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おはようございます、モバです。
MacBook Air (Mid 2012)のSSDを、240GBのものに換装しました(Transcendの工具&ケースセット)。
購入から2年経って、唯一不満だったストレージ容量の問題が解決したので非常にうれしいです。まあ、欲を言えば480GBや960GBが欲しかったのですが、そこまでするならマシンごと買い換えた方がいいかなと。
ともかく、容量に余裕ができたので、BootCampを使ってWindows 8.1 Proをインストールしました。その時、ICONIA W4には荷が重いアプリやデータを移したりするのに活躍したのが、BUFFALO RUF3-SMA16Gです。
スマホやタブレット用のmicroUSB2.0端子と、PC用のUSB3.0端子を両側に備えているのが特徴です。同様のUSBメモリは何社かが出していて、たとえばデザイン的にはソニーの方が好みだったのですが、PC側がUSB2.0なのが引っかかりました。
変換ケーブルと普通のUSBメモリがあればいいじゃないか、と考えていたのですが(実際、ICONIA W4にはケーブルが付属していますし)、単体でできるのならそれに越したことはないな、と。また、最近は無線LANでも速度はかなり出ますが、速度+安定性を考えるとUSBメモリでのデータ移動もまだまだメリットがあるなと感じました。
ただ、これもあくまでWindowsとWindowsの組み合わせだから言えることであって、Androidスマートフォンとの組み合わせにはあまり魅力を感じないんですよね。最初からワイヤレスで何とかするものだ、という刷り込みみたいなものがあるからでしょうか。役立ちそうなシチュエーションを考えてみると、たとえば「スマートフォンで撮影した大量の写真をすぐ受け取りたい」「オンラインストレージにアップロードできないデータの受け渡し」などでしょうか。
表面と裏面です。USB端子の大きさから全体のサイズを何となく想像していただけるでしょうか。
ちなみに全体がシリコン素材で覆われていて、キャップが本体と一体化しているのはとても便利です。ただ、ホコリを引きつけやすいため、端子などに入ってしまうとちょっと厄介かもしれません。また黒を選んでしまったため、ホコリがより目立ちやすいことと落とした時に紛れて分かりにくいのも難点です。まあ、データ保存が目的ではないので気にしない方向で。
手持ちのUSB3.0対応メモリと速度比較してみました。
BUFFALO RUF3-SMA16G
BUFFALO RUF3-C16G
TOSHIBA TNU-B016GK (TransMemory-MX)
BUFFALO同士よりもTOSHIBAの方が測定結果が似ているのが微妙におもしろいですが、とりあえずUSB3.0の意味はありそうです。microUSB>USB変換アダプタが手に入ったら、microUSB側での測定もしてみたいところです。
というわけで結論は記事の表題通り、「あると意外に便利」です。