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昨年夏に山形旅行をした時、b-mobile WiFi(BM-MF30)のバッテリー(BT001)がすっからかんのまま充電できないことに気づいて、それ以来D25HWを使うようになっていた。
だが旅行先では繋がらない場所も多く、なんだかんだでドコモのエリアには敵わないことを実感しつつもそのまま放置していた。
とはいえそのまま腐らせるのももったいないと常々思っていたところ、128kbps回線ながら945円/月で使えるというIIJmioの「高速モバイル/Dミニマムスタート128プラン」を知り、MF30を復活させて使ってみようと考えた。
だが旅行先では繋がらない場所も多く、なんだかんだでドコモのエリアには敵わないことを実感しつつもそのまま放置していた。
とはいえそのまま腐らせるのももったいないと常々思っていたところ、128kbps回線ながら945円/月で使えるというIIJmioの「高速モバイル/Dミニマムスタート128プラン」を知り、MF30を復活させて使ってみようと考えた。
改めて調べてみると、どうもバッテリーが減りすぎると本体での充電ができなくなるらしいということが判明。
つまり、 使わない時はバッテリーを外しておきましょう、使用頻度が低くても充電しましょうという、バッテリー動作ガジェットのお約束を守らなかった結果こうなったようだ。
USBでは電圧が足りないだとかそういう理由なのだろうが、それならACアダプタぐらい別売りしてくれればいいのにとも思う(※2012/03/28追記・訂正 紛失してしまったらしく私の手元にはありませんが、ACアダプタはパッケージに添付されていたようです)。また、b-mobile WiFi自体の取り扱いを終了したせいか、日本通信のオンラインストアで純正バッテリーを買うことすらできないのも不親切だ。
楽天などを探せば純正バッテリーはあるが、高い。大容量互換バッテリーもあるがもっと高い。そもそも使わなすぎてバッテリーが死ぬ程度の使用頻度なので、互換バッテリーを使うぐらいならeneloop mobile booster外付けで十分対応できる。
そんなわけで、スマホやデジカメのいろいろなバッテリーに対応する汎用充電器をゲット、ダメ元で試してみることにした。
説明書には「バッテリーを接点に付けると、内部に残っている電力で本体の青いランプが点灯する。その状態でコンセントに繋ぐとランプがピンク色になる」とあったが、バッテリーをセットしてもまったくランプに反応がない。D25HW純正バッテリーを繋いでみたところ青く点灯したので、やはり電力を完全に使い切ってしまったということらしい。
充電器にバッテリーをセットしてしばらくコンセントに繋ぎ、外してセットしなおしてまた繋ぐ、というのを何度か繰り返しているうちに、やっとランプがピンク色に光るようになったのでそのまま充電を開始。
ちなみに正確に計測してはいないが、ランプが青くなる(=充電完了)まで7時間ほど掛かった。充電器が4.2V 550mAで、バッテリーが定格3.7V(充電制限電圧4.2V)1500mAhと考えるとちょっと時間が掛かったようにも思う。が、この手の保証外な充電器で急速充電されるのは怖いし、あくまで緊急避難なのでこれで十分だ。
充電完了したバッテリーをセットして、無事に電源が入ることを確認。その後、電源をオフにしたのにしばらく本体が熱くなっていたのがちょっと気になったが、しばらく放置したら収まった。その後、また同じ事態になっては面倒なので、バッテリーを外して保管している。
というわけでバッテリー問題は無事(?)解決した。IIJmioのSIMカードが届き次第、いろいろ試してみたい。