スキップしてメイン コンテンツに移動

Microsoft Designerでブログのワンポイント画像を作ってみた。

PENTAX Q7をゲット!

2013 07 09 03 37 43

おはようございます、モバ(Twitter @yubileG+)です。

K-7ほか幾つか不要品を買い取ってもらった帰りに、PENTAX Q7シルバーを衝動買いしちゃいました。

ぼくは既にQと01から05までレンズを持っているのでボディのみ購入し、さらに06レンズも後から追加衝動買い(してから青ざめつつ調べたところ、いちおう合計額はダブルズームキットを下回ったのでひと安心)。

 

本体+01-07まですべてのレンズ+バッグやPLフィルターなど一通り揃った「コンプリートキット」なるものも出ています。限定品のようですが現時点ではまだAmazonに在庫がある模様。

 

QからQ10を飛ばしてQ7にしたせいか、グリップやダイヤルの形状など細かいところで使い勝手が良くなっているのにちょっと感心しました。ただ、オーダーカラー(と低コスト化?)のためにマグネシウムからプラスチックに変わってしまったため、質感が落ちているのが残念。プラスチックって軽いイメージがあるんですが、持った感じぜんぜんそんなことはなくてさらにがっかり。

 

 

センサーの大型化によってレンズの画角が変わりました。35mm換算する時に今までは5.5を掛けていたのが、4.6を掛けることになります。たとえば従来は35mm換算47mm相当だった01 STANDARD PRIMEレンズは39mm相当になります。

rayqualのKマウントアダプタでSIGMA 50mm/F2.8マクロという、自分にとってはいつもの組み合わせで撮ってみました。まあ、1/2.3型から1/1.7型になったぐらいで35mmレンズにとっては大した差はないですね。

PENTAXQ7

 

センサー大型化のもうひとつの恩恵、高感度特性についてはまだ確認していないのですが、暗いところでもピントが迷いにくくなっているのは確かです。AFの合焦速度も改善しているように思います。

Qに比べて起動が速くなりました。特にMF専用のユニークレンズシリーズだとかなり高速です。動作も少しずつ速い気がしますが、もともと連写も動体撮影もせずのんびり写真を撮るタイプなので、Qでもそんなに不満はありませんでした。RAW+JPEGの書き込みでワンテンポ待たされるのも相変わらずなので、普段はJPEGで使っています。

Eye-Fiをオンオフできるのも地味に便利です。またEye-Fi側で設定せずとも指定した画像のみアップロードする設定もでき、バッテリーが節約できます。

 

とりあえず、割とスムーズにQから乗り換えられそうな気がしています。どうしても画質が欲しい場合はK-01と使い分ければ済みますしね。

このブログの人気の投稿

[自分用メモ] Sony Tablet Pのroot化、Link2SD、Swap設定、フォント変更

こんばんは、モバ( Twitter @yubile 、 G+ )です。 プリモバイル版009Zが届いたのでいじり倒しています。SIMフリーになっていること(BB.exciteのSIMで確認、テザリングも設定を呼び出すアプリを使えば利用可能)と、意外なぐらい動作が速く(ただし純正ホームアプリを除く)防水&ワンセグ付きはありがたいところ。ただデフォルトのAPNだとMMSが送受信できなかったのと、root化の方法がなさそうなのが残念(Android 2.3なのでプリインアプリを凍結するために欲しかった)。   さて今日のネタは、折りたたみ式二画面タブレット、Sony Tablet Pをゴニョゴニョした話。いろいろとクセはありますが面白いマシンであることには変わりないので、root化したついでにいじってみた備忘録です。 ※なお、この記事に書かれていることを実行して何か損害があっても、ぼくや紹介したサイトの方々も補償はできません。くれぐれも自己責任でお願いします。   (1) root化 まず肝心のroot化ですが、Androidをいじり倒そうというなら避けては通れないXDAのフォーラムで、オールインワンツールが配布されています。ちなみに、オールインワンと言っても使用にはAndroid SDKをインストールしたWindows PCなどの下準備が必要です。   S.onyTablet.S v6.4 [ALLinONE] – new: R5A ROOT!!! automatic ICS ROOT!, JB ROOT! – xda-developers         最新の4.0.3 release5aにも対応していますので、うっかりアップデートしてしまった人でもツールの指示に従うだけでroot化が完了します。またroot/unrootだけでなく、公式ファームウェアのアップデート通知が出続ける件を解決するパッチなど、便利なツールもひとまとめになっていてありがたいです。     (2) Link2SD Sony Tablet Pは内部ストレージの容量が1.84GB(設定>ストレージより)と、Sに比べて少ないのが難点です。というわけで、アプリをSDカードにインストールしつつ内部ストレージにインストールしたかのように振る舞う Link2SD を使います。Androidも4.0以降になる

非自炊的電子書籍生活・BookLive!編「自炊お断り!」な専用端末Lideoを買って みた!

