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LEDライトセーバーを楽しむ。センチュリー「LEDてるてる棒」

おはようございます、モバ(@yubile)です。

感想が途切れてしまっているスパロボUXですが、ちょっと思うところあって全滅プレイに勤しんでいます。

今作はやはりデモンベインが便利です。理由は動力がENではなくMPであるため改造という概念がなく、そのぶん費用が安いこと、5段階改造(もしくは100機撃墜)で付く機体ボーナスにバリアがあるため防御が堅くなること(最近のスパロボは連続で狙われるとだんだん回避率が下がっていくので、防御の方が実は便利だったり)、そしてパイロットの能力と「魔術師」技能の優秀さなどです。

初参戦作品はシナリオ的にも性能的にも優遇されることが多いので(例外も多々ありますが……)、ガンガン活用するのが良いと思います。難点は移動力が低く射程が短いのと、アル・アジフの声が音割れしやすく聞きづらいことでしょうか。

 

閑話休題。 

さて、昨日の記事で注文を報告した([スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」]プロ並み写真がすぐ撮れる「LEDてるてる棒」 ( via ケータイ Watch ))センチュリーのLEDてるてる棒が届きました。LED40個タイプのてるてる棒と、三脚&マグネットスタンドも同時購入です。

 

LEDてるてる棒そのものの評価は上記スタパ齋藤さんの記事を参照していただくとして、これでぜひやってみたかったのが「LEDライトセーバー」という撮影方法。やり方は簡単で、

(1)部屋を真っ暗にする

(2)シャッター時間を長く設定し、露光中にLEDライトで光を塗るようにいろんな方向から照らす

だけです。

使用するLEDと照らし方で変わってきますし、AEにもAFにも頼れないマニュアル撮影になりますが、何回か試せばコツは掴めると思います。

 

今回使用したカメラはPENTAX K-01、レンズはDA 35mm/F2.8 Macro Limited、ISO100、絞りF22、シャッター速度を8秒にマニュアル設定して撮影しています。 

2013 04 05 00 04 092013 04 05 00 06 25

我ながらなかなか綺麗に撮れたと思うのですが、いかがでしょう?

ブツ撮り用ボックスだとかディフューザーだとか、あるいはスレーブストロボなどを用意することなく、暗い部屋でちょっとライトを振り回すだけで影が少なく、柔らかくなります。手間に比して得られるものが大きいのがこの方法の利点です。

ちなみに参考にした記事(上記ケータイWatchの記事および、武蔵野電波のプロトタイパーズ 第22回「プロ並み写真をすぐ撮れるLEDライトセイバー」)によると、金属やガラスなどの映り込みを減らすのに効果的なんだそうです。そのうち試してみようと思います。

あえて難点を挙げるなら、静物専用の方法であること、マニュアルモードでシャッター速度や絞り、ISOをきちんと固定できるカメラが必要(=ある程度の高級機や一眼でなければならない)なことでしょうか。

ブツ撮りの多い方はひとつ持っていて損はないです。また、上記「プロトタイパーズ」でも触れられているように、自作すればさらに安上がりになります(むしろ自作が主題の記事ですが)。

 

 

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