絞り値が気になる格ゲー「DEAD OR ALIVE 5 PLUS」

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↑どーんとおはようございます、モバ(@yubile)です。 

スパロボプレイ感想を書こうと思ったのですが、だんだん1話あたりに掛かる時間が増えてきて覿面にペースダウンしています。そんなわけでちょっと目先を変えて、PS VitaのDEAD OR ALIVE 5 PLUS(以下DoA5P)について。

人気シリーズの格ゲーというと既に文法が完成していて初心者が入り込む余地がないイメージが強いですが、このDoA5Pはしっかりしたチュートリアルや多彩な難易度、タッチパネルのみで操作するモードなどなど新規プレイヤーを呼び込もうとする努力があちこちに見えます(そういう意味では3DSのDoA Dimensionsもそんな傾向でした)。

で、まあそれらのモードを普通に遊んでももちろん楽しいのですが、DoAシリーズといえば女性キャラの魅力がやはり一番なわけでして、それを堪能できるWatchモードが搭載されています。CPU対CPUを観戦しながら写真(スクリーンショット)を撮りまくれます。気分はスポーツカメラマn……じゃなくてグラビアカメラマンでしょうか。

 

撮影方法もなかなか凝っています。左右アナログパッドでアングルや位置を調節、十字キー上下でズームイン・アウトができるだけでなく、△ボタンと十字キーの組み合わせでF値まで変更できます。F値といってもシャッター速度やISO感度とは関係が無く、要するに被写界深度の調節機能のようなものです。デフォルト値は2.8、0.1〜9.9まで0.1刻みで増減できます。

 

F値0.1F0.1の撮影画像

F0.1だとこんな感じです。背景がかなりボカされますが、さすがに効果が極端過ぎる印象です。なお、単に背景だけボカしているのかと思いきや、長い髪の毛の場合は先端がボカされたりします。カメラからの距離などはそれなりに計算しているのかもしれません。まあ、現実にF0.1なんてレンズがあったらピントの山など掴めそうにありませんが……。

 

F値9.9F値9.9の撮影画像

F9.9だと背景はほぼボケません。PS Vitaデフォルトのスクリーンショット機能(PSマーク+STARTボタン同時押し)で撮影するのと同じようなものです。背景にもよりますが、うるさく感じることもありそうです。

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こんなの撮ってみました。たぶんF2.8ぐらいです。

 

撮影した画像はメモリーカードに保存され、「フォト」アプリから見ることができます。また、Vitaの「コンテンツ管理」アプリと、Mac OS/Windows対応の「コンテンツ管理アシスタント」というユーティリティを使えば、USBケーブルやWi-Fi経由でデータをMacやPCとやり取りできます。PSP時代よりちょっと面倒になってしまったのが残念ですが、メモリーカード内のデータをフルバックアップする方法が現状コレもしくはPS3との接続しかありません。Vitaユーザー必携のアプリと言えます。

 

DoAシリーズは昔からコスチュームのバリエーションが豊富で(特に女性キャラ)、着せ替えて写真を撮るだけでも相当に楽しかったりします。けっこう際どいものも多く、何がとは言いませんがよく揺れるのでなかなか楽しめます。本気で買い揃えると1万円近くDLCにお金を払う羽目になるので、誰にでもお勧めというわけにはいきませんが……。

もちろん、これらの要素は格ゲーがしっかりしているからこそ楽しめるということは、きちんと申し添えておきます。

 

限定特典のDLコードやビギナーズガイドの付いた「コレクターズエディション」

通常版、そして

PS3版とVita版のセット「クロスプレイパック」なんてのもあります。
ちなみにカプコンのストリートファイターX鉄拳と同じく、DLCはPS3版とVita版で共用できるそうです。

スパロボUXプレイ感想その2、など。

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こんばんは、モバ(@yubile)です。 

千葉県民なので、今日は知事選に投票してきたのですが、ひとり謎の候補者がいました。新聞などにも一切載せず、聞いたところではNHKの政見放送にも出演しなかったとか(いずれも本人の意向により、とのこと)。選挙は出馬するだけでもかなりお金が掛かるはずなのですが、いったい何がしたかったんでしょうか?

 

てなわけで、今日も雑文日記モードです。

 

ドリームトミカNo.153「スヌーピー」&No.154「スヌーピースクールバス」をゲット!