こんばんは、モバ( @yubile )です。 PQIのAir Cardと、 加賀ハイテックのTAXAN MeoBank SD という、目的の被りそうなアイテムを同時に注文しちゃいました。届いたらレビューを書くつもりです。   さて、今日のネタは電子書籍サービス BookLive! の専用端末「Lideo(リディオ)」です。Sony Reader(PRS-650)、楽天Kobo touch、Amazon Kindle Paperwhite 3Gと来て電子ペーパー4台目、電子書籍端末という意味ではSH-07Cもあるので5台目です。iPadとNexus 7とSony Tablet Pだって電子書籍を読むのに使ってます。いやはや。iPad miniを買ってアプリ使い分けた方がよっぽどラクじゃねえの? とか自分に囁きたくなります。 そんなLideoですが、先に結論を言っちゃいますと 「WiMAXで本を買うの意外と快適」「凸版明朝&ゴシックが割と綺麗」「足りないものは解像度とフロントライトとまともな同期機能」「BookLive!&Lideoしか使わないならアリかな」「自炊派の方は選択肢たり得ません」 といったところ。 では行ってみましょう。なお、前述の他サービスや端末との細かい比較についてはInternet Watchの こちらの記事 をどうぞ。 Lideoハードウェアと初期セットアップについて  Lideoは「読書好きだが電子機器やインターネットには疎い」という層に向けて作られた端末だ。 だからボタン類は「本棚」「書店」「メニュー」「戻る」「文字」そして「電源」と、すべてに日本語表記がしてあったり、 “利用を開始するにあたってBookLive!のウェブサービスのアカウントなどは不要で、Lideoの電源投入後に誕生日、性別、パスワードを設定するだけで初期設定が完了する。メールアドレスさえも登録する必要がない” ( “インターネット要らず”の電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo」発売 -INTERNET Watch より)のが特長だ。 ぼくの場合はもともとiPadとNexus 7でBookLiveを利用していたので、そのアカウントを入力してアクティベーションした。この場合、BookLiveに登録した他の端末としおりや本棚の同期ができるし(ただし後述するが残念な

最近のパケット事情(または断捨離し損ねた通信契約の話)

こんにちは、モバ( @yubile )です。 かれこれ半年近く更新しなかったわけですが、今日もなんとなく生きています。 IIJmioを解約した のが昨年10月のこと。 その後ZenFone 7を衝動買いした結果、持ち歩くスマートフォンが現在4台です。 内訳はこんな感じになっています。 (1) iPhone XS Max(ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+)=メイン (2) Zenfone 7(mineo:au回線 10GB通話付きプラン)=サブ (3) OPPO A5 2020(楽天モバイル)=モバイルルーター的用途 (4) Rakuten mini(DENT)=Edy、nanaco、WAON等 Google Pixel 3aも使っていたのですが、5台はさすがに多いのでしばらくお休みしてもらうことにしました。Android 12がリリースされたら真っ先にアップデートして試そうかなと思います。 ……本来のイメージはiPhoneとRakuten miniの2台持ちぐらいで済ませるつもりだったんですが、どうしてこうなった。 あと、Zenfone 7が楽天モバイルに完全対応してくれてれば、(2)と(3)は統合できたんですよねえ。アップデートお願いします>ASUSさま。 ちなみにRakuten miniに入れているDENTのeSIMは、いわゆる海外ローミング回線です。有効期間が365日と長い上に1GBが4.99ドルという、「とりあえず入れておくSIM」にピッタリのヤツです。ローミング先がドコモ回線なのでRakuten miniのロットに左右されますが、電子決済で通信が必要な場合に役立ちます……と言いたいのですが、問題もあります。いずれ別記事で。