スキップしてメイン コンテンツに移動

Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

Facebookのセキュリティを強化する - 「コードジェネレーター」でログイン承 認をオンに

おはようございます、モバ(@yubile、G+はこちら)です。
ボストンマラソン爆破テロやここ数日相次いでいる大きめの地震など、どうにも不安なことが続く日々です。被害に遭われた方々には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

さて、今日はFacebookのお話。
昨年末にGmailの乗っ取りが大量発生した関係で、こんな記事を書きました。

Moba Photo Life!!: 面倒だけどやるしかない! Gmail乗っ取り対策に「2段階認証」

独自ドメインで使っているGoogle Appsも含めて8つのアカウントを2段階認証にするのは正直言ってかなり面倒でしたが、なんとか移行完了しました。

で、最近ふと気づいたのは「Facebookも乗っ取られるとかなり不味いのでは?」という疑問。実に今さらですが。
ぼくはもともとほとんど活用しておらず”アカウント持ってるだけ”状態ではあるのですが、それでも登録している友達はほぼ全員リアルの知り合いなので、何かあると生活に不都合が出そうです。

というわけで、対策を調べてみるとちゃんとありました。
PC向けWeb版Facebookで、設定>アカウント設定>セキュリティ>ログイン承認とたどっていくと、新しいブラウザからログインする時にコードを入力させるようにできます。オンにして、ダイアログの指示に従うだけです。
承認用のコードはSMSで携帯電話に送信するか、iOS/Androidアプリには「コードジェネレーター」あるいは「コード生成ツール」などの名前でコードを生成する機能が搭載されています。日本の携帯電話宛にはSMSを送信できないようなので(宛先の国を選ぶドロップダウンリストに日本が表示されませんでした)、ぼくはiPhoneにインストールしたFacebookアプリのコードジェネレーターを使うことにしました。
SMSにコードを送信したようなメッセージが出ますが、無視してiOSアプリが生成した数字を入力すれば設定は完了です。

この設定を行うと、使用したことのない機器についてはメアド+パスワードに加えて、アプリが生成する承認コードを入れない限りアクセスできないようになります。承認済みの機器についてはそのままアクセス可能なので手間は少なくて済みます(Googleのように30日に1回ぐらいは認証を求めた方が良い気もするのですが)。
Googleアカウントもそうですが、セキュリティを強化することは自分の情報だけでなく周りの人の情報を守ることにも繋がります。少々手間が掛かっても、こういう仕組みは積極的に利用するべきでしょう。

このブログの人気の投稿

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。

ウォークマンNW-S760(32GB、スヌーピー刻印)レビュー・ハードウェア編

この秋に発表されたソニーのウォークマンは、”最高音質”を謳うAシリーズやAndroid搭載Zシリーズの注目度が高い。 ガジェット好きとしてはやっぱZかなあ、Android版iPod touchみたいな感じで使えるのかなあなどと考えていたのだが、気がついたらSシリーズを買っていた。理由はただひとつ。スヌーピーだからだ。 写真は純正クリアケースを装着後。背面の刻印は3種類(+ソニーストア実店舗限定のものが1つ)から選べる。 スピーカー付属モデルやBluetoothイヤホン( 以前の記事 で書いたMDR-NWBT10N)付属モデルもあるが、今回はウォークマン本体だけを購入。本当はスピーカー付属が欲しかったのだが、32GBの設定がない。今までの経験から言って8GBや16GBではすぐに足りなくなると踏んだため、19800円の32GBモデル(型番NW-S766)を注文した。ちなみに写真の通り、色はゴールド。 昔からスヌーピーものには目がない。「スヌーピーだから」という理由で、以前ラナが出していたiPod nanoのスヌーピー刻印モデルを予約購入した(第1世代、第2世代ともに)ぐらいだ。いくつかのオマケ付きとはいえ、たしか本体の倍近い価格だった。しかも容量が少ないモデルがベースだったため、すぐに使わなくなってしまった。 それに比べれば、今回のウォークマンは刻印と壁紙以外のオマケは無いものの値段が通常モデルと変わらないわけで、えらく良心的に感じる。 ひとつ気になるのは、刻印モデルの販売期間が終わったあとに修理に出すと、刻印が保証されないということ。せっかく3年ワイド保証に入ったのに、迂闊に修理に出せないというのは困ったものだ。まあ、壊れたら壊れたでオブジェとしてとっておく気まんまんなのだが。 そんなわけで、機能性能に惚れ込んで買ったわけではない分ちょっと冷静にレビューしてみよう。 見た目は正直なところ、iPod nano第5世代とよく似ている。クリックホイールでもないしボタン数も違うのだが、でもやっぱり雰囲気は近い。裏を返せばiPodユーザーにも違和感が少ないともいえるか。第5世代nanoより少し厚みがあることと、裏面の金属質感のおかげで取り落としにくそうなのは嬉しい。また、本体にストラップホールがあるのもiPod/iPhoneには無い利点だ。 前世代のS7...

FMV Comfort Keyboard KB800(FMV-KB800T)を買ってみた(簡易レビュー的メモ)

 こんばんは、モバ( @yubile )です。 正直、正直なところ、PCのキーボードはタイプライターと見紛うほどのカシィンカシィンと鳴るメカニカルキーボードが好きです。が、昨今は自宅でも出先でも静かにやりたいことがとても多く、もはや時代の流れには抗えません。 そんなわけで半ば衝動買いしたのが、富士通の FMV Comfort Keyboard KB800 です。この記事を書いている今、Amazonには入荷しておらず、メーカーのオンラインショップでも品切れ中のようです。 ちなみに私は、近所のケーズデンキに1台残っていたのを運良く衝動買いできました(?)。直前に同じケーズデンキで Logicool K380s を買ったばかりだった(でもって、そちらはそちらでとても良かった)んですけどね……。 ファーストインプレッションとしては、 テンキーを含むフルキーボードとしてはコンパクトで良い キートップは小さめに感じるが小さすぎもしない絶妙な大きさ キーストロークは見た目より深いが軽いタッチでも反応する 総じてタイピングが気持ちいい Bluetoothに加えてUSBドングルも使えるので、有線キーボードが必要な部分をカバーできるのが便利 カラバリがあったら欲しい といったところ。今のところちょうどいいケースがなくてモバイルしづらいことを除けば、けっこう気に入っています。