艦これ用ツール「航海日誌」で気づいた、Mac版ChromeとJava7のこと

おはようございます、モバ(Twitter(@yubile)G+)です。

Sony Reader PRS-T3Sを発売日に入手して使い始めました。

さすがに2010年モデル(PRS-650)からの乗り換えだけあって、動作も速く軽さ薄さもとても良いのですが、ページめくりボタンが指に食い込んで痛いのが残念です。他の端末にはないReaderのメリットであるだけに余計に。

 

さて、今日のネタは「艦これ」。DMM.comのPCブラウザ用Flashゲームです。

我が家で快適に遊べるのはMacBook Air (Mid 2012)ぐらいなのですが、このマシン、標準ではFlashが入っていません。

単体でFlash Playerをインストールすると後がいろいろめんどくさそうなので、Flash Playerを内蔵したChromeを使うことにしました。

艦これウィジェット」という便利(かつ規約違反にならなさそう)な拡張が使えるのもポイントが高いです。

 

加えて、「航海日誌」というログ記録用Javaアプリを併用してみることにしました。

航海日誌 (艦これ専用ソフトウェア)

ドロップ状況、建造や開発のログをCSVで書き出して、Excelでまとめてニヤニヤするわけです。攻略のためというよりも、釣り好きの人が自分の釣果をまとめるような感じでしょうか。

このアプリ、Java7でないと動作しません。JavaそのものはMac OSに入っていますが、Java7はOracleからDLしてインストールする必要があります。というわけでさっそくJava7を……となったところで、ちょっとつまずきました。

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「Mac版Chromeは32ビットアプリなので、Java7は動作しない」つまり、これをインストールするとChromeでJavaアプリが使えなくなる?

自分が普段使うサイトにそういうのは無さそうだったのですが、あえて使えなくなる状況を作る必要もありません。また、Oracle版とApple版との切り替えもできるようですが、MacBook Airの限りあるストレージは節約しなくてはなりません。というわけで違う方法をとることにしました(明日以降にまた書きます)。

 

それにしても、Mac版Chromeがまだ32ビットアプリだとは。ブラウザは競争の激しい分野ですし、いくらシェアの低いMac向けとはいえ、とっくに対応しているものだと思っていました。

 

PaSoRi RC-S390(iPhone用Felicaリーダー)を買ってみた!

こんばんは、モバ(Twitter(@yubile)G+)です。

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iPhoneでEdyやSuicaなどのICカードを読み取るカードリーダーが発売されたので、買ってみました。

Suicaとほぼ同じサイズで、厚みは6mmぐらい。Bluetooth LEで消費電力が小さいためなのか、見た目よりずいぶん軽い印象です。

Edyストラップを載せるとこんな感じです。

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Bluetoothのペアリングはヘッドセットなどのように「設定」ではなく、App Storeから「パソリユーティリティ」をダウンロードして行います(楽天Edyアプリでも初期設定ができるようですが、今回は試していません)。

パソリユーティリティで設定してみます。

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本体側面に書いてあるPASSKEYを入力すればペアリングが完了し、

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こんな感じになります。

指示に従ってカードをセットしタッチすると、

PaSoRi Edy

履歴が表示されます。

パソリユーティリティはあくまで読み込み専用のアプリなので、チャージして使いたい場合は対応したアプリが必要です。

現時点では楽天Edyのみチャージできるアプリが提供されています。

 

とまあ、買うだけ買ってはみたのですが、SH-03Cを使っているので特に必要なかったんですよね……。

もっといろんなICチップを読み取って遊べたりすると面白いのですが、今のところ出番はなさそうです。

iPhone 5の復元に失敗。

おはようございます、モバTwitter(@yubile)G+です。

OTAアップグレードしたiOS 7にもだいぶ慣れてきたし、ここらでひとつ真っ新なとこから始めましょうか、ってなもんで、iPhone 5をバックアップ→復元することにしました。

 

ところが、「バックアップが壊れているか、このiPhoneと互換性が〜」云々というエラーでまったく復元が進みません。

直前のバックアップがダメならと、3日前から半年前ぐらいまでのバックアップを試してみましたがいずれもアウト。

iCloudの容量を考えてバックアップは基本的にiTunesでしかとっていなかったため、iCloudにある最新バックアップは昨年末……。

 

仕方なく、新しいiPhoneとしてセットアップすることにしました。

大半のデータはiCloudその他クラウドサービスから取り戻せるので、SMSやMMSの履歴が吹っ飛んだのが痛いぐらいかなと思っていました。iMessageはMac版で読めば済む話ですし。

おまけにアプリや音楽も整理できるので、まあこれはこれでアリかなとも思っていました。

 

……でも、本当に面倒なのはアプリやWebサービスのセットアップでした。

 

twitter、Facebook、オンラインストレージ、ニュースリーダー、Flickr、Evernoteなどへの個別のログインから始まり、8つあるGoogleアカウントへの二段階認証ログイン(Authenticatorのデータも消えたので、毎回メールアドレスで認証番号を受け取ってパスしてからAuthenticatorにアカウントを登録する)、二段階認証非対応なアプリのためのGoogleワンタイムパスワード生成、G-SHOCKやFitbitなどのガジェットとの連携などなど。

大半が1Passwordによるランダム生成パスワード(残りはある一定の自分ルールで作成したものだが、いずれもアプリやサービスごとに変えてある)なため覚えきれるはずもなく、毎回1Password for iPhoneと目的のアプリを行き来してコピペの繰り返し作業。

いやはやめんどくさい。

 

苦労の甲斐あってほぼ復旧状態には戻りましたが、こんな非生産的なことを何度もやりたくないので、ちゃんとルールを決めることにしました。

(1) バックアップはiCloudをメインに設定、加えて2日に1度ぐらいの頻度でiTunes手動バックアップ

(2) 使うアプリやサービスをむやみに増やさない

ぼくにとっては、特に(2)が大事なんだと思います。新しもの好きなのでどこまで我慢できるか、あんまり自信がないのですが。

Ankerの飲食店とな