13年ぶりのiPadに、結局Apple Pencil Proまで買ってしまって気づいたこと

 こんばんは、モバ(@yubile)です。

iPad Air (M3、11インチ)買ってしまったことは書きましたが、また同じ店にて、Apple Pencil Proも買ってしまいました。

ダイソーの1100円(税込)ペンで我慢できると思ってたんですよ……! 甘かったッ!

でも、久しぶりに後悔のない衝動買いでした。


手書きメモがしたいんじゃ!

昔から「電子手帳」とか「PDA」とか、とにかく手書きでストレスなく入力することを求めて、色々なデバイスを触ってきました。
パワーザウルスMI-504の(今思えば)小さめな画面に短いペンで一生懸命手書きしてみたり、Palm互換機VisorでGraffitiを一生懸命覚えたり。

東芝のdynabook tab S68なんてサイズも付属ワコムペンも良い感じだったんですが、いかんせんマシンパワーが貧弱な上に、手書きに必要な東芝製アプリのサポート終了も早く、あっという間に使いづらくなっちゃいました。まあ遊び倒せたんですが、実用ではなかったですね。

使ってきた中で最も理想に近いデバイスはシャープの電子ノート「WG-N20」でしたが、当時使っていたiPad miniの方が色々とつぶしが利くため、結局使わなくなりました。

最近は色々なタッチペンを買って手書きメモアプリに書いてみたり、付箋やブギーボードをスマホアプリで撮影して取り込んでみたりしましたが、前者は感覚的にしっくり来ず、後者は撮影の一手間がやっぱり面倒に感じてくるという流れで諦めました。

「手書きメモのデジタル化」と「手書きでメモを書く」は、似ているようで少し違うんですよね。

あれ、初めからコレで良かったのでは?

そんな中、ひょんなことから「あれ、iPad買えば良いんじゃない?」という気持ちになってしまいました。
きっかけがあった日の翌々日にiPad Airを、その2日後にApple Pencil Proをゲットするという早業。そして色々なノートアプリやメモアプリや写真アプリ(絵心は壊滅的なのでお絵描き系アプリはひとまずスルーし、)をいじり回しました。

コレだよコレ……!

初代iPad→iPad 3→iPad mini 2と乗り換えてきて、なんと13年ぶりの自分用iPadです! さらに初めてのApple Pencilなので、何をやっても感動が凄い。
M3のパワーは今のところあらゆる「やりたいこと」に対して余裕綽々で応えてくれますし、Apple Pencil Proの書き味は素晴らしいの一言。
上述の「dynabook tab S68とワコムペン」や「Amazon Fire HD 10とMade for Amazonペン」の組み合わせも悪くなかったんですが、iPad Air&Apple Pencil Proには及びません(いや高価いんだからそうでなきゃ困るんですけども)。

そんなわけで、手書きメモ追求生活二十数年、やっとゴールに辿り着いた気がします。