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マグネチック・アーマチュアって何さ?  “TDK CLEF-MA TH-ECMA600BK”レビュー

こんにちは、モバ(@yubile)です。

SoftBankのテザリングオプションを申し込み、さらにIIJmioのウェルカムパックをまた買ってきた(ライトスタートプランに切り替えるため)のですが……最近ちょっとIIJmioの速度が落ちているようで、まだ登録せずに置いてあります。

 

さて、今日はヘッドホンネタ。マグネチック・アーマチュアドライバという馴染みのない機構を搭載したTDKのイヤホン、CLEF-MA TH-ECMA600BKです。イヤホンとしては馴染みがないですが、警察無線などで実績があり、騒音下でも音が聴こえやすいのが特長とのことです。予約購入しました。

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結論から言えば、使い勝手の面で2、3細かいことが気になる他は、悪くないと思います。ジョギングやウォーキングで使いたいなら(理由は後述)試聴してみることをお勧めします。

ちなみに接続した機器はiPod touch第5世代、アンプなどは使わずヘッドホン端子に直接繋いでいます。
また、レビューで主に聴いた曲はMay’nの「Chase The World」「Mr. Super Future Star」です(普段聴く曲ということで)。どちらも割と激しい曲で女性ボーカルです。静かな曲やクラシックなどについてはあまりアテにならないことをお断りしておきます。

 

音質はバランスド・アーマチュア(BA)型とダイナミック(D)型の中間という印象。BAより低音が出ていてDより高音が出ています。まあ裏を返せばBAより高音が弱くてDほど低音が出ていないとも言えますし、ボーカルが聴き取りやすい(警察無線というワードを頭に入れてから聴き始めたせいかもしれませんが)ので「カマボコ型」というやつでしょうか。ただ、”Meat On The Table”(WWEのRybackのテーマ曲です)を聴いてみたところ、ボーカルが妙にキンキンして聴こえるなど、ちょっとクセがあるようです。

 

遮音性は特に良いわけではない(ER-4シリーズやSHURE SE215を最高レベルと考えれば)のですが、その割に音楽はちゃんと聴こえます。これは確かに宣伝通り。ただ、音漏れ防止に関してもあまり良くないのが難点。いくら騒音下でちゃんと聴こえるといっても限度があるわけで、電車やバスで聴く音量だとちょっとまずそうな予感がして試せていません。

 

プラグはL字でコードの長さは1.1m、と最近のこの手のイヤホンでは標準的ですが、被覆が編んである素材のため手触りは良好、見た感じ耐久性も高そうです。タッチノイズは決して大きくはないものの多少あります。むりやりSHURE掛けすれば気にならなくなるレベルでしょう(とはいえ、以前も書いたようにぼくはタッチノイズをく気にしない人間なので参考程度にどうぞ)。

 

イヤーピースは白い半透明シリコンのものが3サイズ付属しています。純正の交換品が出ていなさそうなのがちょっと気になるところです。
ちなみにサイズ的にはUE100のピースとほぼ同じぐらいで、手元にあったUE100CRの赤いイヤーピースを流用できています。ソニーやオーテクの標準的なイヤーピースだと、入るには入りますが開口部が小さいので音が少し変わってしまいました。もしコンプライを使うなら、Tx400もしくは500あたりがちょうどいいところでしょうか。

 

売りのひとつであるイヤーホルダー機構は、Atomic Floyd TwistJaxのようにぐるぐる回転するというわけではなく、思っていたより可動範囲は狭いですが、それがむしろ耳の中で支えになって安定している感じです。遮音性や音漏れ防止のことも合わせて考えると、ジョギングやウォーキングなどで役立ちそうです。

 

 

結論は、「初物にしては悪くない」「ケーブルやギミックは快適」「音漏れは割と注意」「通勤・通学よりもエクササイズ向き?」です。

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