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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

なんとなくスマホ用VRゴーグルで遊んでみて思ったこと

こんばんは、モバ(@yubile)です。

May’nとWake Up, Girls!のコラボユニット「Wake Up, May’n!」結成の報に震えております。楽しみ!

最近、ふと思いたってVRゴーグルを購入しました。PSVRでもOculus RiftでもHTC Viveでもなくて、汎用のスマホを装着して使うタイプのものです。眼鏡なしでも使えるように、ピントや目の幅をある程度調節可能なものを選びました。

iPhone 7 Plusに幾つかのVRアプリ(App Storeを”VR”で検索して出てきたものを適当に)と、DMMのVR動画(肌色の多い大人向けのやつです)を購入して試してみました。

ひととおり体験してみて、 「可能性はあって面白いけど、まだまだ過渡期かな」 という印象を持ちました。
没入感・臨場感はなかなかのものです。スマホ+汎用ゴーグルという安い組み合わせに期待していたよりはずっと上等です。
きちんと奥行きを感じられる部屋を自由に見渡せるだけでも面白いですし、ジェットコースターに乗ってる気分だったり、女の子の顔が目の前に迫ってくる感覚を疑似体験できるのはとても楽しく、 これが進歩したら現実に帰ってこられないし、帰ってこなくていいかな とまで思います。

問題は、まずそれを感じるまでにピント調節などのひと手間がかかり若干めんどうなこと。

また、3DCGでVRを表現するアプリでは気にならなかったのですが、実写VR動画は少しズームした状態でないと歪みが酷く(これは購入したVR動画がたまたまそうなのか、VR撮影するとどうしてもそうなるのかよく分かりませんが……)、ズーム状態だと当然ながら画面が荒くなり、ピントも掴みにくく色みも良くありません。肌色がもう少し綺麗じゃないと実用性としてはちょっとね……。

さらに、スマホをゴーグルにセットするタイプの場合、どうしても見ながら操作はできません。Androidならマウスとキーボードを繋ぐ手もあるんですが、iPhoneだとあらかじめアプリを起動しておく、動画なら再生しておくなどしなくてはなりません。

というわけで不便も残念もありますが、面白いことは間違いないです。まあ何より最大の問題は、VRゴーグルで楽しんでいる姿って、傍から見るとなかなかアレな風景だってことですかね。

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