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Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

iPhone 5の復元に失敗。

おはようございます、モバTwitter(@yubile)G+です。

OTAアップグレードしたiOS 7にもだいぶ慣れてきたし、ここらでひとつ真っ新なとこから始めましょうか、ってなもんで、iPhone 5をバックアップ→復元することにしました。

 

ところが、「バックアップが壊れているか、このiPhoneと互換性が〜」云々というエラーでまったく復元が進みません。

直前のバックアップがダメならと、3日前から半年前ぐらいまでのバックアップを試してみましたがいずれもアウト。

iCloudの容量を考えてバックアップは基本的にiTunesでしかとっていなかったため、iCloudにある最新バックアップは昨年末……。

 

仕方なく、新しいiPhoneとしてセットアップすることにしました。

大半のデータはiCloudその他クラウドサービスから取り戻せるので、SMSやMMSの履歴が吹っ飛んだのが痛いぐらいかなと思っていました。iMessageはMac版で読めば済む話ですし。

おまけにアプリや音楽も整理できるので、まあこれはこれでアリかなとも思っていました。

 

……でも、本当に面倒なのはアプリやWebサービスのセットアップでした。

 

twitter、Facebook、オンラインストレージ、ニュースリーダー、Flickr、Evernoteなどへの個別のログインから始まり、8つあるGoogleアカウントへの二段階認証ログイン(Authenticatorのデータも消えたので、毎回メールアドレスで認証番号を受け取ってパスしてからAuthenticatorにアカウントを登録する)、二段階認証非対応なアプリのためのGoogleワンタイムパスワード生成、G-SHOCKやFitbitなどのガジェットとの連携などなど。

大半が1Passwordによるランダム生成パスワード(残りはある一定の自分ルールで作成したものだが、いずれもアプリやサービスごとに変えてある)なため覚えきれるはずもなく、毎回1Password for iPhoneと目的のアプリを行き来してコピペの繰り返し作業。

いやはやめんどくさい。

 

苦労の甲斐あってほぼ復旧状態には戻りましたが、こんな非生産的なことを何度もやりたくないので、ちゃんとルールを決めることにしました。

(1) バックアップはiCloudをメインに設定、加えて2日に1度ぐらいの頻度でiTunes手動バックアップ

(2) 使うアプリやサービスをむやみに増やさない

ぼくにとっては、特に(2)が大事なんだと思います。新しもの好きなのでどこまで我慢できるか、あんまり自信がないのですが。

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