この記事のトップに出している写真がそれです。

スヌーピーグッズに目がないため、昨年10月の終わりにこのトミカがAmazonで予約受付していたのを見つけてさっくりとカートにIN。今日ようやく手元に届きました。

これが実に可愛らしい。子どもの頃からトミカもスヌーピーも大好きなぼくにとっては、まさにドリームな組み合わせ。

 

 

スパロボUXプレイ感想その2

現在第15話。序盤はサクサク進んでいましたが、少しペースが落ちています。この土日でクリアしようと思っていたのですが、たぶんまだ三分の一以下というところでしょう。今回は多少ネタバレも含むので、行間を空けておきます。

 

 

 

 

 

 

・主人公機ライオットBがいきなり退場し主人公はオルフェスに乗り換え、フル改造だった上に引き継ぎはないので涙目
・ルナマリアさんの射撃はやっぱり当たらない
・シンが原作終了後でいろいろ吹っ切れたせいなのか、ファフナー勢の兄貴分っぽくなっててちょっとカッコイイ
・羽佐間翔子の死亡フラグは回避できそうな気がする
・ユニット編成や戦術指揮などのシステムが解放
・ダンバインより先にリーンの翼がストーリーに絡んだのがちょっと意外
・フェイ・イェンHDは何だかいろいろストーリー上の秘密がありそう
・そういえば今回は揺れが少ない

 

ライオットBの件があってから改造もスキルパーツもまったく使わずにプレイしているのですが、今のところ特に窮屈さを感じることもなく普通にプレイできています。難易度的には携帯機向けというか、普通にクリアする分には易しめに作ってあるように思います。

雑記&スパロボUXプレイ感想その1

こんばんは、モバ(@yubile)です。

雑記

Google Readerがサービス終了とのことで、個人的にはかなり影響が大きそうです。

RSSリーダーとしてReederというアプリを使っているのと(幸い、開発者は今後も開発を続けることをtwitterで表明してくれていましたが)、当ブログへのアクセス元としてGoogleリーダーが少なくない割合を占めており、つまりこのブログを(頻度や期間はともかく)繰り返しチェックしてくださっている方々に影響があると思われるからです。

twitterやFacebookページなどでも更新情報は出していますが、RSS登録数もひとつの励みになります。Googleリーダー終了をキッカケに減っていきそうな気はしますが、Flipboardなどのアプリでも使えるはずですので、気が向いたら登録よろしくお願いいたします。

 

 

スパロボUXプレイ感想その1

実はAmazonでソフト単体を予約していたのに、発売日に来なかったので思わず近所のトイザらスで本体同梱版を衝動買いするという愚行に走ってしまいました(無事Amazonの方はキャンセルできましたが)。ちなみに情報はまったく集めていません。デモンベインやファフナーが出ると噂に聞いたレベルです。

実を言うと、エクストルーパーズ、ロストヒーローズ、PROJECT X ZONE、レイトン教授VS逆転裁判など、ここ半年〜1年ぐらいでぼくが目を付けて購入した3DSゲームの大半が近所のエディオンで新品1,980円コースになってたりするんですが、UXはこの流れに入らないことを祈ります……。

なお、致命的なネタバレは可能な限り避けますが、些細な情報でも入れたくないという方は、少し改行を入れておきますので読まないでおくことをお勧めします。ちなみに気づいた順に箇条書きしているだけなので、少々読みづらいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・現在は第8話冒頭。まだまだ序盤だが既に1回分岐あり

・主人公がなんというかガンダム00に出てても違和感のない顔立ち、ちなみに性別選択無し

・主人公メカは格闘戦仕様で射程が短いが威力は高く、移動タイプ空陸なのでそこそこ扱いやすい

・オリジナル系ではリチャードやジンなどのアクが強いため、主人公が微妙に空気

・3D立体視は戦闘画面よりもマップ画面の方が「コマを動かしている」感じがあって面白いかも

・せっかくの戦闘ボイスなのに音割れで台無し、音質ケチりすぎ?

・でも久しぶり(任天堂の携帯機では初めて?)の終了メッセージは懐かしくて面白い

・アナログパッドでマップの拡大/縮小ができるのは割と便利

・ラインバレルなどのマキナは、バリアではなく食らった直後に回復することでダメージを減らす仕組みなので「再生量を上回るダメージを与える」戦いになるのが面白い

・強化パーツはどうやらないらしく、パイロットへのスキルパーツ使用と機体&武器改造での強化のみ

・現時点での改造は武器含め6項目の5段階(スペースがあるので後で10段階になりそう)で、全項目フル改造すると複数のボーナス(主人公機なら格闘武器+150と運動性+10と移動力+1)がつく

・MAP兵器には命中率や回避率を低下させるもの(ハインド・カインドのリフレクターコア)や気力を下げるもの(ディスィーブのナーブクラック)などもあり、けっこう役に立つ

