあって選びやすい、WindowsでもMacでもiPhoneでもAndroidでもWindowsPhoneでもそこそこに使いやすいことは大きなポイントです。

Microsoftの戦略にハマるようで複雑ですが、Office 365も含めて検討すべきタイミングなのかもしれません。でも、365使わなくてもWindowsタブレットのOffice 2013でぼくには十分足りるんですよね……。

 

Ankerの飲食店とな