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Logicool Pebble Keys 2 K380sの簡易レビュー

iPhoneソフトウェア2.2登場

 待望の、というべきかリーク情報通りでサプライズのないというべきかはともかく、iTunes8.0.2とiPhoneソフトウェア2.2(およびiPod touch用)が登場した。変更点はこちらに列記されている。

 情報通りだとはいっても、やはり絵文字やGoogleストリートビューはインパクトがある。
 絵文字を使うには、絵文字パレットは日本語キーボードの一種という扱いなので、設定>一般>キーボード>各国のキーボード>日本語から「絵文字」をオンにする必要がある。最初これに気付かず、「絵文字どこ?」状態になってしまった。
 ちなみに、絵文字が使えるのはSMSとi.softbank.jpドメインのメールのみで、他のアプリやメールでは使用できない。カレンダーに使えると情報をうまく要約できて便利そうなのだが。また、現時点ではソフトバンクユーザーとのやり取りのみが保証され、他キャリアとの絵文字のやり取りは順次対応するとのこと。
 絵文字とは話がずれるが、フリック入力での「、」と「。」の位置が入れ替わっていた。「、」の方が打つ機会が多いので分からなくはないが、なぜ急に変更したのだろうか? 少し戸惑った。

 ストリートビューは、ピンをドロップすると地名の左側に人間の形をしたアイコンが表示されるので、それをタッチすることでストリートビューモードになる。Wi-Fiだとそこそこ快適に見られるし、手のひらでこれができるというだけでも、やはりすごいインパクトだと思う。

 他にもSafariの安定性向上、HTMLメールの改善(auのメールが文字化けする確率がグンと減った)、通話の改善(突然の切断などに対処したとのこと)、など地味ながら役立ちそうな修正点も多いので、Jailbreakして使っていたりするのでなければ、やってみて損のないアップデートだと思う。

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