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Xperia Z3 Tablet Compactレビュー (5) ここらで不満点をまとめてみる

こんばんは、モバ(@yubile)です。

PCブラウザに対応した城姫クエスト、アプリ版が出たアイドルマスターシンデレラガールズ、マウスコンピュータ m-Stick MS-NH1、久々にVitaを引っ張り出させたファンタシースターノヴァなどなど。

いろいろ遊んでたらすっかり間が空いてしまいました。

これまでのZ3 Tablet Compact関連記事はこちらです。

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さて、もうあと何回かこのネタやるつもりではいるのですが、いったん不満点や改善して欲しい点をまとめようと思います。

1 : 充電始めと終わりでいちいち画面をリフレッシュ(?)させないで欲しい

充電ケーブルを繋いだり外したりする時にブラウザがリロードされるの、あれ何なんでしょうね?
Firefoxはアドオンが全部落ちちゃうので、充電の度ごとにいったん終了させて立ち上げ直す必要があって面倒です。

 

2 : 充電中の画面回転制御

充電している時、画面回転制御は自動(つまりセンサー依存)になって変更できません。
クレードルにセットして横画面になるのは正しいし便利だと思うのですが、寝る時にマグネットケーブルで充電しながら使うなんて時には、うざったいことこの上ないです。
せめてオプションで選べるようにして欲しいものです。

 

3 : Z Ultra用ペン非対応

片手で握れるギリギリのサイズで、手書きメモがすごくしやすいです。
だからこそ、Z Ultraのオプションであるあのペンを使いたい。

 

4 : 純正カバーと純正ドックの相性が悪い

純正カバーをつけたままドックに立てようとすると、フタが割と固くて重いため、引っ張られて外れたり傾いたりします。
ちょっと気をつければ済むことではあるんですが、いちいち気を遣いながら立てるというのは、ドックのメリットを殺しています。

 

 

5 : SIMフリーLTE版の国内発売を!

海外で発売中のLTE版は通話もできて、しかも技適マーク付きなんだとか。国内版Wi-Fiモデルの利点と言えば、ストレージ容量とDTCP-IP対応ぐらいです。
LTE付きタブレットは単体で通信できるというだけでなく、テザリングを使うことでバッテリーの保つルーターとしての使い途もあります。
Z Ultraみたいに遅れてauあたりから出るのかもしれませんが、そろそろSIMフリーも出して欲しいものです。MVNOもじわじわ知名度を上げてきていますし、タイミングとしてはなかなか良いと思うのですが。

 

 

6 : もうちょっと安くして

個人的には決して高いとは思わないのですが、Androidタブレットは低価格のものがとても多い現状、やはり比べられてしまうとキツいかなと。
価格据え置きでハイレゾ対応イヤホン同梱、なんて無理ですかね。無理ですよね。

 

 

まとめ

……わりと頑張ってひねり出してみましたが、6つで終わっちゃいました。
残る不満といえばSDカードへのアクセス制限ですが、これはソニーというよりOSの問題なので、Android 5.0アップデートを早く、としか言いようがないんですよね(あとはroot化ですが、これは当然ソニーに頼む筋ではありませんし)。

というわけで、衝動買いにもかかわらず(?)、後悔せずに済んでいます。Sony Tablet Pみたいに無理やり活用法を編み出さなくても、普通にネットして音楽を聴いて本を読んでゲームをして動画を観て、ごく自然に使えています。ちなみに、ルーターが必要ではありますが、Ingressもこのサイズで遊ぶとまた新鮮で楽しいです。

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