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Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

ついに出たATOK for iOS、さっそく買ってみた

こんばんは、モバ(@yubile)です。

ATOK for iOS
価格: ¥1,500(記事作成時)
サイズ: 71.7 MB
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: JustSystems Corporation

 

いよいよ出ました、ATOK for iOSが。mazecとsimejiが先行しましたが、前者は手書きなのでちょっと違いますし、後者は前にやらかしたことから二の足を踏んでいて、ようやくATOKが出たのでポチりました(まあ、ジャストシステムもATOKとは別の所でやらかしましたが……)。

ちなみにATOK Passportプレミアム会員で、WindowsやAndroid、Mac版を愛用しています。

 

キーボードの追加は、アプリをインストールしたら設定>一般>キーボード>キーボード>新しいキーボードを追加、で追加します。

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追加できたらATOKをタップして「フルアクセスを許可」にチェックを入れます(入れなくても使えますが、機能が制限される模様)。

このあたりの使い方に関しては、ホーム画面のATOKアイコンから起動するとチュートリアルとして教えてくれるので、その指示に従えば大丈夫だと思います。

 

使ってみての感想は「さすがにiOSの変換よりは賢いけど、OSの仕様や制限も相まっていろいろ惜しい」という感じです。

変換そのものはMacやWindows、Androidでクセも含めて慣れているので十分使えます。ただiOSの仕様でインライン変換や外部キーボードが使えないんだとか。なので、ATOK Pad+BTキーボード的利用法が他のエディタでもできる! と期待して買うのはお勧めできません。

安定性も微妙で、ときどき勝手にiOS内蔵キーボードに戻ったり(ただ、これはmazecでも起きることがあるので、iOSの側に問題がある可能性も)。切り替え直せば済むのは確かなんですが、ちょっと残念。

またiPhoneではフリック入力のみ、iPadではQWERTYキーボードのみに絞り込まれています。

6 Plusでは高解像度対応アプリの時のみ左右に寄せたテンキーが現れます(デフォルトで右寄り、左寄りにも変更可)。非対応アプリの場合、でっかいテンキーが現れます……。せめてQWERTYならでかい分打ちやすくていいんですけど。

高解像度対応の純正「メモ」アプリだと↓

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高解像度非対応のSimpleNoteだと↓

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また、設定がかなり少ないです。ユーザー辞書への単語登録ぐらいしかできません。恐らくあえてシンプルに機能を絞り込んだと思われるのですが、せめてATOK Syncは欲しいところ。でないとプラットフォームをまたがってATOK使ってる意味がないです。

まあ、この辺は要望を出せば改善してくれるものと思いますし、今後に期待しつつ使ってみるつもりです。

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