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こんばんは、モバ(@yubile)です。写真と記事は特に関係ありません。
近所のディスカウントショップで、バッファローのUSB3.0カードリーダが999円だったので衝動買いしました(これです)。同じバッファローのUSB2.0タイプより明らかに速くなりました。MacBook AirでAdobe Lightroomを使うことが最近多いので、読み込みが少しでも速くなるのはかなりありがたいことです。
さて、今日のネタはソニーの電子書籍サービス”Reader“で起きた、ちょっとしたトラブルについて。未解決で現在進行中なので、明日サポートに連絡していろいろ訊いてみようと思います。
Sony Readerは専用ハードウェアのT2やG1などの他に、Androidアプリ(Sony/Xperia Tablet用とその他のAndroid用)が出ています。小説などリフロー対応のテキストコンテンツを読むならば、本のような持ち方ができるSony Tablet Pが気に入っているのですが、誌面をそのまま取り込んだような雑誌などの場合、二画面のせいで逆に読みづらくなるのが難点です。
そこでNexus 7で読もうと思ったのですが、アプリをインストールしてログイン後「認証可能な台数を超えたので認証に失敗しました」というエラーが出てしまいました。
こういう場合の対処法として、こちらのFAQを参考にまずMy Sony IDではなくメールアドレスでのログインを試みる……と、なぜかログインそのものができません。仕方ないのでAndroidの設定>アプリからReaderアプリの「データを消去」してみましたが上手く行かず、次にアプリをアンインストールして再インストールしてみてもやはりダメ。
とりあえず状況を整理するため、Reader Storeのマイページから「基本情報の確認・変更」へ飛んでみます。ここの「現在登録中の機器」という欄で、今まで認証したReaderやReaderアプリを確認することができます。ぼくの場合、最初のSony Reader PRS-650から最後のSony Tablet Pまで5台が登録されていました。Readerの認証が5台までなのは知っていたので、エラーが出ること自体は納得です。
しかし、どうしても納得できないことがありました。そもそも、ぼくは3台しか登録していないつもりでいたのです。
PRS-650と、以前この記事でも書いたXperia用Readerアプリを入れたXperia rayと、Sony Tablet P。これで3台です。あと思い当たる節といえば、Nexus 7にカスタムROMを入れる前、電子書籍端末としての具合を確かめようとReaderをインストールしましたが、それでも4台です。というか、もう他にReader対応のデバイスを持っていません。
よろしい、ならば解除だ。というわけで一心不乱の大解除に臨むことにしました。
Readerの機器認証解除は、母艦にUSB接続して、解除用ファイルをDLしeBook Transferから開く(Readerハードウェアの場合)、あるいはログアウトする(Readerアプリの場合)ことで成立します。今回はアプリなので後者の方法です。
メニューから設定>ログアウトと辿り、My Sony IDとパスワードを入力して「ログアウトする」を選べば認証が解除されます。試しにSony Tablet Pでログアウトして再ログインしてみましたが、問題なくできました。
ところが、Xperia rayからログアウトしようとしてもエラーでログアウトできない!
ふと気になって、メニューから設定>Readerについて、を開いてみます。ここに書いてある「デバイスID」が、Reader Storeマイページの「現在登録中の機器」欄の「ID番号」という項目と対応しているのですが、Xperia rayに表示されたデバイスIDはマイページに載っている番号と一致していませんでした。
つまり、手元にある「使えるデバイス」は2台しかないのに、なぜかIDは5台分あるという不思議な状態です。このままだと、今後iOS版のReaderアプリが出ても(すでに海外ではリリースされたようです)登録できません。
事態を更にややこしくしているのが、登録したデバイスから手続きする以外に解除の方法がないこと。Reader Storeマイページからできるのは機器に分かりやすい名前を付けることだけ。たとえばBookLiveやhontoはPCからの解除に対応しています(登録はもちろんできませんが)し、iTunesのように年1回だけすべての登録をユーザーの任意でリセットできる機能ぐらいはあっても良さそうなものなのですが……。
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p style=”font-size: 20px;”>というわけで、明日サポートにいろいろ訊いてみて「重箱の隅編その2」としてまとめるつもりです。