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Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

コレですよコレ、このサイズがちょうどいい! ニンテンドー3DS LLファースト インプレッション

3DS and 3DS LL

 

こんばんは、モバ(@yubile)です。昨日MacBook AirとAndroid 4.0 mini PCが届き、今日は3DS LL。MacBook Airのアクセサリ関係もいくつか頼んだので、空き段ボールがすさまじい量に。
てなわけで、今日のネタはニンテンドー3DS LLです。やっぱりゲームはゲーム専用機でやりたい。

3DS LLが2台(自分用と家族用)やってきた。我が家では20台目、21台目のDSシリーズだ。さっそく自分用を開封してみた。

まず何はともあれ、この画面サイズのインパクトは素晴らしい。無理だと分かっていても「最初っからこれで出せば良かったのに」と思ってしまうぐらいだ。

DSがDSiになった時とは違って機能が追加されたりはしていないので、「単に大きくなった3DS」と見てもいいのだけれど、細かいところでいろいろ変更されている。

たとえば

  • SELECT/HOME/STARTボタンが独立して押しやすくなった
  • 3Dスライダーにクリック感がついた(オンオフが切り替わる直前) 
  • ヘッドホン端子が本体下部真ん中から左端に移動
  • 付属SDカードがLexarのClass4 4GB SDHCに(以前は東芝の2GB)
  • 付属タッチペンが伸び縮みしないプラスチックタイプに 

などだ。このあたりについては「社長が訊く『ニンテンドー3DS LL』」に書かれているが、個人的にはHOMEボタンが押しやすくなったことが最もありがたい。3DSのゲームはDSと違って電子説明書を内蔵したものが増えてきているので、ゲームを終了させる以外にもHOMEを押す機会が多いからだ。

 

DSiからDSi LLに移行した時に「画面が粗くなったなあ」と感じたものだが(わりとすぐ慣れたが)、3DSから3DS LLへの移行ではさほどその感覚はない。もともとの解像度がDSより少し高いこともあるし、3Dだと解像度が気になりにくいのかもしれない。

また面積は大きいが厚みはさほどでもなく(前述「社長が訊く『ニンテンドー3DS LL』」参照)、個人的にはこちらの方が手に馴染むと感じている。ただし、今遊んでいるのは「ファイアーエムブレム覚醒」や「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」などRPG中心で、マリオやマリオカート、モンハンなどのアクションゲームではまだ確かめていない。

 

第一印象まとめ

ただデカくなっただけではなく、ちゃんと使いやすさを考えて作られている。上で書いたとおりフットプリントはともかく厚みではほとんど変わらないので、今から新しく買うならLLをお勧めする。スクリーンの迫力が段違いだからだ。

 

 

 

おまけ

ところで、今回初めて「ソフトとデータの引っ越し」をやってみた。DSiや他の3DSからDL購入したソフトなどのデータを引き継ぐための操作だが、基本的には引っ越し元と引っ越し先の3DSでそれぞれ指示に従って操作するだけなのだが、データ量が多いとそれなりに時間が掛かる。

また、一度引っ越しをすると7日間は次の引っ越しができず、ひとつの本体で引っ越しできるのは5回までという回数制限もついている。まあ、普通の人が5回も引っ越す前に次世代機が出ているだろうとは思うが。

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