・孫権ガンダムの蒼晄壁が割と強力なバリア(EN10消費で全属性3000ダメージまで無効化)、意外と装甲も固いので囮役か壁役か悩むところ

 

とりあえずざっと思いつく限りでこんなところです。今のところ適度な手応えと続きが気になるストーリーで、ちゃんと最後までクリアできそうです。

そういえば、任天堂携帯機のシリーズはデータを引き継いでの周回プレイができるのが伝統ですが、今回のUXでも序盤では手数が足りなくて倒しきれない感じの敵が既にいたので、おそらくクリアデータ引き継ぎがあるのではないかと思います。

May'n Special Concert 2013 "MIC-A-MANIA" at NIPPON BUDOKAN

こんばんは、モバ(@yubile)です。 香川真司のハットトリック、凄いですねえ。香川自身のパフォーマンスもさることながら、一人で頑張っても点を取れるものではないでしょうから、きっとチームにちゃんと馴染めて来たということなのでしょう。がんばってほしいものです。

 

さて、今日のネタはこのブログのテーマの1つでもあるMay’n絡みです。3月2日土曜日、日本武道館で行われたライブ「MIC-A-MANIA(マイカマニア)」に行ってきました。

IMG 0346

グッズ販売ブースに3時間も並んだのは正直ちょっと予想外でした(上の写真で並んでいるのはその行列です)。ぼくが並び始めた時は、武道館のテラスをぐるりと一周していました。待つこと自体はそうでもなかったのですが、当日は天気は良いものの気温が低く、日の当たらない場所で風が吹き抜けると寒いこと寒いこと。
まあ、販売開始時刻を1時間遅く勘違いしていたり、「どうせライブで暑くなるから」と薄着で出かけたりした自分が悪いのですが……。

ここまでして並ぶ理由はMay’nファンならお分かりいただけると思いますが「ライブ前にマフラータオルを買いたいから」です。

May’nのライブでは毎回ライブごとのデザインでマフラータオルが販売されるのですが、これがいわゆる必須アイテムです。「XYZ」と「DOLCE」という曲ではタオルを振るのがお約束になっています(いつもは二つのうちどちらかなのですが、今回はどちらの曲もセットリストに入っていたのでちょっとびっくり)。

 

さて、肝心のライブについてです。

どんな音楽であれ、やっぱり生演奏に勝るものはないな、とライブに行くたびにしみじみと感じます。そういう意味では毎回全力で楽しめているので評価云々は無粋な気もしますが、あえて感想を書くなら、今回はとても“豪華な音楽”だったと思います。

昨年の横浜アリーナ公演もステージギミックなどの演出にとても力が入っていて豪華だったのですが、それはあくまで“演出が豪華”という印象でした。今回はそういったものは控えめだった代わりに、大人数のコーラスとストリングスで楽曲そのものが豪華なアレンジになりました。また、それらを活かして初めと終わりにゆったりした曲を配置したのも、今までにないタイプのセットリストで新鮮でした。もしかすると、5月からのアコースティックライブツアーへ前振りのような狙いもあるのかもしれません。

 

今回、アリーナ最後列の1つ前というちょっと微妙な位置取りではありましたが、ラッキーなことにステージとの間に気になるほど背の高い人もおらず、派手なオタ芸で迷惑になるような人も近くにいなかったので楽しめました。ただ、同行してもらったMay’nライブ初体験の友人をほとんど放置プレイだったのは少々申し訳なかったです……。

あと、武道館や横アリのようなところもそれはそれで楽しいのですが、個人的にはやっぱり小さいハコのライブの方が近くて好きだなとも思います。初めて行ったMay’nのライブが500人ぐらいの小さいライブハウス最前列で、手を伸ばせば本当に届くぐらいの距離で歌っていた彼女の存在感は未だに忘れられません。

 

May’nライブのいちばんの魅力は「歌うのが楽しい」というオーラが彼女の全身から放たれていて、それが周囲に伝わることだと思います。近くの席にひとりでいらしたと思しき年配の男性がおられたのですが、最初は遠慮がちだったのがライブの盛り上がりとともにだんだん身体を動かしてノるようになっていく様子がすごく印象的でした。

 

次のアコースティックライブツアー(Hang Jam)も最終日のチケットに当選しました(聞くところによると最終日はファンクラブ枠だけでチケット完売した上に、それもけっこうな倍率だったんだとか)。今から3ヶ月後が楽しみです。

 

↓これ、思わず注文しちゃいました。買ったとしてもったいなくて使わない、とかいうオチになりそうですが……。

Ankerの飲食店とな